東京近郊の美しいひまわりスポット、ベスト7

三浦半島の先端、横須賀に位置するこの公園で毎年開催される「ひまわりフェスタ」は圧巻の一言。7月中旬から9月にかけて、海辺の公園に10万本のヒマワリが咲いており、天気が良ければ相模湾の向こうに富士山を望めるかもしれない。

2023年4月に大規模リニューアルを行い、花畑の面積も2倍になった。園内ではヒマワリでできた迷路や特別飲食メニューも提供。現在の開花状況は公式Facebookから確認してほしい。

柏市にある「あけぼの山農業公園」では、7月中旬から下旬にかけて約8万本のヒマワリが開花する。

ヒマワリの見ごろに合わせて、7月22日（土）から8月31日（木）までは「サマーウィーク」を開催。入場料、駐車場ともに無料で、期間中はオリジナルスイーツも味わえる。現在の開花状況はこちらから確認してほしい。

「佐倉ふるさと広場」では、広大なヒマワリ畑とオランダ風車が見どころだ。

7月8日（土）〜23日（日）は、入園無料で約1万5000本のヒマワリが咲き誇る「風車のひまわりガーデン」を開催。ヒマワリを描いた作品で世界的に著名な画家フィンセント・ファン・ゴッホにちなんだ「ビンセント」など、さまざまな種類が見られる。最新の開花状況はこちらから確認してほしい。

約9万本のヒマワリが咲く、この成田市の牧場では、7月上旬から9月中旬にかけて「ゆめこ×ひまわり」（ヒマワリ畑への入場料は300円）を開催。「ハイブリッドサンフラワー」と「サンフィニティ」の2種類が楽しめる。

今年は「ゆめ牧場のゆめちゃん」をテーマにしており、SNS映えするフォトスポットや、季節のメニューも味わえる。最新の開花状況は公式Twitterで確認してほしい。

熊谷市にある「利根川の恵み 遠藤ファーム」は鮮やかなヒマワリ畑が広がり、そのヒマワリから蜂蜜を作る養蜂場だ。

同農園を含む妻沼小島エリアでは、16カ所ほどで、7月中旬〜11月までヒマワリが開花している。ピーク時には約100万本が咲き乱れ、ヒマワリでできた迷路も設置。入場は無料で、蜂蜜の採取も体験できる。

また、土日はキッチンカーなどによる飲食物の販売が行われるほか、7月下旬、9、10、11月の数日間は「ひまわりナイトイルミネーション」も実施する。詳細は公式Instagramで確認してほしい。

茨城県筑西市の「あけのひまわりフェスティバル」は、4ヘクタールもの敷地に広がる約100万本のヒマワリと、背景に見える筑波山の絶景が見どころだ。中でも八重ひまわりの開花面積としては日本最大級を誇る。

開催は、8月26日（土）から9月3日（日）までで、開花時期は少し遅め。入場は無料だが、駐車料金は1台当たり500円必要なので注意が必要だ。最新の開花状況は公式ウェブサイトから確認してほしい。