第25回 亀戸天神梅まつり
「亀戸天神梅まつり」
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東京近郊、梅まつり2025

神社、庭園など、梅の名所で早春の訪れを感じる

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桜に比べると地味な印象ではあるが、早春の訪れを感じさせてくれる梅。早いものでは正月あたりから花を咲かせ、2月には見頃を迎える。ほのかな香りを漂わせ、緩やかに咲き、そして散るのが梅の特徴だ。

松竹梅の中では下位に当たる梅だが、江戸の人々はこの花を「春を告げる花」として愛でた。東京近郊には、意外と多くの梅見スポットがある。庭園や神社といった風情ある名所や、のんびりと梅を楽しめる公園など東京の梅の盛りを堪能しよう。

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「吉野梅郷」で、早春を彩る「吉野梅郷梅まつり」が開催。約1000本を超える梅が見頃を迎え、「梅の公園」やオープンガーデンではフクジュソウ(福寿草)やロウバイ(蝋梅)などの春の草花も楽しめる。

今年は梅酒祭りやスイーツフェスタのほか、旧吉野村のグルメも楽しめるガイドツアーも行われ、祭りを最大限に楽しむ工夫が盛りだくさん。飲食店も多数あるので、おなかを満たしながら春の訪れを楽しもう。

ガイドツアーは要予約。イベントの詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。

※時間はイベントにより異なる/入場は無料

東京の春を満喫する……

  • Things to do

日本の有名な桜を見るなら春だが、東京近郊の公園や庭園、神社などでは、2月上旬からでも美しい桜が楽しめる。

最もよく見かける寒桜はカワヅザクラ(河津桜)。静岡県原産のパステルピンクの桜である。春の桜が1週間ほどしか咲かないのに対し、カワヅザクラは1カ月ほど長持ちする。もう一つはカンヒザクラ(寒緋桜)で。より鮮やかなピンク色で、高さ10メートルほどの大きな木に咲く。

にぎやかな花見シーズンが到来する前に、一足早く桜を楽しめる市内各地のベストスポットを紹介しよう。寒くて家から出たくない人も多いかもしれないが、ここで紹介するのは全て近場なので、気軽に春を先取りしてほしい。

  • Things to do

冬の寒さも和らぎ、少しずつ春を感じる今日この頃。桜シーズンの始まりだ。ただし、今年も全ての都立公園で、シートを敷いての飲食や飲酒を伴う宴会などの自粛が求められている。語らいながら観る桜のことはしばし忘れ、静かに咲き、散りゆく花々に思いを寄せてみよう。

新宿御苑や上野公園などの都内有数の公園から、中目黒や国立といった郊外の街並みまで、東京のあちこちで桜を愛でることができる。カメラを片手に、東京の桜の名所に出かけてみては。

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待ちに待ったイチゴの季節がやってきた。今年も都内のホテルやレストラン各所で、イチゴのスイーツビュッフェやアフタヌーンティーが開催されている。

ここでは、横浜で開催されるイチゴの祭典や、佐賀のブランドイチゴと表参道のカフェ・レストラン10店舗がコラボレーションしたいちごスイーツが思う存分味わえる企画など、ビュッフェやアフタヌーンティーをはじめとしたおすすめのイベントを紹介。見た目もかわいいイチゴスイーツに癒やされる、至福のひとときを過ごそう。

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