明治神宮の境内に広がる広大な庭園。明治天皇と昭憲皇太后ゆかりの場所として知られる。もともと江戸時代の大名庭園だった土地に作られ、自然の地形や植生を生かして整備されている。
庭園の中心には「南池(なんち)」という池があり、カキツバタやハスの花が季節ごとに美しく咲く。池のそばにあるかやぶき屋根の「隔雲亭(かくうんてい)」では、伝統的な日本建築の美しさが感じられる。
参拝のついでに散策したり、心をリフレッシュするのにぴったりな場所だ。
明治神宮御苑の人気スポットである「清正の井戸」は、正月にも訪れる価値がある。「パワースポット」として知られ、新年に訪れることで清らかな気を感じられるだろう。
※無休/開園時間は9〜16時/入場料(維持協力金)は500円