ノンアルコール飲料専門ECサイト、マルク(MARUKU)の直営店。ソーバーキュリアス(酒を飲まない人)向けに、さまざまなノンアルコール飲料を取りそろえている。
ECサイトで販売しているプライベートブランド「MARUKU AF」や、ドイツ産ビールテイスト飲料「ERDINGER」が飲めるだけでなく、新商品の試飲や飲み比べを体験できるのが特徴だ。料理も充実していて、ビーガンにも優しいファラフェルやフムスなどの豆料理も提供。ドリンクと一緒に堪能しよう。
タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 学芸大学でしかできない5のこと
東急東横線の人気駅、学芸大学には、気鋭の店が集まっている。
本記事では、かわいらしいベトナムスイーツのカフェや、大人のためのノンアルコールやローアルコールのドリンクを出すダイニングバー、海外初進出となる注目のパン・焼き菓子店などを紹介。週末はのんびりと街を歩いて、新たな店を探しに行こう。
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ノンアルコール飲料専門ECサイト、マルク(MARUKU)の直営店。ソーバーキュリアス(酒を飲まない人)向けに、さまざまなノンアルコール飲料を取りそろえている。
ECサイトで販売しているプライベートブランド「MARUKU AF」や、ドイツ産ビールテイスト飲料「ERDINGER」が飲めるだけでなく、新商品の試飲や飲み比べを体験できるのが特徴だ。料理も充実していて、ビーガンにも優しいファラフェルやフムスなどの豆料理も提供。ドリンクと一緒に堪能しよう。
アジア雑貨のセレクトショップ、バーバーバー内にある「チェー」を提供する専門店。学芸大学駅から徒歩3分ほどの場所にある。チェーとは、寒天や果物、タピオカなど複数の具材を合わせて食べるベトナムの伝統的なデザートで、日本でいうところのぜんざいのようなもの。
同店では、削った氷とシロップをかけて食べる「アイスチェー」をメインに提供。ココナッツミルクとマンゴーココナッツ、ジャスミンシロップ、あずきミルクの4種類からベースを選び、10種類以上あるトッピングから好みでカスタムも可能だ。チェーのほかにも「ヨーグルトコーヒー」や、「ジンジャーチャイ」、ココナッツミルクを使用したベトナミーズスムージー「シントー(Sinh Tố)」などもそろう。
パティシエ兼ショコラティエのセバスチャン・ブイエ(Sébastien Bouillet)による、どこか懐かしいおやつをテーマにした「グテ(Goûter)」の日本初となる路面店がオープン。パティシエならではのひと手間を加えたパンから、毎日食べたくなる焼き菓子まで提供する。
フィナンシェやマドレーヌなどのスイーツのほか、ボリュームたっぷりの総菜パンも販売予定。フランス・リヨン発の店舗による特別なおやつを試してみては。
学芸大学にある、民芸の器を中心に扱うショップ。白を基調としたシンプルな店内には、普段使いのできるさまざまな器がディスプレーされている。取り扱われているのは、300年の歴史がある大分県の「小鹿田焼」や、岡山県で美しい硝子を作る「石川硝子工藝舎」のグラスなど、伝統的なものからモダンな作品まで幅広い。
店舗の隣にはギャラリーが併設してあり、器の作り手による展示会などを行っている。
生活に便利な人気エリア、学芸大学駅から41メートルという好立地にあるビルの2階に、19時を過ぎた頃からにぎわう酒場がある。澤出晃良が手がける「ホドケバ」だ。
グレーの色調を主体としたモダンな内観の中に、オープンキッチン前のカウンター8席と2名掛けの明るい木調テーブル席の全38席が並ぶ。提供するメニューは和洋さまざま、誰もが「こうゆうの欲しかった」と思う、大衆受けするような居酒屋メニューがカジュアルに楽しめる。
クラフトビールやジンの品揃えも豊富で、どんなシーンにもマッチするだろう。2021年にオープンした店だが、「実は黒字化して先が見えてきたのは最近なんですよ」と澤出は笑う。35歳まで手に職を持っていなかった彼が、どうにか始めた居酒屋事業。「見えを捨てた」と言いながら笑う 持ち前の人柄もあり、これまで3店舗をオープンさせた。
実はイタリアン居酒屋としてオープンしたホドケバは、調理スタッフ1人に頼るオペレーションの改善を目指し、「安くて旨くて早い」居酒屋を得意とする澤出らしさに立ち戻って微修正。今、店は活気に溢れている。
近年「トレインチ自由が丘」や、「自由が丘 デュ アオーネ」など、新たな都市型商業施設が誕生している街、自由が丘。地名は、自由教育を掲げた「自由が丘学園」が由来だ。
八百屋や昔ながらの商店が立ち並ぶ駅前の商店街には、しゃれたカフェやベーカリー、古着屋なども点在し、東横線ならではの洗礼された雰囲気とローカルな居心地の良さを同時に感じることができる。
碑文谷公園や世田谷公園など、のどかなスポットも歩ける距離にあり、少し足を延ばせば三軒茶屋や中目黒にも気軽に行ける。近郊を1日かけて散策してもいいし、駅周辺で明るいうちから食べて飲んでいてもいい。ここでは、朝から晩までのんびり過ごすことができる街、学芸大学の魅力を紹介したい。
倉庫や町工場が多く、下町情緒を今に残す墨田区菊川。付近にアートとコーヒーの街・清澄白河と森下エリアがあるため、知名度はまだ低いが、ここ数年で街歩きの目的地となるようなユニークなヴェニューが続々とオープンしており、静かに盛り上がりつつある。
のどかな時間が流れる東京の下町、清澄白河。江戸の情緒が感じられる一方で、ブルーボトルコーヒーが上陸したことで「コーヒーの聖地」として若者が集まり、東京都現代美術館周辺にはこぢんまりとしたおしゃれなアートギャラリーが続々と登場するなど、新しい風が流れている。
週末は清澄白河で、コーヒーやノンアルコールドリンクを楽しんだり、ボリビアの朝食を味わったり、のんびりとした休日を過ごしてみては。期間限定の展示なども注目してほしい。
「そのバンド、そんなTシャツ出してたっけ?」と突っ込まずにはいられない、モチーフのチョイスもデザインも秀逸なTシャツ。ブート品ではなく、オフィシャルのもので、しかも東京のショップが作ったアイテムだという。
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