運河沿いにあるボードウォーク。2020年8月3日から11月30日 (月)まで、誰でも利用できるフリースペースとしてテーブル席を提供している。パラソル付きなので直射日光を避けつつ、自由な時間を過ごすことができる。
本格的な北欧料理を提供するスーホルム(SOHOLM)や、カジュアルフレンチのルカラン(Le Calin)、多様なキッチンカーを出店するテンノウズグラブなど隣接するレストランがあり、ランチやディナーにも最適なスポットだ。
連日の酷暑の中、少しでも涼を取りたいがソーシャルディスタンスは保ちたいという悩みを抱えている人は少なくない。そんな人は屋外に目を向けてみよう。東京では少しでも外にいながら体感温度を下げられるように、あらゆる調査や試みが成されている。
丸の内では約100メートルの区間でミストシャワーの実証実験し体感温度が2、3度下がったと発表。皇居や新宿御苑の都市内大規模緑地は、ほかの地区と比べて平均して1.8度程度低いことが過去の環境省の調査で判明している。ここでは、そんなオープンエアな空間で涼を取れるスポットを紹介しよう。
なお温度が下がるとはいえ、災害級の暑さにわざわざ立ち向かうべきではない。不安を感じたら塩分を取り、クーラーの利いた屋内に避難することも必要だ。
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運河沿いにあるボードウォーク。2020年8月3日から11月30日 (月)まで、誰でも利用できるフリースペースとしてテーブル席を提供している。パラソル付きなので直射日光を避けつつ、自由な時間を過ごすことができる。
本格的な北欧料理を提供するスーホルム(SOHOLM)や、カジュアルフレンチのルカラン(Le Calin)、多様なキッチンカーを出店するテンノウズグラブなど隣接するレストランがあり、ランチやディナーにも最適なスポットだ。
日本橋にある「『価値ある時間』を、過ごす場所。」をコンセプトにした商業施設。日本初出店の店舗や、新業態の店舗などを含む、食やモノ、コトを提供する30店舗が入居している。
同施設の大屋根テラスは緑あふれ、常に日陰が存在するクールスポットだ。椅子やテーブル同士の距離感も十分取っており、新型コロナウイルスが不安な人にとっても安心感のあるスペースとなっている。
東銀座駅A1出口を出ると晴美通りにぶつかる。この道の歩行者道の一角が2020年8月、ミストシャワーが噴出するベンチなどが配置された涼しげな休憩スポットへと変貌した。
もともとこの通りは、東京2020 オリンピック・パラリンピックのため歩行者回遊を優先した「おもてなしロード」として、公共Wi-Fiとミストシャワーなどの完備を予定しており、同通り沿いにある築地川銀座公園にもミストシャワースポットが整備されている。
六本木のショッピングやエンターテイメントの中心地である東京ミッドタウンにあるミッドタウン・ガーデンでは、季節ごとにイベントが開催されており、夏には160メートルの遊歩道が霧の森に変身する。また、夜になるとブルーにライトアップ。心を落ち着かせる涼やかで美しい空間に足を運んでみよう。
東京タワーの麓にある公園。徳川将軍が眠る増上寺も敷地内にある。大通りに面しているもののあまり騒音が気にならず、ピクニックにはもってこいの公園だ。
2020年9月30日(水)まで、一定の条件に達すると自動でドライ型ミストが出てくるグリーンエアコンを設置中。エアコン直下にベンチがないのが残念だが、日差しや熱暑がこたえるとき、安らぎの場所になってくれるだろう。
江戸時代は狩場だったこの静かな庭は、今は汐留再開発エリアの陰に隠れている。この庭園が魅力的なのは、池を造り小川を流すなど水が豊富に取り入れられていたり、美しい造園のおかげで実際よりも広く見えたりするところ。
東京湾に面しているため海からの涼風と森の冷気に守られており、東京都心の公園の中でも特に涼しい公園である。
内陸にあって周りは、かつてのお堀に囲まれ、大手門橋の上にある入り口が唯一の出入り口だ(浅草からボートで浜離宮まで行くこともできる)。木製の橋が架かった小島が二つ浮かぶ(一つは茶室になっている)大きな池と、樹齢300年の松の木が見どころ。
明治天皇と昭憲皇太后を祀(まつ)る神社。年始には何百万人もの人々が訪れる、東京を代表する神社の一つだ。たくましい木々が生い茂る社に向かう神宮森は、夏場ならば常に葉が陰を落としており、森の冷気が体の火照りを冷ましてくれる絶好の避暑地だ。
参道を逸れ、木々が生い茂る中庭を抜けた二つの入り口は、人の少ないヒーリングスポットだ。植物が色濃く生い茂り、池や茶室へと続く小路をこっそりと隠している。ただし6月は、ショウブを見るために多くの人が訪れる。
日本の国土は約7割が森林に恵まれた山地でできている。東京で過ごしているとそのことを忘れがちだが、東京周辺にも自然に癒されるハイキングスポットがたくさんある。ここでは、日帰りと宿泊で楽しめる場所を紹介。各登山道には難易度から五つ星の評価と情報を記載している。
ハイキングのおすすめシーズンは秋。気温が低く空気が乾燥し、芸術作品のような紅葉が楽しめるからだ。また、春と初夏も快適。季節の花を鑑賞しよう。
移動の自粛も解除されたため、連休には遠くに出かけたいと思う向きも多いだろう。東京近郊の美術館にはそれぞれ独自のコレクションや建築などの見どころがある。
ここでは、60点以上の重要文化財を有する私立美術館、今では入手の難しいであろうロスコの名品をそろえたコレクション、隈研吾の世界を体験できる美術館建築などを紹介する。
※2020年6月30日更新、新型コロナウイルス対策情報などを追記
東京のかき氷シーンは、年を重ねるごとに盛り上がっているといっても過言ではない。多くの店が個性を打ち出すべく、これまでかき氷には使用されてこなかった食材や斬新な素材の組み合わせなどを駆使し、新しいメニューを次々に生み出している。一年中かき氷が食べられる店が増えたとはいえ、ベストシーズンは夏。ここでは、タイムアウト東京エディターで、かき氷を愛してやまないケイラ イマダ(@kakigori_kaila)一部監修のもと、暑い日にはしごしてでも巡ってほしい店を紹介する。
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