カフェ チーク
昭和レトロが「エモい」と、若者世代を中心にブームが巻き起こっている。SNSやメディアで注目の人気店カフェ バー リップの2号店、カフェ チークでは、カフェ バー リップでも人気の「固めプリン」を使った見た目もかわいい『プリンアラモード』を提供。
プレートには、盛りだくさんのフルーツやアイスクリーム、アンティークなデザートカップに乗せられたプリン、そしてイルカにかたどられたキュートなバナナが盛り付けられている。思わずフィルムカメラで撮影したくなる一品だ。
タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、話題のスイーツで涼む5のこと
日に日に暑くなってきた今日この頃、冷たいスイーツで涼みたいと感じることも多くなってきた。ここでは、今年に入って再ブームが巻き起こっているフルーツサンドや台湾スイーツ、そして「エモさ」がたまらない昭和レトロを代表するスイーツなど、チェックしておきたい最新のひんやりスイーツを紹介する。
なかでも、韓国語で「太っちょマカロン」を意味する、インスタ女子の間で話題のトゥンカロンには注目したい。今週末は、見た目とおいしさにときめくスイーツで、ほっと一息ついてみては。
カフェ チーク
昭和レトロが「エモい」と、若者世代を中心にブームが巻き起こっている。SNSやメディアで注目の人気店カフェ バー リップの2号店、カフェ チークでは、カフェ バー リップでも人気の「固めプリン」を使った見た目もかわいい『プリンアラモード』を提供。
プレートには、盛りだくさんのフルーツやアイスクリーム、アンティークなデザートカップに乗せられたプリン、そしてイルカにかたどられたキュートなバナナが盛り付けられている。思わずフィルムカメラで撮影したくなる一品だ。
マカプレッソ
今新大久保に行くと、あちこちに見かけるトゥンカロン(韓国語で「太っちょマカロン」の意味)の店。マカプレッソでは、トゥンカロンとこだわりのコーヒーを店内で座って楽しめる。
自家製のミルクジャムを使った『ミルク』や定番の『オレオ』、口の中で弾ける食感が癖になる『クリームチーズぶどう』をはじめ、季節ごとに新作メニューが登場。なかでもインパクトが大きいのは、貝殻の形をした『ジョゲロン』と呼ばれるマカロンだ。チョコバナナ味とイチゴ味があり、スイーツにもかかわらず食べ応えがある。
普通のマカロンと比べてクリームがたっぷりと入っている、カラフルでかわいい見た目の韓国流マカロンを堪能してみては。
今年も台湾ブームが止まらない。2021年6月17日、新宿駅東口にオープンした合作社では、ルーロー飯や台湾バーガー、豚エッグトーストなどの軽食から、豆花(ドウホウ)、パイナップル緑茶、など学生が休み時間や放課後に食べるような気軽に味わえるメニューを取りそろえる。
同店が特に力を入れているメニューは豆花。まず注文してほしいのは『定番人気お祖父ちゃん秘伝豆花』。豆花、白タピオカ、愛玉子(アイギョウチー)、かき氷という具を上品な砂糖ベースのシロップで絡めたもので、どこか懐かしさを感じる味わいだ。台中出身の店主、黄璽安(ホァン・ジアン)の祖父秘伝のレシピに基づいた味なのだとか。
上に乗っている白い粉状のトッピングは、「花生磚」(フゥアシァンジュン)と呼ばれるピーナッツのキャラメルブロックで、落花生を砂糖で固めた菓子を削ったもの。花生磚は氷のように固く、注文した後に、その場でかんなで削って提供される。ほのかな甘みが食欲を誘う気品のある付け合わせだ。
リコッタ
夏に欠かせないスイーツといえば、かき氷だろう。イタリアのジェラートとかき氷が融合した、恵比寿にあるイタリアンかき氷専門店のリコッタでは、イタリア料理に使用される素材や味を生かした新感覚のかき氷を提供する。
オーナーは、イタリアンのシェフとして長年経験があり、以前は笹塚でイタリア料理店を営んでいた。家族連れや若年層の集客に苦戦していたのをきっかけに、子どもも好むようなスイーツメニューを考案したそうだ。
濃厚で味わい深いイタリアンシロップと、フワフワ食感のかき氷との相性は抜群。ジェラートの定番であるピスタチオや、イタリアン料理でよく使われるミルクとチーズなど、バラエティー豊かなテイストを楽しむことができる。
フルーツアンドシーズン
2018年あたりからインフルエンサーを中心に人気だったフルーツサンドだが、今年に入って人気が再燃している。フルーツサンド専門店のダイワが、ビーガンのためのフルーツサンド店を、2021年1月にオープン。
みずみずしいフルーツを使ったサンドイッチは、乳や卵をはじめ動物性食品を使用せず、オリジナルの豆乳パンや豆乳をベースにした自家製クリームを使用している。カロリーは通常のフルーツサンドの約3分の1ほどで、ダイエット中の人にもおすすめだ。人気スタイリストの山脇道子がクリエーティブディレクションを務めたイメージビジュアルやパッケージ、店舗の内装にも注目したい。
東京にはスイーツショップやカフェがたくさんある。その中でも、食べ放題のデザートビュッフェほどぜいたくなものはない。特に一流ホテルでは、旬の食材を使った手の込んだスイーツを、ユニークなテーマで提供しているので注目だ。
ここでは、アイスクリーム尽くしのものから、抹茶スイーツやメロンなどグリーンに染まったビュッフェまで、東京のおすすめスイーツビュッフェを紹介する。
フルーツの王様と名高いメロンは初夏が旬。品種にもよるが、5月から7月にかけて一番みずみずしく実り、ラグジュアリーホテルのアフタヌーンティや人気のカフェでも旬を祝うような限定メニューが百花繚乱(りょうらん)だ。
中にはメロンを丸ごとくり抜いた豪華な杏仁豆腐もある。果実そのもののジューシーさを生かしたケーキやサンドイッチはもちろん、前菜や果汁の入ったカレーなどバリエーション豊かで、メロン尽くしの奥深さに驚くはず。この季節だけの限定メロンスイーツをぜひ味わおう。
東京のかき氷シーンは、年を重ねるごとに盛り上がっているといっても過言ではない。多くの店が個性を打ち出すべく、これまでかき氷には使用されてこなかった食材や斬新な素材の組み合わせなどを駆使し、新しいメニューを次々に生み出している。
一年中かき氷が食べられる店が増えたとはいえ、ベストシーズンは夏。ここでは、暑い日にはしごしてでも巡ってほしい店を紹介する。
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