A Little Bit of Japan
画像提供 : 株式会社COREIINA
画像提供 : 株式会社COREIINA

週末にしかできないこと

今週末開催の展覧会やギグ、街イベントなどを紹介

広告

タイムアウト東京 > Things to Do >週末にしかできないこと

タイムアウト東京のレギュラーコンテンツ。週末に開催されるイベントを、画像とレビュー入りで一挙に紹介。映画や音楽、アートからフードイベントまで。

  • アート
  • 横浜駅周辺

ミニチュアフード約1000点が大集合する「A Little Bit of Japan」展が「横浜髙島屋」の7階で開催。日本ミニチュアフード協会の作家54人による作品が展示・販売されるほか、横浜を代表する企業「崎陽軒」とのコラボレーションアイテムも登場する。

  • Things to do
  • 大宮

焼き芋やサツマイモの魅力をたっぷり味わえるイベントが開催。全国で活動する焼き芋メーカーから移動販売専門の焼き芋店まで、約15店の焼き芋を食べ比べて投票できる『全国やきいもグランプリ』が実施される。焼き芋以外のサツマイモメニューも充実。

  • ショッピング
  • 日本橋
「古くも新しい」をテーマにしたアンティーク&クラフトマーケットが、「コレド室町 仲通り」で開催。西洋ビンテージ雑貨や日本の古道具をはじめ、こだわりのクラフト作品や生花、ドライフラワー、アンティークアクセサリーなど、多種多様な個性的な店が数多く出店する。 春に向けて、日常生活を豊かにする自分にぴったりのアイテムと出合おう。 ※12〜17時/入場は無料
  • アート
  • 渋谷
「東急プラザ渋谷」の3階で、葛飾北斎の浮世絵を全身で感じる新感覚イマーシブエンターテイメント「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」が開催。北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたような、「映像×サウンド×触覚」の圧倒的な没入体験が待っている。 本展は、誰もが一度は見たことがある北斎の作品を、超高精細イメージデータを使用し、臨場感のある高精細な映像をリアルに再現。さらに、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせる触覚提示技術などの演出により、北斎が見た景色や歩いた感覚を味わえる。 会期中は、日本のクラフトマンシップを持つブランドとのコラボレーショングッズも発売する。北斎の世界へ全身でダイブしよう。 ※11~20時(入館は19時10分まで)/料金は3,500円、学生2,200円、小・中学生1,500円、未就学児無料
広告
  • Things to do
  • 梅ヶ丘
梅丘にある羽根木公園で「せたがや梅まつり」が開催される。ここは都内屈指の梅の名所で、紅梅・白梅合わせて650本ほど、約60種の梅が咲き誇る。 梅ジャムや梅大福など梅にちなんだ食べ物を販売する売店や模擬店のほか、世田谷区と縁組協定を結ぶ群馬県川場村の物産展が週末に出店。催し物もさまざまあり、抹茶や煎茶を野外で楽しむ野だてや餅つきなどを通して、春の訪れが感じられるだろう。 毎回好評の子どもによる「梅ガイド」も開催予定。大人も子どもも楽しめるイベントなので、気軽に足を運んでみては。 ※10〜16時/入場は無料
  • Things to do
  • 湯島
「湯島天神宮」で、毎年恒例の「文京梅まつり」が開催。菅原道真を祭る湯島天神は、江戸時代から梅の名所として親しまれてきた。その梅園では、春を待ちわびた樹齢約70~80年、300本ほどの梅の木が開花し、2月中旬から3月上旬に見頃を迎える。初春の寒空、また夜空をバックに咲く白梅を見れば、自然とさだまさしの歌「飛梅」が脳裏をよぎるだろう。 イベントでは、平安時代から時刻を知らせるために打ち鳴らされてきた「時太鼓」の響きを継承する「湯島天神白梅太鼓」の演芸や、野外で春の訪れを感じながら抹茶を楽しむ野だて、物産展などが週末に開催予定。夜もまた違った美しさがあるので、仕事終わりにふらっと寄ってみるのもいいかもしれない。 ※時間はイベントにより異なる/入場は無料
広告
  • Things to do
  • 亀戸
