1. ジブリの立体造型物展
    © 1988 Hayao Miyazaki /Studio Ghibli
  2. ジブリの立体造型物展
    (C)2001 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NDDTM
  3. ジブリの立体造型物展
    「あのハム入りラーメン」 ※試作品
  4. ジブリの立体造型物展
    制作中のサボイアS-21 (C) 1992 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli, NN
  5. ジブリの立体造型物展
    (C) 1994 Isao Takahata/Studio Ghibli, NH

ジブリの立体造型物展

  • アート
  • 寺田倉庫 B&C HALL/E HALL, 天王洲
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タイムアウトレビュー

スタジオジブリ作品の魅力に迫る展覧会「ジブリの立体造型物展」が、天王洲の「寺田倉庫 B&C HALL/E HALL」で開催。2003年に始まった本格的なスタジオジブリ展の原点である「立体造型物展」が、進化を遂げて22年ぶりに東京に帰ってくる。

今、世界中で観られているスタジオジブリ作品。その背景には、長い時間をかけて届けようとした人々がそれぞれの国や地域にいた。

本展では、「海を渡った熱風」をテーマに、海外のパートナーたちがどのように作品を届けていったのかをたどる。併せて、『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』など、数々の映画からの名場面が立体造型物となって展示される。

注目は、『紅の豚』に登場する飛行艇「サボイアS.21」。「もしも本当にあったら」という想定で作られる迫力満点の飛行艇は、今にも飛び立ちそうに見えるだろう。

また、 宮﨑駿がかつて「三鷹の森ジブリ美術館」の企画展示用に制作した短編アニメーション『空想の空とぶ機械達』が特別上映。大空に憧れた人々がかつて空想した「空とぶ機械たち」を描く。さらに、会場隣接の水上施設「T-LOTUS M」では、『崖の上のポニョ』に出てくる「あのハム入りラーメン」が味わえる。

ジブリの世界に飛び込める本展。帰り道は、きっとジブリ作品が観たくなっているだろう。

※930分~20(5月27日は15~20時)入館は閉館の1時間前まで/料金は1,900円、高校・中学生1,600円、小学生1,200円、未就学児無料

詳細

イベントのウェブサイト
rittai-ghibli.com
住所
寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
東京都品川区東品川2-1-3
Tokyo
アクセス
りんかい線・東京モノレール羽田空港線『天王洲アイル』駅 徒歩5分

イベント詳細

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