県民割
Photo by Sunil Naik on Unsplash
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関東近郊、自治体の「Go To代替」旅行割引クーポンまとめ

県民割やふっこう割など、最大半額になるキャンペーンを網羅

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「Go To トラベル キャンペーン」の再開がにわかに騒がれているが、すでに2021年10月から各自治体が独自に展開している地域観光事業支援キャンペーン(自県民などを対象にした「県民割」や「ふっこう割」)などが続々と始まっている。2020年の「Go To トラベル キャンペーン」と同様に最大半額や地域共通クーポンの配布など、お得なプランばかりだ。

ここでは、関東地方をはじめ静岡、山梨、長野、福島県で使える割引情報をまとめた。自治体だけでなく、各旅行会社の割引クーポン情報も網羅している。ぜひ活用してほしい。

なお配布期間は定めているが、上限額や指定枚数に達し次第終了となる。お気に入りのエリアは早めに決断した方が後悔せずにすみそうだ。第2弾や新エリアでの販売など、新たな情報が入り次第都度更新していくので定期的にチェックしてみよう。 

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県による割引

『県民割プラス』

内容:
1人1泊最大1万円割引(最大半額まで)+
2,000円分の地域クーポン

利用期間:11月30日(火)宿泊まで
(11月分割引適用開始は10月31日(日)宿泊分から)
対象:福島県民

※11月分を10月25日から発売

『とくとく埼玉!観光クーポン』

内容:
県内の対象宿泊施設に宿泊した際、1人当たり3,000円分の観光クーポンを配布

利用期間:2022年1月31日(月)(予定)まで
対象:埼玉県民
※11月1日(月)から配布スタート 

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『愛郷ぐんまプロジェクト第3弾』

内容:
①1人1泊6,600円以上で5,000円または3,000円割引
②日帰り旅行1人1万円以上で5,000円または3,000円割引割引
③本格実施(11月1日(月)から)市町村クーポンと連携予定

利用期間(試行):10月15日(金)~10月31日(日)宿泊分まで
利用期間(本格実施):11月1日(月)〜12月31日(金)宿泊分まで
対象:群馬県民
※新型コロナウイルスワクチン接種の状況などにより割引(またはキャッシュバック)の額は異なる

『いば旅あんしん事業』

内容:
①1人1泊1万円以上で1万円または5,000円割引
②6,000〜9,999円の場合、6,000円または3,000円割引
③4,000〜5,999円の場合、3,000円または1,500円割引
+最大2,000円分の地域応援クーポン

利用期間:12月31日(金)宿泊分まで
対象:1週間以内にPCR検査などを受診、もしくはワクチン2回接種した茨城県民(割引額は内容によって異なる)

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『第2弾 県民一家族一旅行』

内容:
①1人1泊1万円以上で5,000円割引
②6,000〜9,999円の場合、3,000円割引
+2,000円分の地域限定クーポン
③日帰りの場合、5,000円以上で3,000円割引
+1,000円分の地域限定クーポン

利用期間:12月31日(金)宿泊分まで
対象:栃木県民

『バイ・シズオカ〜今こそ!しずおか!!元気旅!!!〜』

内容:
①『ふじのくに旅行券』(4,000円分)+地域クーポン(1,000円分)のセットを2,000円で販売
②『ふじのくに旅行券』(1万円分)+地域クーポン(2,000円分)のセットを5,000円で販売

利用期間:12月27日(月)まで
対象:静岡県民

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『やまなしグリーン・ゾーン宿泊割り』

内容:
①1人1泊1万円以上で5,000円割引(最大半額まで)
②5,000〜9,999円の場合、2,500円割引
+2,000円分の地域限定クーポン

利用期間:12月31日(金)宿泊分まで
対象:山梨県民

『県民支えあい 信州割SPECIAL』

内容:
①1人1泊1万円以上で5,000円割引
②5,000〜9,999円の場合、2,500円割引
+2,000円分の観光クーポン

利用期間:12月23日(木)宿泊分まで
対象:長野県民
※『信州の宿 県民応援前売割(プレミアム付き前売券)』の販売は終了

市やエリアによる割引

『小田原観光ウォレット』

内容:
市内の観光施設や飲食店などで使用できるデジタル観光券(1冊6,500円)を5,000円で販売(1人につき4冊まで)

期間:11月1日(月)~2022年2月28日(月)
対象:全国
※11月1日(月)12時から販売開始(先着順)

『Find Your YOKOHAMAキャンペーン』

内容:
①、1人泊2万円以上(大人2人以上)で5,000円割引
②、1人泊7,000円以上(大人2人以上)で3,500円割引
③、1人泊5,000円以上(大人2人以上)で2,500円割引
④、日帰り着地型旅行商品を平日50%、土・日曜・祝日は35%
割引

利用期間:①、②、③は11月29日(月)宿泊分まで、④は12月末まで(予定)
対象:神奈川県民

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『箱ぴたサンクスクーポン』

内容:
対象施設で利用できる宿泊券(1万円分)を7,000円で販売

利用期間:2022年5月10日(火)宿泊分まで
抽選受付期間:10月24日(日)23時59分まで(第1次)
11月3日(水・祝)12時~11月8日(月)23時59分(第2次)
対象:全国

