重厚なシャンデリアとゴブラン織りのソファが印象的な純喫茶「珈琲 王城」。エリザベス女王が来日し、日本時中で王室ブームが巻き起こった1975年に開店して以来、上野駅利用者や観光客に愛され続けている。
定番の「ナポリタン」「サンドイッチ」「チョコレートパフェ」はもちろん、「薬膳キーマカレー」や「なつめミルク」など、体に優しいメニューも提供する。ボリュームたっぷりなので、上野散策前に腹ごしらえをするのにもぴったりだ。ヨーロッパ貴族になったつもりで優雅な時間を過ごしてほしい。
タイムアウト東京 > Things To Do > 上野、喫茶店5選
暖かい日が増え、桜の蕾が日ごとに膨らむ今日この頃。花見シーズンはもうすぐそこまで来ている。
中でも上野恩賜公園では約800本の桜が咲き誇り、あたり一面がピンク色に染まる光景は圧巻だ。江戸初期から続く桜の名所として、今も多くの人々を魅了し続けている。
桜の下でひとしきり盛り上がった後は、喫茶店に場所を移し、落ち着いて語らうのも一興だ。ここでは、そんなシチュエーションにぴったりな喫茶店を5つ紹介する。昭和の雰囲気を色濃く残す店内で、話の花を咲かせよう。
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重厚なシャンデリアとゴブラン織りのソファが印象的な純喫茶「珈琲 王城」。エリザベス女王が来日し、日本時中で王室ブームが巻き起こった1975年に開店して以来、上野駅利用者や観光客に愛され続けている。
定番の「ナポリタン」「サンドイッチ」「チョコレートパフェ」はもちろん、「薬膳キーマカレー」や「なつめミルク」など、体に優しいメニューも提供する。ボリュームたっぷりなので、上野散策前に腹ごしらえをするのにもぴったりだ。ヨーロッパ貴族になったつもりで優雅な時間を過ごしてほしい。
上野にある1964年創業の喫茶店。古い雑居ビルの階段を下りるとシャンデリアやステンドグラスで飾られた無駄に豪華な空間が広がる。
ゲーム台のテーブル、茶色い革張りのソファなど昭和から時が止まったような店内で食べられるのはもちろん定番の喫茶店メニューだ。一番人気はやはり「ナポリタン」。しっかりと茹でられた太麺とシンプルなケチャップ味はいつ食べてもほっとする。
1977年にオープンした上野駅近くの喫茶店。当時の喫茶店といえば、噴水や豪華なシャンデリアなどが施された華やかな雰囲気の店が多く、同店はまさにその雰囲気が感じられる一軒。残念ながら噴水は撤去されてしまったが、内装はオープン当初から変わらず、携帯電話が普及していなかったころの連絡手段として活躍したピンク色の電話は要チェックだ。
もし、もっとノスタルジックな気分に浸りたいというならば「チョコレートパフェ」を注文しよう。こちらもオープン時から変わらないメニューだそう。フルーツパーラーのパフェに比べたら、古臭くて洗練されていないと思う人もいるかもしれないが、このレトロで気取っていないパフェがまたいいのだ。
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