原宿にある、くら寿司グローバル旗艦店の第3号店。安くて楽しい食事をするのに理想的な店なのだが、席を確保するための行列ができることが多い。
そんなときには、行列に並ばず、テイクアウトメニューを注文しよう。 原宿の定番スイーツ、クレープをアレンジした「Sushiクレープ」には、エビやマグロといった人気の寿司ネタが、野菜やパリパリの「揚げシャリ」とともにたっぷり入っている。
「スパイシーツナ」と「エビ明太子チーズ」の2種類から選べ、価格はそれぞれ380円(以下全て税込み)と手頃だ。
「カワイイ」文化の発信地で出合う、虹色の綿飴、リンゴ飴、クレープなど
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >原宿、食べ歩きグルメ11選
スニーカー専門店やショップ、レストラン、カフェなど、無数の店が立ち並ぶ原宿。特に多くの人でにぎわう竹下通りは、誰もが思わずテンションが上がってしまうことだろう。今では旅行者に人気のスポットだが、それ以前からずっと、日本のカルチャーが生まれ育つ場所だった。ストリートスタイルや古着といったファッションのほか、ロリータといったサブカルチャとも縁が深い。
原宿の楽しみは、ショッピングや個性豊かなファッションだけにとどまらない。東京名物である、独創的なストリートフードを楽しむのにも最適な街なのだ。ここではタイムアウト東京英語編集部が勧める、竹下通り沿いの食べ歩きグルメを紹介する。
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原宿にある、くら寿司グローバル旗艦店の第3号店。安くて楽しい食事をするのに理想的な店なのだが、席を確保するための行列ができることが多い。
そんなときには、行列に並ばず、テイクアウトメニューを注文しよう。 原宿の定番スイーツ、クレープをアレンジした「Sushiクレープ」には、エビやマグロといった人気の寿司ネタが、野菜やパリパリの「揚げシャリ」とともにたっぷり入っている。
「スパイシーツナ」と「エビ明太子チーズ」の2種類から選べ、価格はそれぞれ380円(以下全て税込み)と手頃だ。
団子が好きな人は「ハカタ ヤマダヤ(Hakata//yamadaya)」に立ち寄ろう。福岡発の同店では、味わい豊かな団子を提供している。
実際、これほどバラエティーに富んだ団子を目にすることはなかなかない。シンプルな3玉の串団子もあれば、透明なボトル容器やガラス瓶に、団子とたれを詰めたものもある。さらには、規格外に長い串に、それぞれ味の違う19〜25玉が刺さった串団子も。19玉のものは999円(以下全て税込み)だ。
味は、昔ながらのみたらしから、枝豆をすりつぶしたずんだ、紫芋、ラムネといった変わり種まで幅広い。
それ以外に、季節の果物を包み込んだフルーツ大福や、抹茶パフェなども。パフェには、期待通り団子がトッピングされている。
ここのところ東京ではゴディバが何かと話題だ。有楽町には同ブランドの世界初となるベーカリー「ゴディバ ベーカリー(GODIVA Bakery) ゴディパン 本店」が上陸し、原宿には「ゴディバ デザート(Godiva Dessert)」がオープンした。
「カワイイ」文化の発信地にふさわしく、看板メニューはクレープで、フラッペ「ショコリキサー」やベルギーワッフルも提供している。どれを選んだら良いかわからなければ、「スペシャルクレープ ハラジュク」(持ち帰り1,276円/店内1,300円)がおすすめ。
チョコレート味のクレープ生地でフォンダンショコラとチョコレートカスタードを包み込み、その上にチョコレートアイスとチョコレートホイップが乗せられる。仕上げには、憧れのチョコレートファウンテンから湧き出る、温かいチョコレートソースをかけてくれる。
「ストロベリーフェチ(Strawberry Fetish)」はイチゴ飴専門店。たっぷりかけられた蜜の甘さが罪な味わいだが、果物が主役なのだから、竹下通りのほかの店で買うおやつに比べてヘルシーだと思うことにしよう。
現在、飴の種類は「いちご飴」(600円)、「いちごぶどう飴グリーン」(700円)、「いちごぶどう飴」(700円)、「いちご飴マシュマロ」(650円)、「ぶどう飴」(450円)の5つ。プラス70円で練乳をトッピングすることもできる。
タピオカが流行してからずいぶんと経つが、東京では人気が再燃しているようで、街のあちこちでこの飲み物を売る店がにぎわいを見せている。原宿なら、台湾発の専門店「コイ ティー(KOI Thé)」を訪れよう。同店ではテイクアウトのみ可能で、ミルクティー、ジュース、ティーラテ、フレーバーティーのほか、宇治抹茶ラテなどの日本限定メニューも提供している。
