SAKURA FES NIHONBASHI
画像提供:三井不動産株式会社
画像提供:三井不動産株式会社

週末にしかできないこと

今週末開催の展覧会やギグ、街イベントなどを紹介

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タイムアウト東京のレギュラーコンテンツ。週末に開催されるイベントを、画像とレビュー入りで一挙に紹介。映画や音楽、アートからフードイベントまで。

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  • Things to do
  • 虎ノ門
⻁ノ門ヒルズの「トウキョウ ノード(TOKYO NODE)」で、ロサンゼルス・ドジャース初の展覧会「ドジャース・エクスペリエンス展 at 東京シリーズ」が開催。ドジャースの魅力を存分に楽しめる充実したコンテンツが展開する。 同展は、2025年3月15日(土)〜19日(水)に「東京ドーム」で開かれる「MLB東京シリーズbyグッゲンハイム」を記念して実施されるもの。 会場は、ドジャー・スタジアムを象徴するフォトスポットを再現した「没入体験エリア」と、大谷翔平の「50-50」の偉業を伝える展示やドジャース140年の歴史を彩ってきたレジェンドたちを紹介する「展示エリア」、グッズが手に入る「ショップエリア」の3つで構成される。 「レジェンドパス」のチケットを購入すると、ドジャースでの公式戦初登板よりも一足先に、大谷と対戦できるVRバッティングセンター体験ができる。また、「チャンピオンパス」では、ワールドシリーズ優勝トロフィーとの記念撮影や、ドジャースの選手たちと撮影できるオリジナルフォトブースが楽しめる。 さらに、今年ドジャースに入団したばかりの佐々木朗希投手の貴重な映像や、復活に期待がかかる大谷のピッチング練習を捉えた映像を上映する。ここにしかない特別な空間を体験してみては。 なお、レジェンドパス、チャンピオンパスの料金は、公式ウェブサイトを確認してほしい。 ※10~20時(入館は閉館の30分前まで)/料金は平日3,800円、学生2,800円、4歳~小学生以下1,500円/土・日曜・祝日4,200円、学生3,200円、4歳~小学生以下1,600円、3歳以下無料
  • Things to do
  • 中目黒
東京都内屈指の桜の名所である目黒川の桜並木がライトアップされる。目黒川にかかる南部橋から皀樹橋(さいかちばし)までの約1キロメートルの区間を20時まで鮮やかに灯すほか、池尻大橋駅付近から中里橋の間の桜並木にはピンクのぼんぼりが点灯する。ライトアップは桜開花から2025年3月31日(月)まで、ぼんぼりは開花から約14日間楽しめる。 目黒駅近くの「田道広場公園」では商店街による出店があり、ステージショーも行われる。このほか、2025年3月29日(土)・30日(日)には、「目黒川合流点遊び場」での「中目黒桜まつり」や、「アトラスタワー前」の「アルカス春まつり」などが開催予定で、模擬店でにぎわうだろう。 特に、開花のピークとなる週末には非常に混雑するため、立ち止まっての撮影や歩きながらの飲食は控えてほしい。また、ブルーシートを広げての場所取りや路上での宴会も禁止なので注意してほしい。静かな場所を探したいなら、早朝に訪れるか、中目黒駅から川沿いに移動してみるといいだろう。 ※時間はイベントにより異なる/観覧は無料
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  • 音楽
  • 原宿
春の風物詩として親しまれている無料の野外フェスティバルが、今年も「代々木公園」で開催される。23回目を迎える2025年のテーマは「ありがとう祭り」。春めく代々木公園で花見を楽しみながら、さまざまな音楽とコンテンツを堪能できる。 出演者には7e、Mamazu、calm、鏡民といったDJ陣のほか、ermhoi、スーパージェットキノコ、電撃ネットワーク、ゆるふわギャング、TEXACO LEATHERMANなどのアーティストがラインアップ。「PARK ATTACK」ステージには、DABOやMASTERKEY、DJ WATARAI、といった日本のヒップホップシーンを牽引(けんいん)してきたベテランアーティストたちも登場する。 子どもとダンスやワークショップなどに参加できるキッズエリアや、「フェス飯」を味わえるフードエリアなども充実している。 2025年3月29日(土)の21時からは「Spotify O-EAST」で夜の部となる「夜春風」を開催。サイトランス界のカリスマと呼ばれるジュノ・リアクターが登場するなど、サイケデリックかつトランシーなラインアップになっている。 ※29日 11〜20時、30日 10時30分〜20時/夜春風は前売り4,000円、当日5,500円、23歳以下3,000円(別途手数料)
  • Things to do
  • 多摩地域
世界的照明デザイナーの石井幹子(いしい・もとこ)がプロデュースするイルミネーションが、「よみうりランド」で開催。人気の「ジュエルミネーション」が夜桜の時期にバージョンアップし、一層華やかに園内各所を彩っていく。 会場では、2024年にオープンした観覧車「Sky-Go-LAND」の、483灯の優しい桜色のLEDによる限定演出が楽しめる。また、全長180メートルの桜並木「サクラ・プロムナード」は、桜のイメージを引き立てる薄いピンク色の光が樹々を彩り、夜桜とジュエルミネーションが一度に楽しめるスポットだ。ジェットコースター「バンデット」からの史上最速の高速花見や「ゴンドラ スカイシャトル」からの空中花見は、ここでしか味わえない。 3月中旬~4月上旬にかけて、ソメイヨシノをはじめ、約250本が咲き誇るフラワーパーク「ハナ ビヨリ(HANA・BIYORI)」では、「夜桜びより」が同時開催される。花見を楽しんだ後は、同施設内に2024年3月オープンした日帰り温泉施設で疲れを癒やそう。 ※16時~20時30分(4月1~6日は20時まで)/料金はアフターパス(15時以降の入園+アトラクション乗り放題)3,100円、中学・高校生2,500円、65歳以上・小学生2,200円、3歳~小学生未満1,500円
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  • Things to do
  • 門前仲町
大横川の両岸に咲き乱れる桜を中心とした、深川の「お江戸深川さくらまつり」が開催される。 各地で催される桜まつりのうち、深川は櫓漕ぎ船(ろこぎぶね)や動力船に乗って、川の上から桜を楽しめることが特徴。三味線と高音(たかね)が2人1組になって演奏する昔ながらの「新内流し(しんないながし)」も披露されるため、江戸情緒を感じたい人におすすめだ。 また、17〜22時に行われる夜桜のライトアップや、多くの人でにぎわう模擬店なども登場。気分に合わせた花見を過ごすことができる。 ※イベントにより異なる/観覧は無料
  • アート
  • 清澄
