オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ
画像提供:オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ
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オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパでしかできない5のこと

ユネスコ世界自然遺産に登録された沖縄北部のリゾートを満喫する

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ユネスコの世界自然遺産に登録された沖縄北部、「山原(やんばる)」エリアの入り口に位置するリゾートホテル「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」が、20223月にリニューアルオープンした。同ホテルは2021年10月に「オキナワ マリオット リゾート & スパ」からリブランド。順次大規模な改装を施し、従来とは異なる楽しみ方を提示している。

やんばるエリアの植物、特産品、持続可能性を感じられるアメニティーや「クラブラウンジ」の導入、夜まで楽しめるガーデンプール、デザインを一新した1415階の客室など見どころだらけだ。さらに、絶景を眺めながら楽しめる「バレルサウナ」も導入し、その進化は止まらない。

ここでは、同ホテルでしか体験できない5つのことを紹介しよう。

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移りゆく景色の中で憩う。

全室にオーシャンビューの開放的なインナーテラスとバルコニーを設置。足元から天井まで立ち上がる窓からは、沖縄特有のエメラルドグリーンの海や緑あふれる景色が広がっている。

昼は、空と海の異なる青色のコントラストが眼下に広がる。夕陽で「天使のはしご」がかかる海岸線を眺めながら、アメニティーの沖縄県産コーヒー豆を使ったオリジナルブレンドコーヒーでひと息つくのは至福の時間だろう。

また、ロビー階にはセルフ方式でアメニティーが選べる「アリンクリン(Arin Krin)」(沖縄の方言で「あれもこれも」を意味する)を完備。不必要なパッケージや過剰なサービスに気を煩わせることもない。ヘアオイルや入浴剤から、天然素材で作られた沖縄せっけん、島ごとに異なる8種の「ウエルカム黒糖」まで、沖縄を存分に感じられるアイテムが並んでいる。

夕陽はサウナから眺める。

2023年3月31日(金)まではテントサウナとバレルサウナ(90分の予約制、宿泊者は3,000円、それ以外は4,500円、税込み)が楽しめる。中でも、海側に向かって壁面に大きな窓があるバレルサウナは最高だ。高台にあるため、海岸線に夕陽が沈む景観を特等席で満喫できる。

聞けばバレルサウナ自体、沖縄では初の導入だという。純国産の天然杉を使用しており、入るとすぐに心地よい香りに包まれるのもいい。

室外にはたるの水風呂やチェアがあり、絶景を眺めながら外気浴や温浴交互浴が楽しめる。プールオープン期間中ならそのままガーデンプールに飛び込むのも、同ホテルならではの楽しみ方だ。

テントサウナは、ロシアのMORZH(モルジュ)製。世界「最熱」といわれる高い機能性を持ち、サウナストーンにアロマ水をかければ、体感は100度以上になる。いずれも水着着用なので、男女分け隔てなく会話しながら入れるのも魅力的だ。

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やんばるアートから自然に親しむ。

沖縄本島北部では4月9日(日)まで、地域芸術祭「やんばるアートフェスティバル 2022-2023」を開催中だ。Chim↑Pom from Smappa!Groupやコムアイ(KOM-I)ら38組によるエキシビションなどが8つの会場で展開している。

同ホテルも会場の一つで、2つの作品が展示されている。中でもロビーアトリウムにあるアートユニットYou Ru Maruの「IJU CHANDELIER」は、ぜひ鑑賞してほしい。やんばるの山々に咲く沖縄固有種の「イジュ」をモチーフに、約2メートルのステンレス製の球体と樹脂製の花で表現したフラワーアートだ。夜になるとライトアップされ、光の花を天幕に咲かせる景観はひときわ美しい。

クラブラウンジでエレガントに酔う。

「クラブルーム」と「スイートルーム」の宿泊者限定だが、ロビー階にあるクラブラウンジ(7〜23時)もおすすめ。やんばるに自生する植物に囲まれたモダンな空間は、太古と現代の融合だ。ここでは時間帯によって異なるビュッフェやドリンクを提供している。

アルコールを楽しみたいなら、17〜19時の「アペリティフ タイム」に訪れよう。セルフタップの生ビール、ワイン、シャンパン、各種リキュールが飲み放題だ。スタッフに頼めば、並んでいる酒からカクテルを作ってくれる。ローストビーフやナッツ類、スイーツなどとともに味わえば、あっという間に時間が過ぎてしまうだろう。

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朝食は自分好みの沖縄定食を作る。

リニューアルした朝食ビュッフェメニューが評判を集める、館内のレストラン「ブッフェ&グリル クワッチー」。ここで必ず味わってほしいのは、同ホテルならではの自分で作る「ポークたまごおにぎり」。卵焼き、スパム、自分であぶり焼きするのりのほか、油味噌など、ご当地トッピングが揃っており、オリジナルの一品を作ることができる。ふわふわのゆし豆腐が入った味噌汁を添えれば、沖縄の定番朝食が満喫できるだろう。

「クロッフルのエッグベネディクト」「肉厚ビーフバーガー」といったオリエンタルグループのシグネチャーメニューも見逃せない。

東京で沖縄を感じたいなら……

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美しいビーチに、冬も温暖な気候、そして独特の食文化を持つ沖縄は、日本屈指の観光地。すっかりその魅力にとりつかれ、定期的に足を運ぶフリークも少なくない。とはいえ、東京から沖縄は物理的に遠く、思い立ったら気軽に足を運べる場所ではなかったりする。

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東京のアンテナショップリスト
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地域独特の食材や名産品が手に入るアンテナショップは、国内旅行気分を味わえるスポットだ。土地の情報についても丁寧に教えてくれる場所も多く、旅行の予定や移住計画を考えているなら情報収集に立ち寄るのにも便利。また、本格的なレストラン併設の店舗もあるので、故郷の味に飢えたときや、忘れられない旅の思い出の味を求めて足を運んでみるのもいいだろう。

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