タイムアウト東京 > ナイトライフ >東京、ラグビーが観戦できるバー
世界が注目するラグビーワールドカップの日本大会が、2019年9月20日(金)〜11月2日(土)開催される。ここでは、渋谷や六本木、恵比寿など都心にある、定番のスポーツバーのほか、普段はスポーツ番組を放映していないが日本代表戦が見れる居心地の良いバーなど、友人同士や大人数で楽しめる東京のバーを紹介する。ぜひ街に出て、4年に1度の熱い戦いを仲間とともに観戦してみてはいかがだろう。
ラグビー放送:地上派で放送する試合全て
2005年に、惜しまれながら閉店した『オーバカナル原宿店』を引き継ぐ形でオープンした本格的なパリのエスプリ溢れるブラスッリー。清水谷公園に面した広いオープンテラスは非常に居心地が良く、春には店先に植えられた八重桜が満開になり、大勢の花見客でにぎわう。巨大なステーキフリットを大量のフレンチフライとともにビールで味わうのが最高だ。 また、銀座店でも試合の放送を行っている。
ラグビー放送:全試合放送予定。詳細は公式サイトにて順次アナウンス
バー&カリー ノイ(bar & curry noi)は、青山通りにあるスポーツカフェバー。店内には、80インチのスクリーンがあり、国内外のサッカーの試合を中心に放映している。サッカー専門誌のバックナンバーもあるので、愛好家にはたまらない空間だ。バータイムには、自慢の本格カレー14種類以上の中から日替わりで3種類提供している。無料Wi-Fiがあることも特筆したい。
ラグビー放送:全試合放送
ニューヨーク発のナイトクラブワンオーク(1 OAK)。「One of a kind」の略語から名付けられたワンオークは、2008年にニューヨークのチェルシー地区に1号店をオープン。ラスベガスやロサンゼルスにも店舗があり、世界中のセレブリティが集うクラブとして注目を集めている。六本木店は、3フロアから構成され、座席は133席。ワンオーク史上で最大級の規模となる1000人を収容する大型のクラブだ。
ラグビー放送:試合は2019年10月5日(土)の「日本対サモア戦」以外全て放送。代表戦以外は店の予約状況による
ビーワン(B ONE)は、海外サッカーや日本のプロ野球、メジャーリーグ、ボクシングなどを放映しているスポーツバー。200インチ以上のスクリーンと、100インチのプロジェクターモニター、60インチのテレビモニターが各1台と、50インチのテレビモニターが2台備え付けられている。ワンフロアだが、最大140人程度入ることができる。店舗が地下で見つけにくいかもしれないので、1階の酒屋のリカーマウンテンを目印にして探そう。 ビールはカールスバーグの生がメインで、ギネスとコロナ、アサヒも用意。フードの名物は『Tボーンステーキ』。店名の英語表記「bone(骨)」にかけており、9種類のスパイスを混ぜたオリジナルソースで味わえる。サーロインとフィレの両方の部位を味わえるボリュームある一品だ。
ラグビー放送:日本代表戦のみ放送、そのほかの試合は未定
ケニーズ(KENNY's)は、民家を改装し、2006年にオープンしたアイリッシュパブ。1、2階に55インチのモニターが計3台備え付けられており、普段は国内外のサッカーを放映している。生のギネスやキルケニーなど、ヨーロッパを中心に最大12銘柄のビールを取りそろえている。人気のフードは、フィッシュアンドチップスとロティサリーチキン。特に後者は、フランスから取り寄せたという専用のマシンで、2時間かけて焼き上げる店自慢の一品だ。 店内は50席で、天井の高い2階席がおすすめ。日本代表戦の放映がある日は、予約をして行った方が良さそうだ。
ラグビー放送:全試合放送予定。混雑する試合の日は入場規制があるので予約がおすすめ
フットニック(THE FooTNiK)大崎店は、大崎駅前の商業施設『シンクパーク』1階にあるブリティッシュパブ。店内には、140インチのプロジェクタースクリーン1台と、50インチの大型モニター3台を設置。Jリーグ、プレミアリーグ、日本代表戦などのサッカーを中心にスポーツマッチを放映しており、にぎやかな雰囲気の中でイギリス料理とアルコールを楽しめる。『ロンドンプライド』(1,000円)、『ギネス』(950円)などのイングリッシュエールをはじめ、樽生は約10種類。食べ応えあるビッグサイズの『フィッシュアンドチップス』(1,200円)と一緒に楽しみたい。
ラグビー放送:全試合放送予定
