瀬戸内とりかつ

今日の立ち食い:瀬戸内とりかつ

月曜日はサクッと寄れる立ち食い店を紹介

Mari Hiratsuka
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必食:『串カツセット』(1,080円)

今日は、渋谷にある、立ち食い串カツ店の瀬戸内とりかつを紹介したい。大阪の王道串カツの具材は牛だが、同店では鶏がメイン。部位は多彩で、モモやセセリ、ハラミ、ササミ、ツクネ、レバカツは162円で味わえる。シソササミやササミチーズは194円。そのほか、豚や魚介、野菜の串揚げ、つまみやご飯ものなども充実している。店名の由来は瀬戸内名物の柑橘(かんきつ)にあり、ポン酢タレやユズ胡椒で味わうのがオススメ。串カツ5本にドリンクが付く1,080円のセットは、19時までは2杯飲める。

瀬戸内とりかつの詳細はこちら

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東京、立ち食い串カツ5選
東京、立ち食い串カツ5選

串カツ居酒屋のベンチャーが躍進するなど、大阪名物の串カツが東京に浸透して久しい。そのなかで、よりリーズナブルかつスピーディーに楽しめる、立ち食いスタイルの店も存在する。ソースの二度漬けがNGで、牛や紅ショウガが定番の王道関西スタイルから、トリ串を名物に、ポン酢ダレとユズ胡椒で味わわせる個性派まで多種多様。天ぷらよりもパンチの効いた味わいで、満足度の高い串カツは一軒目や晩酌にもってこいだ。

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平成生まれが懐かしむ昭和、海外のSNS世代にも人気のレトロカワイイ「喫茶宝石箱」
平成生まれが懐かしむ昭和、海外のSNS世代にも人気のレトロカワイイ「喫茶宝石箱」
昭和の香りを感じるレトロでファンシーなグッズや店舗が数年前から話題となっている。昭和に発売された文具や雑貨を紹介する本が何冊も刊行され、ファンシーグッズ収集家がメディアで取り上げられるようになった。その静かなブームは平成が終わり令和を迎えた今でも続いている。そんな昭和レトロ好きにとって一度は訪れたいスポットが、世田谷区南烏山にある。  喫茶宝石箱は、京王線千歳烏山駅から徒歩5分、商店街を抜けた先の閑静な住宅地にある喫茶店だ。ドアや窓には白いレースがかけられ、お目かしした少女のイラストが描かれた看板が出迎えてくれる。 店内に足を踏み入れると一気にタイムスリップしたような感覚を味わえる。清潔感のある白い壁に、温もりのある木目調の棚、床は赤茶けた木のタイル。わずか8席の小さな店舗だが、壁際には今はなかなか手に入らないであろう玩具や文具から、西城秀樹やキャンディーズなどの昭和などのブロマイド、原田知世やピンクレディーのポスターなどありとあらゆる昭和グッズがきれいにディスプレイされている。 『ホットロード』『はいからさんが通る。』『ときめきトゥナイト』など懐かしのマンガや雑誌を開けば、当時の文化を感じることができるだろう。聞こえてくるのは昭和50年代の歌謡曲やポップスだ。 「おばあちゃんの家みたい」と言われることがあるほど時代を感じる作りだが、オープンは2009年7月。店長の金井ナオミが開店し、一人で切り盛りしている。 10代の多感な時期を過ごした、昭和50年代の文化が好きだった金井。自身が子どもの頃に通っていたような喫茶店の味が楽しめ、昭和のグッズに囲まれながら落ち着いて過ごせる店を始めたいと思い、OLを辞めて始めた。 看板メニューはクリームソーダ。定番のメロン味だけではなく、6種類(夏季は限定メニューも登場)もあり、全て宝石をイメージした名前が付いている。 メロン味の『エメラルド』、懐かしさを感じるブルーのラムネ味は『アクアマリン』、爽やかな後味のピーチは『ローズクォーツ』  王道喫茶店のメニューである『ナポリタン』。ケチャップの味が効いていておいしい この懐かしの味や雰囲気を求め、開店当初は金井の同世代や昭和を知る近所の住民が訪れていたが、ここ数年は平成生まれの10代、20代が多い。要因はSNSの発展だ。 カラフルなクリームソーダに、パステルカラーのファンシー雑貨は、「インスタ映えする」ということで訪れる客が増えている。 Instagramで「#喫茶宝石箱 」と、検索をかけるとたくさんの投稿を見ることができる。 そんな若い客の中には「宝石箱で初めてクリームソーダを飲んだ」という人もいるんだとか。 また、最近はSNSを通じて知ったという外国人も訪れ、欧米とは全く異なる発展を遂げた日本版クリームソーダに感動して帰っていくそう。 「おしゃべりをしたり、お店にある雑誌や漫画を読みながらゆったりと時間を過ごしてほしい」と話す金井。 どんなに時代が変化しても、喫茶宝石箱は、昭和の良さを残したまま変わらず、人々を出迎えてくれることだろう。なお、予約なしでも利用できるが、混雑時などはかなり待つこともあるので、事前予約がおすすめだ。 喫茶宝石箱の詳細はこちら 関連記事『新宿、レトロな喫茶店7選』
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新旧のビルが混在し、様々な国籍の人々が行き交う都心の歓楽街、新宿。この街のせわしなさから逃げるには、タイムスリップしたような気分になれる喫茶店に逃げ込むことだ。ここでは、看板猫がいるレトロな喫茶や、ジャズ喫茶を語るには欠かせない歴史のある名店、終電を逃した時に駆け込みたい24時間営業店などを紹介する。 関連記事:『新宿三丁目、ご近所ガイド』『東京、ベストカフェ50』

前回の立ち食いはこちら……

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今日の立ち食い:港屋2
今日の立ち食い:港屋2

今日は、星のや東京のすぐそばにある、モダンな立ち食いそば屋の港屋2を紹介したい。昼時ともなれば店頭にずらりと行列ができる人気店。メニューは『冷たい肉そば』(1,000円)のみ。しっかりとかみごたえのある麺を、ラー油がたっぷり入ったつゆにくぐらせて食す『冷たい肉そば』は、トッピングのネギ、すりゴマ、のりがアクセントとなって食べ応え抜群。途中でつゆに卵を投入すれば、まろやかさが加わることで風味が変わるのも楽しい。量はかなり多めで、男性でも満腹になるほど。 ※虎ノ門にあった、港屋本店は2019年2月閉店 港屋2の詳細はこちら  

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