スヌーピーミュージアム
Photo: Kisa Toyoshima
Photo: Kisa Toyoshima

大リニューアル、スヌーピーミュージアムでしかできない6のこと

思い出が詰まった1000点以上の寄贈グッズやオリジナルアニメーションなど

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タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 大リニューアル、スヌーピーミュージアムでしかできない6のこと

2024年2月1日(木)、町田市の「南町田グランベリーパーク」にある「スヌーピーミュージアム」がリニューアルオープン。展示やミュージアムショップで販売するオリジナルグッズの拡充など、今まで以上にスヌーピーの魅力が堪能できる場に生まれ変わった。

一足早く同ミュージアムを体験してきたので、新たにここでしかできないことを6つ紹介しよう。ぜひ、訪れる際の参考にしてほしい。

1. 巨大な口から入場する。

まず、エントランスには大きく口をあけたスヌーピーが登場。ワクワクしながらスヌーピーの口を通り抜けてミュージアムに入場しよう。

館内に入ると、天井には雲のような形をしたミラー「ウェルカム・スヌーピー」が誕生。世界中で愛されるスヌーピーや「ピーナッツ・ギャング」が来場者を出迎える仕掛けだ。

2. 愛らしいスヌーピーに囲まれる。

3階に進むと、新たな展示エリア「スヌーピー・ワンダールーム」が出現。ぬいぐるみや洋服、ステーショナリーなど、1000点以上の愛らしいスヌーピーグッズで埋め尽くされた展示室だ。

コンセプトは「みんなでつくる、みんなのミュージアム」。スヌーピーファンが寄贈した思い出の品々が並んでいる。時代によって色や表情が違うものや年季が入ったものなど、大事にされてきた貴重なスヌーピーの姿を見ることができる。

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3. 覚醒したショーを体験する。

2階へ訪れると、同ミュージアムの代名詞ともいえる展示室「スヌーピー・ルーム」が現れる。この展示室は、コミックで印象的なシーンの姿をしたスヌーピー像や、 全長約8メートルのスヌーピー像が並ぶ人気のエリア。ただし、以前と違うのは映像・光・音楽によるショー「スヌーピー、覚醒」の演出が行われるという点だ。

このショーは5分に1回行われ、演出時間は約2分間。「覚醒」が加わり、楽しみがパワーアップした圧巻のショーを楽しもう。

4. ピーナッツ・ギャングの旅の様子を見る。

同じく2階にある企画展示室では、「旅するピーナッツ。」がオープンと同時にスタートする。スヌーピーが登場する「ピーナッツ」の作者、チャールズ・M・シュルツが監督した「シュルツ美術館」が所蔵する貴重な原画など、約45点を中心に構成。スヌーピーやピーナッツ・ギャングが旅を楽しむ様子が展開される。個性豊かな仲間たちのクスッと笑えるエピソードを堪能しよう。

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5. 世界で一つだけのアイテムを手に入れる。

1階のミュージアムショップ「ブラウンズストア(BROWN'S STORE)」では、新たに160点以上の新商品を取り揃える。「カタヌキバアム」(2,376円、以下全て税込み)は、スヌーピー、チャーリー・ブラウン、ウッドストックの3人がセットになったバームクーヘン。パッケージもかわいらしく、土産やプレゼントにもぴったりだ。世界でここにしかないオリジナルグッズの数々は見逃せない。

6. カフェで世界各国のメニューを味わう。

ミュージアムのほか、隣接するカフェ「ピーナッツ カフェ スヌーピーミュージアム(PEANUTS Cafe SNOOPY MUSEUM TOKYO)」も必見だ。テラス席が増設され、「POTLUCK(持ち寄り)ピクニック」をコンセプトにしたピクニックボックスや、企画展と連動したメニューの数々が新たに加わった。

「旅するピーナッツ。」では、世界各国をイメージした品が期間限定で提供される。「スパイクのメキシカンタコス スープ付き」(2,420円)は、旅に出たスヌーピーがスパイクとなかなか会えず、行き違いになってしまうコミックからインスパイア。アボカドやにんじんラペ、ピクルスなど好きな具材をトルティーヤで包んでパーティー感覚で楽しんでほしい。

