サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―
画像提供:公益財団法人 角川文化振興財団サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―
画像提供:公益財団法人 角川文化振興財団

東京、正月に行ける展覧会12選

現代アートや写真、絵画など、年始に観られる展示

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東京の正月は、おせちを食べたら後はNetflixざんまいではもったいない。暇を持て余しそうなら、美術館巡りの計画を立ててみてはどうだろうか。本記事では、2024年1月5日までに都内で訪れることができる展覧会をピックアップした。

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2024年、東京にオープンする商業施設

1月4日から営業する美術館

  • アート
  • 京橋
アーティゾン美術館
アーティゾン美術館

1952年に開館したブリヂストン美術館が、改称して2020年1月に開館した。故・石橋正二郎が収集した作品をコレクションの母体としている。

ルノワールやコローといったヨーロッパの絵画のほかに、雪舟や青木繁といった日本美術史上重要な作品も収蔵。新築された建物は、横15メートルの継ぎ目のない展示用ガラスケースなどが特徴だ。

  • ミュージアム
  • 神泉
渋谷区立松濤美術館
渋谷区立松濤美術館

神泉駅から少し歩いた閑静な住宅街に、ひっそりと建っている渋谷区立の美術館。絵画をはじめ、彫刻、工芸など幅広い分野の特別展を入れ替わり制で定期開催している。

建物中央に位置する噴水を取り囲むように展示室が円形になっている独特な建築意匠に、つかの間の非日常感を味わうことができる。また、渋谷区に関連する展覧会や公募展、講演会や美術教室などさまざまな催しも行う。

展示替期間は休館になるので、公式ウェブサイトをチェックしよう。

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  • ミュージアム
  • 日本橋
三井記念美術館
三井記念美術館

国の重要文化財に指定されている三井本館の7階にある美術館。江戸時代以来300年に渡り三井家が収集してきた日本および東洋の貴重な美術品を、歴史ある建築と日本橋という恵まれた都市環境で紹介する、これまでにない新しいスタイルで展開をしている。

  • アート
  • 上野

上野恩賜公園内にある美術館。国内外の名品を楽しめる特別展をはじめ、美術団体による公募展や自主企画展など、年間300近い展覧会を常時開催するほか、アートを介して人々のつながりを育むアートコミュニケーション事業も展開している。モダニズム建築の巨匠、前川國男の設計による建築も見どころだ。

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  • アート
  • 原宿

1990年に建築家マリオ・ボッタが、和多利一家のためにデザインした私立美術館。年に3回ほど展覧会が開かれる。地下にはアート本が充実したショップと快適なカフェを併せたオンサンデース(on Sundays)がある。

  • アート
  • 豊島区

手塚治虫、藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄、石森章太郎などの名だたる巨匠を輩出した伝説のアパート「トキワ荘」がよみがえった。外観はもちろん、玄関、階段、居室、共同炊事場など、当時を忠実に再現。また、1階のマンガラウンジでは巨匠の作品を読むこともできる。 

ほかにもアート情報を知りたいなら……

  • アート
  • 公共のアート

無数の美術館やギャラリーが存在し、常に多様な展覧会が開かれている東京。海外の芸術愛好家にとってもアジアトップクラスの目的地だ。しかし、貴重な展示会や美術館は料金がかさんでしまうのも事実。

そんなときは、東京の街を散策してみよう。著名な芸術家による傑作が、野外の至る所で鑑賞できる。特におすすめのスポットを紹介していく。

  • トラベル

東京には魅力的なアート展示や、パブリックアートなどがある。しかし建物が密集しているため、大規模なアート施設を新たに造ることは困難だろう。希少な絵画やサイトスペシフィックなインスタレーションを観たいのであれば、千葉、神奈川、埼玉といった近隣の県へ日帰りで出かけるのもいいかもしれない。

自然の中でリラックスしてアートに触れることができる休日に訪れたいアートスポットを紹介する。

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ここではタイムアウトワールドワイドによる、ピカソやミロ、村上隆などの作品を楽しめる世界の「アートレストラン」を紹介。美術館に行く代わりに、レストランを予約してみるというのもいいかもしれない。

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