※2021年5月12日(水)から一部店舗で、営業再開
東京都:ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿
シネ・リーブル池袋のみ6月1日(火)から営業再開
タイムアウト東京 > 映画 >東京、緊急事態宣言による映画館の営業情報
2021年7月12日(月)から東京に4度目の緊急事態宣言が発出されることが決定した。映画館は21時まで、百貨店などの大型商業施設については20時までの時短を要求。また、大規模なイベントは収容人数の上限を5千人かつ定員の50%以内とした。また、酒類の提供は一律停止となる方針だ。
この記事では、東京都内におけるシネマコンプレックスとミニシアターの最新の営業情報をまとめた。映画好きはぜひチェックしてみよう。
情報は変更される可能性がある。必ず公式ウェブサイトを確認してから訪れてほしい。
※2021年7月8日更新
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※2021年5月12日(水)から一部店舗で、営業再開
東京都:ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿
シネ・リーブル池袋のみ6月1日(火)から営業再開
青山学院近くにある映画館。現代映画や古典、アバンギャルドな異色作など、特殊な映画を中心に上映している。劇場では、トークショーやライブなどの企画も行われる。全2スクリーン、約160席。
池袋駅東口にある、比較的規模が大きい名画座。日本映画からハリウッド映画まで幅広いジャンルの作品を上映しており、通常は2本立て上映が行われているが、毎週土曜にはオールナイト上映も行っている。また、シニア向けに上映スケジュールの郵送を行ったりと、サービスも魅力的だ。
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※2021年5月12日(水)から、営業再開
2018年7月28日にアニメ専門劇場となった『角川シネマ新宿』が、『カフェ&ギャラリー』を新設し、2018年12月22日より『EJアニメシアター新宿』と名称を変えてグランドオープン。施設名につく「EJ」は「Entertainment Japan」の意味で、日本のエンターテインメントを世界へ発信する基地を目指す。『カフェ&ギャラリー』では、上映作品に関する展示、グッズ販売、イベントを行うことができ、アニメ映画の世界をより深く楽しめそうだ。
※2021年5月12日(水)から、営業再開
新宿駅東口にある老舗映画館。1920年6月に新宿駅前に劇場を構えてから、枠に捉われない幅広いジャンルの作品を世に送り出している。2016年11月5日にリニューアルオープンを果たし、ロビーを一新。また、席にはできる限りの傾斜をつけ、座席の位置の前後を互い違いにするなど、以前より見やすくなった。劇場は、TOHOシネマズみゆき座系の作品を主に上映する武蔵野館1と、TOHOシネマズシャンテをはじめとしたミニシアター向きの作品を上映する武蔵野館2、3の3つのスクリーンに分かれる。いずれも従来の35mm映写機設備に加え、デジタル上映設備やブルーレイ上映設備も備えている。
※2021年5月12日(水)から、営業再開
JR新宿駅の中央東口を出てすぐ、フラッグス手前にあるビルの地下1階にあるミニシアター。新宿武蔵野館の位置に1994年10月から2001年末までの7年間、美術館を併設したミニシアターとして、その名称で存続していた劇場が2012年12月に10年の時を経て復活。
デジタル上映と3ミリフィルム上映、ドルビーSRDに対応した2つのスクリーンを備える。作品の世界観を演出したディスプレイとともに、なんでもありの幅広いラインナップに注目したい。パリオペラ座やベルサイユ宮殿などでも使われているキネット社の座席は座り心地も抜群だ。
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※2021年5月12日(水)から、営業再開
渋谷駅から徒歩5分ほどの、商業施設モディの向かいにある映画館。ディズニーストアが目印になっており、円柱型の凝ったつくりのビルが記憶にある人もいるだろう。館内にはドーム形のオブジェがあり、随所に工夫が凝らされている。上映作品は邦画が中心。1スクリーン、202席のこじんまりとした劇場だ。
