熱海の海沿いにあり、ミントグリーンの爽やかなカラーリングが目を引くフルーツサンド店。ショーウィンドウには、みずみずしい果実と生クリームをふんだんに使用した13種類の分厚いサンドイッチと、爽やかなフルーツゼリーが並ぶ。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、イートインコーナーは閉鎖中
タイムアウト東京 > トラベル > 熱海、注目ヴェニュー5選
テキスト:西山綾加
東京から気軽に行ける観光地として、若い世代を中心に再び注目を集める熱海には、人気店が続々と登場している。海の幸を味わえる飲食店やリノベーションカフェ、ワッフル専門店まで、その種類はさまざまだ。深まる秋は熱海で注目の新しいショップに訪れてみてはいかがだろうか。
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熱海の海沿いにあり、ミントグリーンの爽やかなカラーリングが目を引くフルーツサンド店。ショーウィンドウには、みずみずしい果実と生クリームをふんだんに使用した13種類の分厚いサンドイッチと、爽やかなフルーツゼリーが並ぶ。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、イートインコーナーは閉鎖中
熱海の新鮮な魚料理とどこか懐かしい雰囲気を醸し出す人気店の囲炉裏茶屋の姉妹店。囲炉裏茶屋の隣の建物2階にあり、おいしい料理を落ち着いて味わうことができる。地酒や銘酒も多数取りそろえており、食事処としても、酒場としても楽しめる。
コース予約で提供されるキンメダイやブリ、和牛などのしゃぶしゃぶもおすすめだ。
新旧が入り混じる渚町の路地にオープンしたカフェ。スープとキッシュがおいしく、クラムチャウダーを基本に日替わりのスープやキッシュ、喫茶メニューが楽しめる。イートインとテイクアウトのどちらも対応しており、手のひらサイズの丸いキッシュは、海辺での食べ歩きもおすすめ。
これまでにスナック、シェアハウス、カフェと姿形を変えて愛されてきた建物には、多くの人の思いが詰まっている、と店主は語っている。
熱海駅を出てすぐの熱海市街への入り口には、平和通り商店街と仲見世商店街の二つの繁華街がある。ゑびす屋駅前店は、食事処や土産屋が連なり、温泉地情緒の漂う仲見世商店街に2020年7月にオープンした店だ。
熱海でお好み焼き屋を営む店主が手がけた店で、キンメダイやアジを丸々1尾閉じ込めた大判プレスせんべいが特徴。塩味のきいた魚のうま味がしっかりと感じられるせんべいは、酒のつまみにもぴったりだ。
日本屈指の温泉街として人気の熱海。多くの人々を温泉で癒し世代を超えて愛される熱海は、しばし現実を忘れさせ、おのおのの思い出を想起させるような情緒にあふれている。甘美で情熱的な町、熱海でロマンチックな旅に浸ってみては。
東京から1時間半程度のアクセス。日帰り旅行も楽しめる熱海でおすすめしたいのが喫茶店巡りだ。文豪の創作の場としても選ばれたこの地には、昭和期に創業して以来そのままの姿で営業を続ける店が集まっている。小説片手にゆっくりとコーヒーを飲む、そんな贅沢な時間を過ごす旅もたまにはいいかもしれない。
明治時代から栄えた歴史ある避暑地の軽井沢。ハイエンドなイメージだが、気軽に、しかも質のいい、まさにコスパに優れた穴場的スポットもある。目利きの別荘族も毎週通うジェラートやリカーショップ、あの高級リゾートの新形態のホテルなど、話題のスポットもたくさん。今回は駅や旧軽井沢の中心地からアクセス抜群の、車でなくても行きやすい、今、通うべき軽井沢を案内する。
「小川町」と言っても神田小川町ではない。今回フィーチャーするのは東武東上線の終点、埼玉県の比企郡の小川町だ。もともと和紙の里として、また酒造りの町として知られている。
野菜だけではなく、無農薬、無化学肥料でワインを醸造するワイナリーや、原材料自給率100%を目指す気鋭のブルワリーもある。街は地元の素材を使った、おいしいものがあふれているのだ。老舗旅館やウナギの名店、連日にぎわいを見せるホルモン屋など、気になるスポットには事欠かない。
都心から1時間30分ほどで気軽に行ける箱根は、週末の小旅行にぴったりの場所だ。温泉に加え、桜の名所や美しい紅葉スポットなど、季節によっての見どころも多い。ここでは、定番スポットと、その近辺にひっそりと店を構えるディープなレストランやスナック、モダンな寄木細工が手に入るショップなど、箱根の隠れた名店もあわせて紹介する。また、ここ数年にオープンした注目の宿泊施設もリストアップしているので、参考にしてほしい。
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