菅原道真公を奉祀(ほうし)する「亀戸天神社」は、一般的に亀戸の「天神さま」「亀戸天満宮」と呼ばれ親しまれている。梅の名所として知られており、「亀戸天神梅まつり」は今年で27回目を迎える。 境内には計300本を超える梅の花が植えられ、早いものは正月ごろから咲き始める。見頃は2月中旬から3月上旬あたり。中でも、一本の木に紅梅と白梅の花が咲く「五賢の梅」は一見の価値がある。2月23日(日・祝)の「亀戸名品市」では「くず餅」や「梅大福」なども楽しめる。 「船橋屋 亀戸天神前本店」で販売する梅まつり期間限定商品「梅紫蘇くず餅」と併せて、春の訪れを感じてみては。 ※終日/入場は無料
  • Things to do
  • 下北沢
「チーズ」と「激辛」をテーマにしたグルメイベントが、下北沢で開催。飲食店を巡りながら、期間限定の特別メニューや心も体も温まる料理が楽しめる。 イベントには下北沢周辺の飲食店56店舗が参加し、同イベントのためだけに考案した限定メニューを提供。参加パスを提示すれば、お通しや席料なしで気軽に店をはしごできる。 味わえるのは「アートレッグカフェ(art RéG café)」が提供するボロネーゼに4種のチーズをたっぷりかけた「溶岩ボロネーゼ〜クアトロフォルマッジ」や、「マウントブロス(MOUNTBROS)」の「生牡蠣ハラペーニョサルサ」といった魅力的なメニューの数々。カレーやラーメン、海鮮、中華、スイーツなど、和洋中問わず、チーズと激辛料理の絶妙な組み合わせが勢揃いする。  期間中は、スタンプを集めると景品がもらえるスタンプラリーも実施。この機会に「推し」の店を見つけよう。 ※時間は店舗により異なる/参加パスは前売り500円
広告
  • アート
  • 清澄
「東京都現代美術館」で、坂本龍一(1952〜2023年)の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する、最大規模の個展「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」が開催。先駆的・実験的な創作活動の軌跡をたどる。 50年以上にわたり多彩な表現活動をしてきた坂本は、1990年代からマルチメディアを駆使したライブパフォーマンスを展開させた。2000年代以降は、高谷史郎やアピチャッポン・ウィーラセタクン(Apichatpong Weerasethakul)などさまざまなアーティストと協働し、音を展示空間に立体的に設置する試みを積極的に実践してきた。 本展では、生前坂本が同館のために遺した展覧会構想を軸に、音と時間をテーマとする未発表の新作とこれまでの代表作から成る没入型・体感型サウンドインスタレーション作品10点余りを、美術館屋内外の空間にダイナミックに展開する。 坂本の「音を視る、時を聴く」ことは、鑑賞者の目と耳を開きながら、心を揺さぶり、従来の音楽鑑賞や美術鑑賞とは異なる体験を生み出すだろう。なお、2025年2月1日(土)・ 2日(日)は、中学・高校生、専門学校生、大学生の入場が無料だ。 ※10〜18時(入場は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は2,400円、学生・65歳以上1,700円、中学・高校生960円、小学生以下無料(第3水曜は65歳以上無料、第3土・日曜は18歳未満を同伴する都内在住保護者2人まで半額)
  • アート
  • 六本木
「サントリー美術館」で、エミール・ガレ(Émile Gallé、1846~1904年)の没後120年を記念する展覧会が開催。ガラス、陶器、家具、そしてガレ自筆文書などの資料類の計110点を通じて、ガレの地位を築いたパリとの関係に焦点を当て、彼の創造性の展開を顧みる。 ガレはフランス北東部ロレーヌ地方の古都ナンシーで、父が営む高級ガラス・陶磁器の製造卸販売業を引き継ぎ、ガラス、陶器、家具において独自の世界観を築く。ガレ社の製品はパリの富裕層に販売され、輝かしい成功を収めた。 1878年、1889年、1900年にはパリ万国博覧会で新作を発表。しかし、その成功によってもたらされた社会的ジレンマや重圧は想像を絶するものだったといい、1904年にガレは白血病によってこの世を去る。 本展では、フランス「パリ装飾美術館」から万博出品作をはじめとした優品が多数出品されるほか、近年収蔵されたパリでガレの代理店を営んだデグペルス家伝来の資料を初公開。青年期から最晩年に至るまでの、ガレの豊かな芸術世界を楽しんでほしい。 ※10~18時(金曜・3月19日・4月12日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は火曜(4月8日は18時まで開館)/料金は前売り1,500円、学生800円/当日1,700円、学生1,000円、中学生以下無料
広告
  • アート
  • 丸の内
