CONCORDIA
画像提供:魅力創出イベント実行委員会
画像提供:魅力創出イベント実行委員会

秋の夜長にしたい15のこと

六本木や丸ノ内、虎ノ門で深まる秋を楽しむ

広告

タイムアウト東京 > Things To Do > 秋の夜長にしたい15のこと

冬の気配を感じさせる秋の夜は、気温は下がるもののまだまだナイトアウトを楽しめる季節だ。この時期の一大イベントといえばハロウインだが、そのほかにもさまざまな楽しみ方がある。

テラスでビールとジャズに酔いしれたり、クラシックなバーで秋のカクテルを嗜んだり、この秋オープンしたばかりの新施設や歌舞伎町で平日から刺激的な気分を味わったりと、この季節だからこそおすすめしたい過ごし方を紹介する。

関連記事
東京、夜遅くまで営業するカフェ10選
東京近郊のグランピング施設17選

  • Things to do
  • イベント

NAKED紅葉の新宿御苑2023

クリエーティブカンパニーのネイキッド(NAKED)新宿御苑とコラボレーションし、紅葉をライトアップするイベント「NAKED紅葉の新宿御苑2023」を開催。都会のオアシスともいえる同園と、ネイキッドによるアートや食が融合する。

全長約200メートルのプラタナス並木では、動きのある光の演出が広大な並木道を圧巻のスケールで包み込む。黄金色に染まるプラタナスの美しさが際立つ。

  • ナイトライフ
  • ナイトライフ

歌舞伎町の新宿Acb会館3階にあるショーラウンジ。かつてこの場所にあった「日の丸キャバレー」の雰囲気をいかしつつ、2022年9月にプレオープンした。 エントランスに続く階段や日の丸をかたどった照明などは50年前のままで、店内に入ると昭和と現代が混ざり合う不思議な空間となっている。

クリエイティブディレクターには「Son of the Cheese」の山本海人、サウンドディレクターは世田谷音選871Design&The BK Sound(湘南乃風)が務めた。

毎月27日は、日本中からダンサーやアーティストが集い、パーティーを開催しているので、この日に目がけて行くのがおすすめ。 グランドオープンはまだ未定だがゆくゆくは飲食も提供していくという。

ドリンクは1,000円から(イベント時は入場料3,000円から)。

広告
  • バー

お酒の美術館 渋谷明治通り店

渋谷駅から徒歩3分の場所にある「お酒の美術館 渋谷明治通り店」は、ファミリーマート店内に誕生した隠れ家バー。

バーカウンターでは、バーテンダーが振る舞うドリンクをチャージなしで、500円(以下全て税込み)から提供。ファミリーマート店内で購入したコンビニフードやおつまみを、一緒に味わえるのもうれしい。

ハイボールのほか、生ビールやグラスワイン、ブランデー、ジン、日本酒、サントリーニッカ、「イチローズモルト」などのジャパニーズウイスキーも豊富に取り揃える。

注文できるカクテルはジントニックやソルティドッグ、テキーラサンライズなど。ノンアルコールのドリンクも用意する。

  • アート
  • アート

TOKYO NODE

この秋訪れてほしいのは、2023年10月にオープンしたばかりの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の最上部(45〜49階)と8階の一部にある、新たな体験やコンテンツを世界に発信する情報発信拠点「トウキョウ ノード(TOKYO NODE)」。

イベントなどを行う「ギャラリー」では、世界初公開の没入型ライブパフォーマンス「Syn : 身体感覚の新たな地平 by Rhizomatiks × ELEVENPLAY」を開催中。

このほか、「ラボ」や「カフェレストラン」、「スカイガーデン&プール」など、領域やジャンルを越えた、新たな体験やコンテンツを発信している。

広告

グランピングシアター

自然の中でのグランピングを楽しみながら、映画や動画を鑑賞できるサービスが、千葉県香取市の「農園リゾート ザファーム(THE FARM)」で開始。リゾート内に快適なシートや特設屋外スクリーンを搭載し、誰にも邪魔されることなく映画やライブエンターテインメントが楽しめる。

リゾート内には、2カ所のシアタースペースを用意。「グランピング フォレスト」は、完全なプライベートシアターで非日常空間を味わえる大人な空間だ。森に囲まれており、周囲を気にすることなく特別な時間を過ごすことができる。 もう一つのスペースは、開放的な空間で人気の「グランピングコテージ」。日中はグランピングスタイルのインテリアでのんびりと、夜は星空の下で寝そべりながら、スペシャルスクリーンに映し出される映画が楽しめる。

カップルや家族と訪れて、特別な秋の思い出を作ってほしい。

秋を満喫したいなら……

  • パティスリー・洋菓子屋

古代ケルトが起源と考えられている10月31日の祝祭「ハロウィン」は、家族のもとへ帰る死者の霊に混じって悪霊や魔女が飛び交うと信じられている。しかし、悪霊からいたずらされない方法がある。それが甘い菓子だ。

ここでは、そんな悪霊を吹き飛ばすスイートなアフタヌーンティーを紹介しよう。秋の味覚をふんだんに使用したものや、おばけのウエディングパーティーをイメージしたものなど、各ホテルの個性ある表現を楽しんでほしい。

秋になると食べたくなるスイーツにモンブランを挙げる人は多いだろう。フランスとイタリアで生まれ「白い山」を意味するスイーツは、日本で独自の進化を遂げ、クリのクリームをひも状に絞った黄色いモンブランとして定着した。現在ではカボチャやサツマイモ、チョコレートなどを使ったバリエーション豊かな味わいが楽しめる。

ここでは、2023年9月から2024年1月にかけて限定販売されるモンブランに絞り、「ホテルニューオータニ」のパティスリーやピエール マルコリーニ 銀座本店」のカフェ、「大丸東京店」で開催されるフェアなどを紹介する。甘くて濃厚な秋の味覚を堪能してほしい。

広告
  • アート

東京の人気ギャラリーや美術館で開催するアート展を紹介。10月から11月にかけては、虎ノ門に新たにオープンした注目施設「Tokyo Node」で没入型の展示が開催されるほか、ゴッホやモネといった巨匠の作品を紹介する展示など、芸術の秋を彩る注目の展示が目白押しだ。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告