コイ ティーの特色は、ほかの店で見るような黒いタピオカではなく、ゴールデンタピオカを使用していることだ。ゴールデンタピオカはもっちりとした食感で、トッピングで選べる「タロモチ」との相性も良い。
氷や甘さを調節したり、追加トッピングをして、オリジナルドリンクを作るのも楽しい。
原宿竹下通りで本格的な和菓子を提供している和カフェ。看板商品の「いちご大福」は、「白しろあん」や「黒こしあん」に加えて、「黒しろあん」「黒抹茶あん」など、バラエティー豊かだ。
そのほか、ボリュームたっぷりのどら焼き「十勝あん岩塩バターサンド」や、果実もたっぷり入った「いちごティー」などのドリンクも提供。アニメやアイドルとのコラボレーションも積極的に実施している。
原宿駅の竹下通り口から5分ほどの場所にある、りんご飴専門店「代官山 キャンディーアップル」の2号店。絵本の中に出てきそうなスイーツをイメージしたりんご飴が人気を博している店だ。
ヨーグルチョコ、シナモンシュガー、宇治抹茶、丹波黒豆きなこ(以上全て790円)など、さまざまなフレーバーでコーティングした、リンゴ飴が味わえる。コーティングは薄いので、リンゴ本来の味を堪能できる。 丸ごと木の棒に刺さったものと、食べやすいように一口大にカットされたものを用意。
東京の有名ロースター「オニバスコーヒー」のコーヒ、紅茶、フレッシュフルーツジュースなどから選べるドリンクセットもおすすめだ。
原宿の竹下通りにある、長さにこだわったスイーツやフードを提供する店。メニューは「トルネードポテト」「チュロス」「コットンキャンディ」の3種類で、「LONG」「LONGER」「LONGEST」の3つからサイズを選ぶことができる。「LONGEST」サイズは、「トルネードポテト」が52センチ、「チュロス」が55センチ、「コットンキャンディ」が60センチ。食べ切った後は大きな達成感を得るだろう。
日本で初めて食べ歩き用のクレープを販売した、クレープの専門店。竹下通りの名物であり、「バナナチョコクリーム」や「いちごクリーム」、ツナやチキンなどの定番メニューのほか、バニラアイスの入ったスペシャルクレープや、季節限定メニューが楽しめる。竹下通りを訪れた際は欠かせないスイーツだ。
メインのクレープ以外に、インパクト大なわたあめなどのスイーツでも知られる「モミ&トイズ(MOMI&TOY'S)」。スイーツのほかにもタピオカティーや甘くないスナックなどもあり、いろいろなストリートフードを試せる。
巨大わたあめと言えば、通りを挟んだ向かい側の「トッティキャンディ ファクトリー(TOTTI CANDY FACTORY)」が有名だが、購入待ちの列はモミ&トイズの方が短いことが多い。「レインボー」や、「アヒルちゃん」「うさぎちゃん」などのキャラクターから選ぶことができる。
ラテアートの「ルパン3世の銭形警部」、3Dになった「猫と鯉」などがTwitterで爆発的に拡散され、国内外で注目を集めたた山本員揮。山本が東京で最初のラテアートカフェとして、2015年に原宿でオープンさせたのが「リシュー」だ。
リシューの特製ドリンク(カプチーノ、ローストアーモンドラテ、バニララテ、キャラメルラテ、ハニーラテ、ホットチョコレート)のいずれかを注文し、ドリンクの上に描いてほしいキャラクター、動物、風景などの写真をスタッフに見せよう。すると、数分後にはリクエストした画像が2Dまたは3Dで再現された、飲めるアートが出来上がる。料金は1,320円だ。
街を散策する際、あらかじめ見つけておきたいのがお気に入りのカフェだ。いざ、どこかで休憩をしようと思っても、カフェの定番となったスターバックスや、目につきやすいカフェは多くの人で混み合い、コーヒー一杯であっても、なかなか思い通りに飲むことができないからだ。ここでは渋谷、表参道エリアでおすすめのカフェを紹介する。散策前にぜひチェックしてほしい。
ハイブランドの旗艦店が軒を連ね、春には桜、冬には美しいイルミネーションが輝くアーバンエリア。ここから流行が誕生することも少なくない。数々の最先端ファッション、良質なレストラン、カフェが進出し、都内、ひいては全国でさらに活躍していく。そんなトレンドスポットである表参道の魅力を紹介しよう。
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