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関東近郊、初夏に行くべきバラ園のイベント5選

都内屈指のローズガーデンや関東最大級のバラのテーマパーク、360度バラに囲まれる体験ができるスポットなど

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関東近郊では、春から初夏にかけてバラの季節を満喫できるイベントがめじろ押し。種類によって異なるが、4月下旬〜6月に見ごろを迎えるバラは、大きく華やかな花を咲かせるのが特徴だ。

ここでは、千葉にある関東最大級のバラ園でのイベントや、横浜市のシンボル「バラ」が主役の「横浜ローズウィーク」、600種4000株が咲き誇る熱海の広大なリゾートパークでのバラの祭典など、ゴールデンウィークに少し遠出してでも行きたいイベントを紹介。

この時期だけの限定グルメとあわせて、五感で華やかな世界に浸ろう。

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  • Things to do

熱海にある広大なリゾートパーク「アカオ フォレスト(ACAO FOREST)」で、バラの祭典が開催。600種4000株のバラとともに、限定グルメやワークショップが楽しめる。

注目してほしいのは、360度バラに囲まれる体験ができる「エバーガーデン」「コレクションガーデン」や、優雅な香りが特徴の「イングリッシュローズガーデン」など、個性豊かな庭。香りや見た目が違うバラが何種類も咲き誇るので、自分だけのお気に入りの花が見つけられるだろう

また、「薔薇のモンブラン」(770円、以下全て税込み)や「薔薇のスイーツキッシュとローズティーセット」(1,375円)など、この時期限定の優雅なバラグルメも見逃せない。「ローズネイルオイル」(3,500円)をはじめとしたバラをより楽しめるワークショップもあるので、華やかな香りを家に持ち帰ることもできる。

※9~17時(入園は閉園の1時間前まで)アカオ フォレスト6月14日まで 前売り 前売り2,500円、当日3,000円/6月15日〜 前売り2,000円、当日2,500円/小学生1,000円、未就学児無料

  • Things to do
  • 千葉

関東最大級のバラのテーマパーク「京成バラ園」で、年に一度のバラの祭典が開催。1600品種1万株のバラが、約1カ月半の間で種類ごとに次々と開花する様子が楽しめる。

一年で最も見ごろを迎える5月上・中旬〜6月上・中旬には、計38本のアーチに咲き誇るツルバラや、関東で一番早咲きのバラ「アーリーローズ」が園内を彩る。直径6メートルのドーム「光とバラのインスタレーション」や、『不思議の国のアリス』をオリジナルのストーリーで楽しむアトラクション「アリスツアーズ」など、幅広い楽しみ方ができるだろう。

さらに、1周約240メートルの池を見下ろせる新エリア「ポンドサイド」に、小さな城「ツリーキャッスル」が登場。バラの観賞と併せて、いろいろなアクティビティも体験しよう。イベントやアトラクションの時間や開花状況は、公式ウェブサイトをチェックしてほしい。

※9~18時(入園は閉園の30分前まで)京成バラ園/料金は1,800円、小・中学生500円、未就学児無料

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  • Things to do
  • 紀尾井町

「ホテルニューオータニ」の屋上庭園で、都内屈指のローズガーデンを特別公開するイベントが開催。世界的なフローラルコーディネーター監修の庭園に約30種3万輪もの赤バラが咲き誇り、まるで異世界のように幻想的な景色を堪能できる。

5月5日(月・祝)・6日に開催の「アフタヌーンティー at レッドローズガーデン」では、真っ赤なバラに囲まれて特別なアフタヌーンティーを楽しめる貴重な機会なので、ぜひチェックしてほしい。ほかにも、『ベルサイユのばら』とのコラボレーション宿泊プランなど、バラの時期をより楽しめる内容が盛りだくさん。

宿泊者やレストラン利用者など、庭園に入場するには条件があるので詳細は公式ウェブサイトを確認しよう。

※10~17時(変動あり)ホテルニューオータニ/入場は無料

  • Things to do
  • 練馬

342品種621株のバラが見ごろを迎える練馬の「四季の香 ローズガーデンで、春を満喫できるイベントが開催。大きく華やかな花を咲かせるのが特徴の「春バラ」とともに、コンサートやマーケット、カフェが楽しめる。

園内では、シンボルローズの「四季の香」をはじめ、6種類のバラの香りの違いを体験できる「バラの香りくらべ」や、カラフルなバラの世界観に浸る「色彩のローズガーデン」など、それぞれ違った楽しみ方ができるのがうれしい。2025年5月18日(日)に開催される無料のガーデンツアーに参加してみるのもいいだろう。

ほかにも、武蔵野音楽大学のカルテットによるコンサートや、ソフトクリームなどのバラを堪能できるグルメも楽しめる。五感で体験できるバラの祭典で、春の訪れを感じてみては。

9〜18時/四季の香 ローズガーデン/入園は無料

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  • Things to do
  • マーケット&展示会・フェア
  • 横浜

開港165周年の横浜を彩る、バラを主役にした華やかなイベントが開催。 期間中、「山下公園」「港の見える丘公園」など、市内各所でバラの美しさを堪能できる。

2025年4月19日(土)~5月25日(日)に開催される「横浜イングリッシュガーデン」のローズ・フェスティバル」では、約2200品種2800株のバラが5月中旬頃に見頃を迎える。およそ50メートルにおよぶ「ローズトンネル」は必見だ。

さらに、海に囲まれた丘の上のバラ園「八景島丘の広場 バラ園」での「八景島バラフェスタ」や、「アメリカ山公園」ではフラダンスショーも楽しめるので、自分に合った方法でバラの季節を楽しもう。この時期限定のスイーツやカクテルも併せてチェックしてほしい。

※時間・料金はイベントにより異なる/山下公園

もっと週末を楽しむなら……

  • バー

心地良い春の陽気に恵まれ、外で過ごす時間が増えてきたのではないだろうか。この時期はビール愛好者にとって絶好の季節だ。

ここでは、3年ぶりに復活する日比谷公園のベルギービールと絶品グルメが楽しめるイベントや、ドイツで開催される世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」の雰囲気が楽しめるフェス、下北沢を舞台にしたクラフトビールの祭典など、さまざまなビアフェスが開催される。

新しい味に出会い、ビールの魅力を再発見してほしい。

  • レストラン

花見シーズンが過ぎると、そろそろ木々が葉を広げる季節がやってくる。4〜6月は、鮮やかな新緑を思わせる抹茶を心ゆくまで楽しめるアフタヌーンティーがめじろ押し。

ここでは、新緑の日本庭園をイメージしたものや、老舗茶屋とのコラボレーション、フレンチシェフとパティシエが作る絶品抹茶グルメが楽しめるものなど5つ紹介。心踊るかわいらしいスイーツに囲まれて、いつもとは違う特別なティータイムを過ごそう。

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  • アート

東京の人気ギャラリーや美術館で開催するアート展を紹介。4月から5月にかけては、「東京都現代美術館」での、日本を代表する造形作家・岡﨑乾二郎の展覧会や、18世紀から現代までのファッションが勢揃いする「LOVEファッション─私を着がえるとき」など、注目の展示が盛りだくさんだ。リストを片手にさまざまなアートと出合おう。

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