※2021年5月12日(水)から、営業再開
渋谷パルコ8階にある映画館。WHITEには「新しい発見、可能性、才能、楽しみ方、そして無限に広がる無垢(むく)な場所」という意味が込められており、映画や映画館の概念にとらわれず、個性的なアート作品なども上映する。1席につき両サイドにひじ掛けが付いているため、ゆっくり映画を楽しめるほか、オリジナルパッケージのフレーバーポップコーンや「WHITE」の名にちなんだクラフトビールの販売もしている。渋谷にパルコが運営する映画館は2館あるため、間違えないように注意しよう。
2021年6月1日(火)から営業再開
東京都:日比谷、シャンテ、新宿、池袋、日本橋、上野、六本木ヒルズ、渋谷、西新井、南大沢、府中、立川立飛、錦糸町(楽天地・オリナス)
『The 50 best gay movies: the best in LGBT film-making』と題して、タイムアウトロンドンでLGBT映画のベスト50が紹介された。同ランキングは、LGBT文化のパイオニアであるグザヴィエ・ドラン、キンバリー・ピアース、ブルース・ラ・ブルース、トッド・ヘインズ、ジョン・ウォーターズらが挙げたベスト10をもとに作成された。
1位に選ばれたのは、カウボーイ同士の悲恋を描いた名作名作『ブロークバック・マウンテン』。そのほかにも、2013年にカンヌの最高賞パルムドールを獲得したことでも話題になった『アデル、ブルーは熱い色』、「ドロシーの友達?(彼はゲイ?)」という言葉も生み出したLGBT映画の古典『オズの魔法使』などがランクイン。LGBTとくくらずとも映画として素晴らしい作品が数多く選ばれているので、何を観るか迷った時の参考にしてほしい。
『The 100 best teen movies of all time』と題して、タイムアウトニューヨークで100本の映画が紹介された。タイムアウト東京ではその中から50本を選び紹介する。ここで選ばれているのは、青春映画の定番と言える作品から、近年公開された作品まで。どんな青春を過ごしたかは人それぞれだが、この特集で選ばれた映画のように、良くも悪くも忘れられない時代を過ごしたのではないだろうか。昔を振り返って懐かしさに浸ってみては。
今観るべき映画といったわけでもなく、全くもって自由に、東京をテーマに10の映画を選ばせてもらった。とは言え、東京の括りでは膨大な数の作品が対象になるので、ここでは「東京で実際に撮影されていること」「比較的近年の作品」そして主に「海外の監督の作品」を中心に紹介する。
さまざまな特徴を持った複数の街の集合体である東京は、その全体を一本の作品の中に包括的に映し出すことは難しいと言えるだろう。だが、ここで挙げる作品は、ある側面から見た東京の魅力や相貌を何がしかの方法で捉えようとしている。そのような共通項目を持つ映画郡をまとめて顧みることで、新たな映画と東京の可能性を探り当てる機会となれば幸いだ。
3度目の緊急事態宣言が発出された今、ゴールデンウィークは自宅でのんびり過ごす事にしたという人も多いだろう。そんなときは食の時間を少し贅沢に、楽しむのがおすすめだ。
ここでは、本格メキシコタコスや、数分で売り切れてしまう焼き肉店のメニュー、意外と知られていなかったあの名店のオンライン販売などを紹介する。自宅で名店の味を再現して、外出気分を楽しもう。
※販売状況、メニューに関しては変更となる店舗もあるので、詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
それほど広くない面積に建物や店が密集し、人口密度も高い東京。しかし海外のリゾートにいるような開放的な気分になる、とっておきの場所は多くある。
公園近くで緑いっぱいのテラス席やビルのルーフトップ(屋上)のバー、水辺の景色が眺められるリバーサイドなど、東京のオープンエアの形態はさまざまだ。各店に取材を進めてわかったのが、季節によって寒暖の差が激しい東京でも、オープンエアの座席は年間を通じて人気があるということ。多くの店が、外の席から順に予約が埋まっていくそうだ。
ここでは、都内でオープンエアの空間が楽しめる、レストランを紹介する。外気を直接感じながらおいしい料理を食べたり、酒を飲んだりする体験は格別だ。東京の空の下、大切な人とゆっくり時間を過ごしてみては。
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