「三菱一号館美術館」で、25歳で他界したイギリスの画家、オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley、1872~1898年)の大回顧展が開催。直筆約50点を含め、挿絵やポスター、装飾など、約220点の初期から晩年までの作品を網羅し、19世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの歩みをたどる。 ビアズリーは、精緻な線描や大胆な白と黒の色面から成る、極めて洗練された作品を描き続けた。オスカー・ワイルド(Oscar Wilde)著『サロメ』の挿絵で成功するが、1895年のワイルドに対する同性愛裁判の余波により仕事を失う。テオフィル・ゴーティエ(Théophile Gautier)著『モーパン嬢』の挿絵などで新境地を見せるが、持病の結核が悪化し、世を去る。 本展では、世界有数のビアズリーコレクションを有するロンドンの「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館」による全面協力の下、150点が一挙来日。彗星(すいせい)のごとく現れ、一躍注目を集めた異才の生きざま含めて、全てを公開する。 なお、2025年2月18日(火)~3月14日(金)の平日に利用可能の、「平日限定チケット」が1,900円(以下全て税込み)で販売される。また、ファン必須の、会期中何度でも利用できる「ビアズリー偏愛パス」が5,000円で販売予定だ。詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。 早過ぎる転落から最晩年の進化まで、凝縮された画業を見尽くしては。 ※10〜18時(祝日を除く金曜と会期最終週平日、第2水曜、4月5日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(2月24日、3月31日、4月28日、5月5日は開館)/料金は前売り2,100円、大学生1,000円/当日2,300円、大学生1,300円、高校生1,000円
  • アート
  • 渋谷
「渋谷ストリーム ホール」で、日本最大級のストリートアート展「ストリートアートの進化と革命」展が開催。ストリートアートシーンに革命を起こしたバンクシー(Banksy)を中心に、初期に活躍したアーティストから、コマーシャルギャラリーへ進出したキース・へリング(Keith Haring)、ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)など、50人100作品という国内最大規模の作品群とともにストリートアートの進化の軌跡を追う。 多彩なスタイルや技法を駆使し、今世界から注目を集める日本人ストリートアーティストでは、 AITO KITAZAKI、CHOB-ONE、JIKKENRAT、Roamcouch、SUIKOの5人が出展する。 また、東京藝術大学学長であり現代美術家の日比野克彦が「脳はダマせても⇄身体はダマせない#01」を展示。 VRゴーグルを装着した日比野がリアルなギャラリー空間にライブペインティングをしながら、観客はモニターでも仮想空間に描かれた作品を楽しめる。 なお、本展は作品鑑賞だけでなく、その変遷や未来のストリートアートシーンを想像する楽しさも体感できる。そこだけの世界観を存分に堪能してほしい。 ※10〜19時(入館は閉館の30分前まで)/料金は前売り2,200円、学生1,600円、中・小学生600円/当日2,400円、学生1,800円、中・小学生800円、未就学児無料

カテゴリー別にチェックする

  • ナイトライフ
  • ナイトライフ

2月も熱い音楽とともに、最高のパーティーを楽しめる場所が待っている。代官山のミュージックヴェニューを回遊できるサーキットイベントや、アジアのテクノキングが「晴れたら空に豆まいて」をジャックする特別なイベントまで、多彩なジャンルのアーティストたちが繰り広げる、卓越したプレイを堪能してほしい。

  • アート

東京の人気ギャラリーや美術館で開催するアート展を紹介。2月から3月にかけては、アオイヤマダをはじめ、第一線で活躍するトップクリエーターから成る写真展や、「三菱一号館美術館」のビアズリー展、「サントリー美術館」のエミール・ガレ展など、注目の展示が盛りだくさん。リストを片手にさまざまなアートと出合おう。

広告
おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告