パワーアップした同ミュージアムに足を運び、スヌーピーの魅力にどっぷりと浸かろう。

© 2024 Peanuts Worldwide LLC

もっとニューオープンを楽しむなら……

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タイムアウト東京 >  Things To Do > 豊洲 千客万来でしかできない7のこと

2024年2月1日(木)、「豊洲市場」内に整備されている新たなランドマーク「豊洲 千客万来」がオープンする。コンセプトは「うまさの聖地」。「食を起点に日本の文化を発信する新しい東京の顔」となることを目指すという。

ゆりかもめ「市場前駅」とペデストリアンデッキで直結しており、アクセス抜群である。同施設は食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」と温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」で構成。地下1階、地上3階建ての食楽棟は、御影石や淡路島のいぶし瓦などの伝統的な素材を使用した街並みが印象的だ。

施設内の出店テナントは、豊洲市場ならではのローカルフードなどを販売。地下1階、地上9階建ての温浴棟では、源泉から運び込んだ絶景展望の温泉や東京湾のパノラマ夜景を望める足湯など非日常の癒やしが体験できる。

いよいよ開業を迎える同施設を一足早く堪能してきたので、ここでしかできないことを7つ紹介する。訪れる際の参考にしてほしい。

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麻布台ヒルズでしかできない7のこと

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タイムアウト東京  Things To Do > 麻布台ヒルズでしかできない8のこと

2023年11月24日(金)、森ビルがこれまでの「ヒルズ」で培った全てを注ぎ込んだ「ヒルズの未来形」になると発表した「麻布台ヒルズ」が、ついに開業を迎える。入居するのは、オフィスや住宅、ホテル、文化施設のほか、ファッションやアート、カルチャー、ウェルネスなどにまつわる約150店舗だ。

コンセプトは「緑に包まれ、人と人をつなぐ『広場』のような街 Modern Urban Village」。街の中心にある約8万平方メートルもの広大な区域には、約6000平方メートルの中央広場が併設されている。街の文化発信拠点となる「麻布台ヒルズギャラリー」では、開館記念として「オラファー・エリアソン展:相互に繫がりあう瞬間が協和する周期」を開催する。

年間来街者数は2500~3000万人を想定し、そのスケールとインパクトは六本木ヒルズに匹敵。多様な都市機能が複合したコンパクトシティとして機能する。ここでは、同施設の魅力を7つに絞って紹介。訪れる際は、ぜひ参考にしてみてほしい。

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虎ノ門ヒルズ ステーションタワーでしかできない8のこと

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2023年、東京には個性が際立つ商業施設が続々とオープンしてきた。このほど「都市を創り、都市を育む」をスローガンに掲げる森ビル創業の地に、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が2023年10月6日(金)に開業する(一部施設は11月から順次オープン)。

同施設は、地上49階、地下4階建てで、日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅と一体的に開発された高さ約266メートルの超高層タワー。延べ床面積は79万2000平方メートルと、その規模は六本木ヒルズ級だ。

地下鉄駅前広場と一体となったフードホールと商業施設、東京初進出のホテルなどに加え、建物最上部には、新しい価値や体験、文化を発信する「トウキョウ ノード(TOKYO NODE)」を開設する。

2014年に誕生した「虎ノ門ヒルズ 森タワー」を起点に、進化を続けてきた虎ノ門周辺の一大プロジェクト。今回の開業によって、多様な都市機能が複合したコンパクトシティとして完成を遂げた。ここでは、施設の魅力を8つに絞って紹介しよう。

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タイムアウト東京 > Things to Do >2024年、東京にオープンする商業施設

2023年は、新宿の新名所「東急歌舞伎町タワー」や、チームラボが入居する「麻布台ヒルズ」など、象徴的な商業施設が誕生し、東京の主要エリアににぎわいを呼んだ。

そして、2024年も個性が際立つ施設が続々とオープンする。注目は、神宮前交差点にあった「コンドマニア」跡地にはクリエーティブな商業施設が誕生するほか、オープンが待ち望まれる豊洲市場に隣接した商業施設「千客万来」、東急が進める再開発の一つ「渋谷アクシュ」などだろう。

変化を遂げる東京の街を見守ろう。

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