「東京都現代美術館」で、坂本龍一(1952〜2023年)の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する、最大規模の個展「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」が開催。先駆的・実験的な創作活動の軌跡をたどる。 50年以上にわたり多彩な表現活動をしてきた坂本は、1990年代からマルチメディアを駆使したライブパフォーマンスを展開させた。2000年代以降は、高谷史郎やアピチャッポン・ウィーラセタクン(Apichatpong Weerasethakul)などさまざまなアーティストと協働し、音を展示空間に立体的に設置する試みを積極的に実践してきた。 本展では、生前坂本が同館のために遺した展覧会構想を軸に、音と時間をテーマとする未発表の新作とこれまでの代表作から成る没入型・体感型サウンドインスタレーション作品10点余りを、美術館屋内外の空間にダイナミックに展開する。 坂本の「音を視る、時を聴く」ことは、鑑賞者の目と耳を開きながら、心を揺さぶり、従来の音楽鑑賞や美術鑑賞とは異なる体験を生み出すだろう。なお、2025年2月1日(土)・ 2日(日)は、中学・高校生、専門学校生、大学生の入場が無料だ。 ※10〜18時(入場は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)/料金は2,400円、学生・65歳以上1,700円、中学・高校生960円、小学生以下無料(第3水曜は65歳以上無料、第3土・日曜は18歳未満を同伴する都内在住保護者2人まで半額)
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  • アート
  • 渋谷
「東急プラザ渋谷」の3階で、葛飾北斎の浮世絵を全身で感じる新感覚イマーシブエンターテイメント「HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO」が開催。北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたような、「映像×サウンド×触覚」の圧倒的な没入体験が待っている。 本展は、誰もが一度は見たことがある北斎の作品を、超高精細イメージデータを使用し、臨場感のある高精細な映像をリアルに再現。さらに、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせる触覚提示技術などの演出により、北斎が見た景色や歩いた感覚を味わえる。 会期中は、日本のクラフトマンシップを持つブランドとのコラボレーショングッズも発売する。北斎の世界へ全身でダイブしよう。 ※11~20時(入館は19時10分まで)/料金は3,500円、学生2,200円、小・中学生1,500円、未就学児無料
  • Things to do
  • 調布
音楽とマーケットが融合した国内最大級のパンの祭典が「東京オーヴァル京王閣」で開催される。豊かなパンの香りと心地よい音楽が会場全体を包み、新しい持ち主との出合いを待つアンティークの数々が所狭しと並ぶ。 マーケットエリアでは、南麻布にあるパン屋の名店「デュヌ ラルテ(d'une rarete)」の元シェフによる「シロ(siro)」をはじめ、約80店舗のベーカリーが出店。この日だけの特別なパンを販売する店もあるので、見逃さないようにしたい。 音楽エリアでは、KIRINJI、向井秀徳、パソコン音楽クラブなど、日本を代表するミュージシャンが集結。おいしいグルメを片手に、音楽で体を揺らそう。 ほかにも、アンティークエリアでは全国からヨーロッパアンティークの名店が100店以上集まり、雑貨・食器・古着・家具・アクセサリーなどを販売する。春の陽気の中で、ショッピングやグルメを堪能してみては。 ※10〜18時/料金は前売り2日通し券2,800円、1日券1,500円、小学生以下無料
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  • アート
  • 六本木
漫画家・手塚治虫の代表作にしてライフワークとなった名作『火の鳥』の大型展覧会が「東京シティビュー」で開催。本作は、その血を飲んだものは永遠の命を得るという伝説の鳥「火の鳥」を追い求める人々の葛藤を描く一大傑作長編だ。過去と未来を交互に描きながら、「生と死」「輪廻転生」といった哲学的なテーマを表現した世界観は、今もなお人々を魅了し続けている。 本展では生物学者の福岡伸一が企画監修を担い、この壮大な叙事詩を生命論の視点から読み解いていく。展示会場は、プロローグから始まり、3章立てで構成。原画を中心に、映像、関連資料、作品の世界観を表現したグラフィックなど、計800点以上を展示する。 エントランス展示「プロローグ 火の鳥・輪廻シアター」も見どころだ。展望台の窓面、複数の大型モニター、床面全てを通して映像が展開され、漫画と眺望が融合した新感覚の没入体験を実現させている。 また、本展では未完に終わった物語の結末について、福岡がさまざまなヒントをもとに一つの答えを導き出している。本展でしか知り得ない結末が見たいなら、ファンは足を運ぶしかないだろう。 ※開館時間、入場料は未定
  • アート
  • 乃木坂
「国立新美術館」で、20世紀に始まった住宅を巡る革新的な試みを、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダンハウスを特徴づける7つの観点から再考する「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」が開催。傑作14邸を中心に、20世紀の住まいの実験を多角的に検証する。 見どころは、世界的に著名な建築家たちの自邸。細部まで工夫を凝らしたこだわりの自宅からは、機能や快適さの探究はもちろん、住まうことの楽しさや喜びへの熱いまなざしも垣間見られるだろう。 また、国内はもとより、アメリカやヨーロッパ、ブラジルなどから、貴重な作品が集結。図面、模型、外観や内観の写真に加え、近代建築の巨匠であるルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe、1886~1969年)やアルヴァ・アアルト(Alvar Aalto、1898~1976年)などによるドローイング、名作家具、照明器具、テキスタイル、食器、雑誌やグラフィックといった、バラエティーに富んだ内容を紹介する。 そして、注目はファン・デル・ローエの未完プロジェクト「ロー・ハウス」の原寸大展示。2階の天井高8メートルの会場に設置され、このスケールでの展示実現は世界初となる。 快適性や機能性、そして芸術性の向上を目指した建築家たちの、時代を超えた普遍的な視点を通して、暮らしと住まいを見つめ直してみては。 ※10〜18時(金・土曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は火曜(祝日の場合は翌日)/料金は1,800円、学生1,000円、高校生500円、中学生以下無料

