とんかつ とんき 目黒本店
小説家の池波正太郎も通った創業50年以上の老舗とんかつ屋。1階はオープンキッチンのカウンター席、2階が座敷のテーブル席となっている。
とんかつはじっくり20〜30分かけて揚げるスタイルで、衣のパリッとした食感が名物。無駄な脂身はない味わいなので、がっつりとした脂感が欲しい方はヒレよりロースかつがおすすめ。付け合わせのライスと豚汁、キャベツはおかわり自由なのがうれしい。
豚汁のおいしさにも定評があるので、じっくり味わってほしい。
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >目黒通り、ベストレストラン
白金台の清正公前交差点を起点とし、等々力を越えて多摩堤通りまで約10キロメートルに至る目黒通り。中でも目黒駅の西口から学芸大学方面に向かう道は、通称「家具屋通り」と呼ばれ、週末になると多くの人が訪れる。
オフィス街からほど近く、ビジネスパーソンに愛される店から、地元の人や観光客も足を運ぶ名店、はたまた文豪が愛した老舗まで。エリアによってさまざまな表情を見せるのも魅力の一つだ。きっと誰かに教えたくなる店がここにはある。
関連記事
『知る人ぞ知る、淡島通りのカフェ5選』
『中目黒でしかできない20のこと』
とんかつ とんき 目黒本店
小説家の池波正太郎も通った創業50年以上の老舗とんかつ屋。1階はオープンキッチンのカウンター席、2階が座敷のテーブル席となっている。
とんかつはじっくり20〜30分かけて揚げるスタイルで、衣のパリッとした食感が名物。無駄な脂身はない味わいなので、がっつりとした脂感が欲しい方はヒレよりロースかつがおすすめ。付け合わせのライスと豚汁、キャベツはおかわり自由なのがうれしい。
豚汁のおいしさにも定評があるので、じっくり味わってほしい。
ステーキハウス リベラ 目黒店
目黒にある、プロレスラーの写真看板が目印のステーキ専門店。プロレスファンの聖地としても知られており、店内には国内外のレスラーの写真が天井まで所狭しと飾られている。
提供されるステーキはさすがにボリューム満点だ。食べごろまで寝かせた肉は赤身が多いが、柔らかくうま味がある。1ポンド、1/2ポンドが基本だが、1.5ポンドの「横綱ステーキ」なるメニューもあり、がっつり肉を食べたいというときにぴったりの店だろう。
また、500グラムのジャンボステーキとライス大盛りをそれぞれ3枚ずつ30分以内に完食すると、食事代が無料になるだけでなく、賞金1万円がもらえるというチャレンジメニューも。大食いに自信があるという人はぜひ挑戦してみてほしい。
大鴻運天天酒楼
目黒通り沿いにある本格香港料理店。瓦屋根を冠した入り口が目印だ。香港の酒楼をイメージさせる雰囲気と、吹き抜けの開放感ある広々とした店内で、中国広東省をルーツとした本格香港料理が堪能できる。
厳選した食材で作る海鮮料理や、中国人点心師が作る本場の「小龍包」がおすすめ。1,000円の日替わりランチも人気だ。
アナザーエイト
クラフトビールと日本酒をはじめ、創作料理も楽しめる目黒のレストラン「アナザーエイト(Another 8)」。路地裏の元ガレージを改装した店舗は、訪れる人々のコミュニティー作りの場として、こだわりの内装や流れる音楽、料理と酒を含めた全てのマリアージュをコンセプトにしている。
クラフトビールは常時8つのタップ、日本酒も8種類を提供。特定のブルワリーに限定した「タップテイクオーバー」では、そのビールに合わせた料理も楽しめる。不定期で行われるDJイベントにも注目だ。
アイロン ハウス
目黒駅から歩いてほど近い、権之助坂沿いのカウンタービストロ「アイロン ハウス(IRON HOUSE)」。ワインバー「トランク(TRUNK)」の系列店だ。