『みうらおもてなしクーポン』

内容:
対象施設で使えるデジタルクーポン(7,500円分)を5,000円で販売(1人2口まで)

利用期間:2022年2月28日(月)まで
対象:全国

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『ちばおもてなしキャンペーン』

内容:
千葉市内での宿泊客に、対象店舗で使えるクーポン(5,000円分)を500円で販売

利用期間:11月30日(火)まで
対象:全国

『鴨川元気キャンペーン』

内容:
鴨川市内での宿泊につき、対象宿泊施設で使える『鴨川元気キャンペーンプレミアム商品券』5,000円分を配布(1グループにつき1枚)

利用期間:2022年2月20日(日)宿泊分まで
対象:全国

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『笛吹市宿泊割』

内容:
①1人1泊2万円以上で最大1万円割引
②1万〜1万9,999円の場合、最大5,000円割引
③5,000〜9,999円の場合、2,500円割引

利用期間:11月30日(火)宿泊分まで
対象:全国

『信濃おおまち宿泊キャンペーン第4弾』

内容:
①1人泊1万円以上で、4,000円分を助成
②5,000〜9,999円の場合、2,000円分を助成

利用期間:2022年2月28日(月)宿泊分まで
対象:全国

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『相馬市宿泊費助成』

内容:
宿泊助成券(1人1泊5,000円分)+市内で利用できる商品券(1,000円分)が抽選で当たる

利用期間:2022年4月28日(木)宿泊分まで
抽選期間:
10月15~31日 (日)
11月1日(月)~14日 (日)
11月15日(月)~30日 (日)
12月1日(月)~14日(日) の計4回
対象:全国

『桐源郷プレミアムチケット2021 第2弾』

内容:
町内で使える宿泊券(4,500円分)+飲食店などで使えるチケット(500円分)のセットを2,000円で販売

利用期間:2022年1月16日(日)まで
対象:全国
※第1弾は1カ月で完売

準備中・配布停止の自治体

『地元かながわ再発見(かながわ県民割)』

内容:
①1人1泊6,000円以上で5,000円割引
②日帰り1人1回3,000円以上で2,500円割引
(横浜、鎌倉、箱根エリアは、宿泊3,000円、日帰り1,500円割引)

利用期間:確認中
対象:神奈川県民
※10月25日に登録事業者の募集を開始

『もっと楽しもう!TokyoTokyo』

対象:東京都民限定

※2021年3月31日にいったん、事業終了。再開時期は未定

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『ディスカバー千葉』

内容:
1人につき最大5,000円までキャッシュバック(1応募あたり4人分まで)

利用期間:12月15日(水)宿泊まで
対象:千葉県民と同居家族

※10月20日時点で抽選募集は終了

旅行会社の割引クーポン

『ご当地クーポン』

内容:
各指定エリアの宿泊を対象に最大50%程度の割引

利用期間:各エリアにより異なる
対象:全国
※10月22日時点で栃木県民、長野県志賀高原が販売中。
埼玉県秩父、静岡県西伊豆、山梨県甲府市は完売。ほか島根、岐阜、三重エリアもあり

『国内宿泊・ツアーネット予約に使える割引クーポン』

内容:
各指定エリアの宿泊を対象に最大50%程度の割引

利用期間:各エリアにより異なる
対象:全国
※10月20日時点で、東京都、1都3県、首都圏、千葉、群馬、栃木、長野、山梨、静岡県に対応。上記以外のエリアも多数あり

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『じゃらん全国各地で使えるクーポン』

内容:
各指定エリアの宿泊や遊びを対象に最大50%程度の割引

利用期間:各エリアにより異なる
対象:全国

関東近郊の旅行を楽しむ……

  • トラベル

東京には世界最高峰のレストランから無限のショッピングスポット緑豊かな森まで、全てがそろっている。しかし都心だけでなく、少し離れた郊外や近隣の県にもベストな場所はたくさんある。南に出かけて神奈川県の温泉、北に出かけて栃木の神社、山梨で富士山の絶景を見るのもいいだろう。

東京はエキサイティングな場所だが、ここで紹介する日帰り旅行ではさらにいい休暇の過ごし方が見つかるかもしれない。 

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  • トラベル

都心から1時間30分ほどで気軽に行ける箱根は、週末の小旅行にぴったりの場所だ。温泉に加え、桜の名所や美しい紅葉スポットなど、季節によっての見どころも多い。

ここでは、定番スポットと、その近辺にひっそりと店を構えるディープなレストランやスナック、モダンな寄木細工が手に入るショップなど、箱根の隠れた名店も併せて紹介する。

  • トラベル

「小川町」と言っても神田小川町ではない。今回フィーチャーするのは東武東上線の終点、埼玉県の比企郡の小川町だ。もともと和紙の里として、また酒造りの町として知られている。近年は、有機野菜の街としても注目されており、2020年は中止となったが、2014年からは『小川オーガニックフェス』を開催。東京からの移住者も増えている。

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