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  • 音楽
  • 音楽

3月も、クラブミュージック好きなら見逃せないイベントが目白押しだ。ドイツの伝説的クラブ「ロバート ジョンソン(Robert Johnson)」の25周年ツアーには、長年にわたり欧州のアンダーグラウンドシーンを支えてきたATAが来日。「CIRCUS TOKYO」では、UKベースの鬼才SBTRKTのライブセットが繰り広げられる。春の到来とともに、熱狂のダンスフロアへ飛び込もう。

  • アート

積極的に外出がしたくなる季節。グッとくる新しいアートとも出合いたい。ここでは、2025年3月に東京で行くべきアート展を厳選して紹介しよう。全て日本初公開・初来日となる抽象絵画の先駆者の「ヒルマ・アフ・クリント展」、「麻布台ヒルズギャラリー」での松山智一の東京で初となる大規模個展、「アーティストラーメンどんぶり」が登場する展示など、この春一押しのアート展をセレクトした。心に響く体験をしてほしい。

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  • アート

2025年3〜4月にかけて、人気アニメや有名漫画の展覧会が多数開催される。手塚治虫の名作『火の鳥』の大規模展や、『宇宙戦艦ヤマト』の企画展など、注目のイベントが続く。緻密で繊細な原画を楽しんだり、制作秘話をのぞいたり、空想の世界を自由に楽しもう。濃密なアニメ展示を体感してみては。

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