京都、伏見稲荷大社への旅気分
京都の伏見稲荷大社は、豊かな緑に囲まれた、赤い鳥居が特徴の神社。しかし、このような美しい鳥居は、東京の西側にある東伏見稲荷神社でも見ることができる。
東伏見稲荷神社は1929年に設立された。赤い鳥居が連なる道は、本殿裏の森を探そう。京都周辺ほどきれいに整備されてはいないが、多くの小道に感銘を受けるだろう。まるで神秘的な迷路のような雰囲気を醸し出している。
京都、伏見稲荷大社への旅気分
京都の伏見稲荷大社は、豊かな緑に囲まれた、赤い鳥居が特徴の神社。しかし、このような美しい鳥居は、東京の西側にある東伏見稲荷神社でも見ることができる。
東伏見稲荷神社は1929年に設立された。赤い鳥居が連なる道は、本殿裏の森を探そう。京都周辺ほどきれいに整備されてはいないが、多くの小道に感銘を受けるだろう。まるで神秘的な迷路のような雰囲気を醸し出している。
京都嵐山、竹林の小径への旅気分
同じく東京西側の東久留米市にある竹林公園には、約2000本の樹木があり、公園内には幅2メートルの天然温泉も流れている。緑豊かな笹の葉は4月と5月に特に美しい。
また、多種多様な花や野鳥の観察や、夏の間にはホタルを見つけることもできる。近くにコンビニがないため、弁当やおやつを持って公園に出かけよう。
兵庫、姫路城への旅気分
姫路城ほど広大ではないが、東京に隣接する神奈川県の小田原城は、美しく人気の観光場所。城塞(じょうさい)はもともと15世紀半ばに建てられたが、以降、何度も再建されている。現在の城は、1870年に解体された後、江戸時代の模型やイラストをもとに、1960年に再建された。
砦(とりで)は博物館になっており、歴史や伝統的な鎧(よろい)と刀などを展示している。天守閣からは、山脈や相模湾など周辺のパノラマの景色を眺めることができ、梅や桜が満開の春は特に美しい。
また、小田原城歴史見聞館 NINJA館では、戦国時代の北条氏を陰で支えたといわれる忍者について学び、体験するための展示がある。忍者ファンはぜひ訪れてほしい。
神戸、北野町への旅気分
横浜の山手町エリアは、英語で「ブラフ」と呼ばれ、かつては外国人の商人や外交官が多く住んでいた。ここにある西洋住宅の多くは1923年の関東大震災で壊れてしまったが、1930年代に再建され、美術館やカフェとして残っている。
イギリスの商人の邸宅、スペイン風のベーリック・ホールや、オーストラリアの商人の邸宅、ブラフ18番館などの大きな家には、自由に訪れることができる。1926年に建てられたバラ園を見下ろす邸宅、山手111番館にもぜひ立ち寄ろう。館内カフェでは、バラ風味の茶やケーキ、食事が楽しめる。
広島、厳島神社への旅気分
厳島神社は、海面に立つ巨大な赤い鳥居が特徴。広島まで足を延ばせなくても安心してほしい。神奈川県にある箱根神社には、「平和の鳥居」がある。
この鳥居は、第二次世界大戦後の日本と連合国との平和的関係の再構築を記念して、1952年に建設された。足元は芦ノ湖に部分的に沈んでおり、箱根の温泉街を訪れる人々の人気写真スポットだ。
岡山、倉敷への旅気分
倉敷市は歴史的な建造物が多く、運河が特徴の町だが、東京に隣接する千葉県にも、運河の町がある。
佐原は17世紀から19世紀にかけて、江戸へ運ぶ米の重要な水上輸送の中心地であった。川沿いにある伝統的な木造家屋、商店、倉庫は丁寧に保存、修復されており、懐かしい過去を垣間見ることができる。
7月と10月には、巨大な山車が通りをパレードする見事な『江戸祭り 佐原の大祭』を見逃しなく。また水郷佐原山車会館では、これらの山車が一年中展示されている。
長崎、眼鏡橋への旅気分
二つのアーチを描いた石造りの眼鏡橋は、長崎で人気の観光場所。東京では皇居前の大きな広場が、眼鏡橋とよく似ている。
二重橋(正式には皇居正門鉄橋)も近く、晴れた日には堀に映る正門石橋が眼鏡の形をしたシーンを目撃できるかもしれない。特別な祝日を除いて橋の上を歩くことはできないため、訪れる際は注意しよう。
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