卓に置かれた七輪でセルフ焼き鳥が楽しめる「串に刺さない」スタイルの焼き鶏専門店。目黒川沿いにあり、2階席から見える桜は迫力満点だ。窓側の席に座れば、間近で八重桜の美しさが堪能できる。
京都の川床をイメージした日本らしい空間は、日本酒や焼酎ともよくなじむ。名物の「骨付鶏もも炭火焼」と併せて堪能してほしい。
夜桜も楽しめるとあって桜のシーズンは混雑が予想される。早めの予約を勧めたい。
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 中目黒、花見ができるカフェ・レストラン4選
目黒川の桜を毎年に楽しみにしている人は多いだろう。クルーズ船が出るほか、川沿いの道にはぼんぼりが並び、各所でテイクアウトフードの屋台が出現する。ストリートでのにぎわいも楽しいものだが、ここではゆったりと席に着き、おいしい食事やスイーツとともに花見ができる店を紹介しよう。
期間限定の桜スイーツや食事メニューを提供しているところも多い。この時期にしか楽しめない料理と景観を併せて楽しんでほしい。
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卓に置かれた七輪でセルフ焼き鳥が楽しめる「串に刺さない」スタイルの焼き鶏専門店。目黒川沿いにあり、2階席から見える桜は迫力満点だ。窓側の席に座れば、間近で八重桜の美しさが堪能できる。
京都の川床をイメージした日本らしい空間は、日本酒や焼酎ともよくなじむ。名物の「骨付鶏もも炭火焼」と併せて堪能してほしい。
夜桜も楽しめるとあって桜のシーズンは混雑が予想される。早めの予約を勧めたい。
毎年、大勢の花見客でにぎわうアフタヌーンティー専門店。春は、席のどこからもでも目黒川の桜並木が鑑賞でき、店内も桜の装飾で埋め尽くされている。
2023年3月1日(金)~4月14日(日)は「Cherry Blossom Afternoon Tea」(5,700円、以下全て税込み)が開催する。桜の花びらのチョコレートが舞い散るアフタヌーンティースタンドに、イチゴたっぷりのパフェやエビやサーモンなどを使ったセイボリーが並ぶ。
コースは、11〜13時、13時30分〜15時30分、16〜18時、ディナーは18時30分〜22時(アフタヌーンティーは20時30分まで)の1日4回制。人気のシーズンなので、早めに予約しよう。
目黒川沿いにあるイタリアンレストラン。窓際席からは、満開の桜を眺めながら食事が楽しめるとあって、春先には多くの人でにぎわう。
オーナシェフの岡野健介はベネズエラ生まれ、神奈川県で育ち、トリノのミシュラン一つ星レストラン「リストランテ ラ バリック」で4年半修業したというユニークな経歴の持ち主だ。それゆえに、ここでしか味わえない和と南米の要素が入り混じったイタリア料理を振る舞う。
3月20日〜4月2日は桜の時期限定の特別コース(1万6,500円から、サービス料別)を用意。窓際席を予約して、満開の桜を目の前に季節の味わいを楽しんでほしい。
焙煎(ばいせん)所を併設した「スターバックス リザーブ ロースタリー」の中目黒店。1階がカフェとベーカリー、2階がティールーム、3階がバーになっており、4階のラウンジでは出荷用のコーヒー豆の袋詰めが行われているほか、ワークショップスペースも併設されている。
春は、店内の開放感を演出する大きな窓から桜が眺められ、テラス席からも眼下に桜咲く目黒川を見渡すことができる。「夜桜ライトアップ」も開催される。
2月15日からは、春の訪れを感じる「SAKURAシリーズ」を販売。「さくら クリーム ラテ」や、春の人気商品「さくら アリュール」の日本茶とスパークリングワインを合わせた「スプリング ブロッサミング アリュール」などを楽しもう。
2023年2月16日(木)現在、新宿御苑では早咲き桜が見頃を迎えている。新宿門から入り少し歩くと、「レストランゆりのき」の前で咲くのが「河津桜」。ソメイヨシノなどと比べると濃いピンク色の花弁が、春らしさ満載だ。
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