スニーカーブランドの「ニューバランス」がオープンした、コンセプトショップ。川越にあった明治初頭に建てられた蔵を解体し、骨組みを組み直して再構築したという同店は、看板のない真っ白なデザインが特徴。設計は、スキーマ建築計画を主宰する長坂常が務めた。
店舗名の「ティーハウス」は日本の茶室からインスピレーションを得ており、店内には伝統的な要素と現代的な要素が融合した落ち着いた雰囲気が広がる。
1階のショップフロアではニューバランスの新ブランド「東京デザインスタジオ」の最新アイテム、シーズンに合わせたおすすめのスニーカーなどが手に入るほか、国内ではなかなか見つからないコラボレーションアイテムなども展開。店内には、ニューバランスのクラフトマンシップを引き立てる職人や、気鋭アーティストによるインスタレーションも展示されている。