2014年に、14年目を迎えてリニューアルしたダイニング&バー キツネ。新たなキーワードは「SUSHI+遊び」だ。フレンチをベースに、今やワールドスタンダードな食となった寿司を取り入れる。中でも寿司とテリーヌと掛け合わせた『スシーヌ』はクリエーティブな一品。また、日本酒も種類豊富にそろえている。エンターテインメントスペースとして音楽や内装にも独自のこだわりがある同店の新境地に注目が集まる。
ラグビー放送:放送については検討中、公式サイトにてアナウンス予定
ワールドキッチン バオバブ(WORLD KITCHEN BAOBAB)は、吉祥寺弁天通りにある多国籍料理店。店内、カウンター席の向こうには、オーナーが世界各地で買い求めたレコードがずらりと並んでいる。多国籍な料理、お酒とともに、世界中の音楽も楽しめるのがこの店の特徴。人気があるのは、ジャマイカの鶏肉料理『ジャークチキン』だ。そのほかにもジャンルにとらわれない料理が多種多様にあるので、毎回違うものを頼んでみるとよい。
ラグビー放送:全試合放送予定、ラグビー観戦メニューもあり
六本木の芋洗坂下にあるジャパニーズスタイルのガストロパブ。高品質の食材を使用した料理を出すパブとして近年イギリス国内で人気を博しているガストロパブ。同店では、発祥の地であるイギリスのパブフードを日本各地の食材を使用したアレンジメニューも提供し、日本ならではの雰囲気も併せ持つガストロパブとなっている。また、店内には100インチの大型スクリーンも完備されており、スポーツ観戦をすることも可能だ。
ラグビー放送:全試合放送予定
その歴史と大きさでは東京でも指折りのスポーツバー。世界中の大きなスポーツイベントを複数の画面で上映しており、2つのイベントを同時に見られる空間もある。ビールやカクテルの種類は豊富で、ビールに関しては国産はもちろん、輸入物も扱っている。ハッピーアワーは毎日18~21時。
ラグビー放送:日本代表戦、イギリス、スコットランドの注目試合のみ放送予定
六本木にあるイングリッシュパブ。メニューの中心は、HUBオリジナルのエールやスタウトなど、国内外多数のビールや各種カクテル。『ザ・フィッシュ&チップス』や『カリカリパスタ』などのつまみが定番だ。スポーツイベントのある日は観戦者でにぎわいをみせる。毎日ハッピーアワーを17〜19時に実施しており、カクテル50種類以上が半額となる。
ラグビー放送:全試合放送予定。混雑する試合の日は、入場規制があるので予約がおすすめ
フットニック(THE FooTNiK)恵比寿店は、恵比寿駅の東口方面、都道305号線沿いにあるブリティッシュパブ。Jリーグ、プレミアリーグなど主に国内外のサッカーを放映している。店内には100インチのプロジェクタースクリーン1台と、40インチのモニター3台を設置。ワールドカップやユーロなどの国際大会が行われる日は、大勢の人々がビールを片手に試合を見守る。イギリス、アメリカを中心としたクラフトビールの品ぞろえは日々変わり、その豊富なラインナップは、恵比寿駅エリアナンバーワンのクラフトビールパブの名にふさわしい。カウンターで買ったドリンクを持って好きな席に座るスタイルで、客同士の交流が生まれやすいのが特徴。生ビール、エールのラインナップも充実しているので、ビールマニアにはぜひ訪れてもらいたい店だ。
2018年に始まった渋谷区のスケートボード取り締まり強化が、厳しさを増している。東京オリンピックの競技種目となったにも関わらず、こういった風潮であることに疑問を感じているスケーターも少なくない。街頭ではスケートボードを持っているだけで職務質問を受けることもあるのだから、当然だ。そもそもスケートボードのテクニックの多くは路上で生まれたもの。
ボルダリングとは、ロープなどの特別な器具を使わないクライミングのこと。もともとはフリークライミングの練習として始まったものだが、特別な器具を必要とせず、手軽にできることから人気を博し、今ではひとつのジャンルとなっている。最近は専用のジムも増え、一度は経験したことがあるという人も多いのではないだろうか。腕力がものを言うスポーツだと思いがちだが、実はバランス感覚や、頭も使う、奥の深いスポーツ。東京都内にある初心者に優しいボルダリングができる施設を紹介する。お気に入りのスポットを見つけ、楽しく心身を鍛えよう。
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