料理は、「本日の冷前菜の盛り合わせ」「鶏白レバーのパテ」など人気の定番に加えて、黒板に書かれている季節限定のメニューも楽しめる。写真の「コッパディテスタ〜豚の頭肉のサラミ〜」や「アリスタディマイアーレ〜まるみ豚ロース肉のハム〜」は、店内調理の自家製だ。
また、「北海道エゾ鹿モモ肉のステーキ」をはじめとするジビエは産地から直接仕入れており、新鮮さに定評がある。今後はクマ肉なども扱う予定だという。
ドリンクは、赤・白ワインともに常時6種類を用意し、その日のおすすめや料理に合わせて提案してもらえる。迷ったらハウスワインを注文してみるのもいいかもしれない。オレンジワインやリンゴのスパークリング、自家製サングリアなども提供する。
淡島通りと聞いて、明確な場所が思い浮かぶ人は生粋の都会っ子かもしれない。なぜなら、下北沢と三軒茶屋の間に位置する閑静なエリアということもあり、何か目的がないと通らないような場所だからだ。最寄り駅から離れているエリアが大半で、頼りになる交通手段はバスのみ。だからこそ、ここには地元の人に愛されている実力派の店が隠れている。今回は、そんな淡島通りエリアで訪れてみたい穴場のカフェを紹介する。
感度の高い都市生活に憧れる人にとって、中目黒は外せないエリアの一つだ。目黒川沿いをはじめとした穏やかな街並みの中に、業界をけん引するロースタリーカフェや新感覚のベーカリー、ファッショニスタがひいきにしているビンテージショップなど、わざわざ訪れたいスポットも多い。
ここではそんな中目黒の注目スポットを一挙紹介。近所住まいの人はもちろん、都内に出かける際は押さえておきたい店ばかり。ぜひ参考にしてほしい。
渋谷駅から東横線で10分ほどでたどり着ける街、学芸大学。中目黒や自由が丘といった人気エリアに囲まれているが、いまだ下車したことがない、という人も多いだろう。「学芸大学」自体は1960年代に小金井市へ移転しているが、地元の人々の要望で愛着のあるこの名前がそのまま残された。
八百屋や昔ながらの商店が立ち並ぶ駅前の商店街には、しゃれたカフェやベーカリー、古着屋なども点在し、東横線ならではの洗礼された雰囲気とローカルな居心地の良さを同時に感じることができる。
碑文谷公園や世田谷公園など、のどかなスポットも歩ける距離にあり、少し足を延ばせば三軒茶屋や中目黒にも気軽に行ける。近郊を1日かけて散策してもいいし、駅周辺で明るいうちから食べて飲んでいてもいい。ここでは、朝から晩までのんびり過ごすことができる街、学芸大学の魅力を紹介したい。
代官山には、高級ブランチやスタイリッシュなコーヒースタンド、デザイナーズブティックが立ち並ぶ高尚なイメージが付いて回る。しかし、このエリアを訪れると、それほど気取った街ではないことがすぐに分かるはずだ。自然あふれる地域には、たこ焼き屋の天風のようなローカルレストランや、スプリングバレーブルワリー(SPRING VALLEY BREWERY)東京のように旧東急東急線の線路を利用した歴史的な場所も存在する。
2021年の「世界で最もクールな街」に選ばれた代官山は、東京の魅力的なスポットが1カ所に集う街といえるだろう。ここでは、そんな代官山のディープな楽しみ方を紹介する。
「住みたい街ランキング」では常に上位に入る憧れの街・恵比寿。クリスマスシーズンには多くの人が訪れる「恵比寿ガーデンプレイス」が駅と直結しているほか、独自の魅力を有した飲食店が数多くあるのが特徴だ。
代官山、広尾、中目黒と隣接していることもあって洗練された印象が強いが、横丁ブームのはしりともいわれる「恵比寿横丁」など人情味あふれる酒場も多い。この記事では、味が絶品のレストランやカフェを紹介するのはもちろん、アーバンからレトロまで、アート、音楽、ショッピングをも網羅した恵比寿を紹介しよう。
Discover Time Out original video