ノーラ名栗
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アウトドアサウナできるキャンプ場9選

大自然の中、テントサウナと自然の冷水で「ととのう」

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タイムアウト東京 > Things to do > アウトドアサウナできるキャンプ場9選

近年盛り上がりを見せる野外で楽しむアウトドアサウナ。

自ら火をおこすスタイルから、フィンランド式のテントサウナ、木屋の中で蒸気に包まれるイグルー式など、そのスタイルは多様だ。今回は、そんなアウトドアサウナを楽しめるキャンプ場を東京近郊に絞って9つ紹介する。

キャンプサウナの入場は水着などの着衣式がほとんど。予約制のところも多いので、事前に確認することをおすすめする。感染拡大にならないよう注意しながら、自然の中で、心と体を「ととのえる」極上のひとときを堪能しよう。

※2022年4月13日、営業情報を更新

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  • 多摩地域

都心から約1時間半でアクセスできる東京都檜原村にある会員制キャンプ場、ヒノコ トウキョウ(HINOKO TOKYO)。

ここでの注目は、サウナ後にそのまま川に飛び込める『ヒノコ サウナ』。至れり尽せりの環境ではなく、フィールドを大切にしながら、自分たちの手で自然を楽しむことを狙いとしているため、利用者は自分で火を起こしてサウナ空間にする必要がある。また、建物には地元檜原村の杉やヒノキを採用し、外壁の焼杉は会員やスタッフの手作りなので、大切に使うということを思い入れをもって学べる場所となっている

自然を慈しむ持続可能なサウナ体験を満喫しよう。

  • Things to do

ここは、「日本一のモグラ駅」として有名な無人駅である、群馬県土合駅の駅舎を利用した唯一無二のグランピング施設だ。宿泊施設、カフェ、野外サウナが併設されている。

大自然のなかで、野外サウナを満足いくまで楽しめる。サウナシーンで有名なメトス社のフィンランド式サウナから出る蒸気で、体の芯まで温まるのを感じられるだろう。冬季はそのまま雪の中に寝転がるという、「ならでは」のクールダウンも魅力的。サウナの横にはゲスト専用のシャワールームも完備している。

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  • 千葉

千葉県の海岸沿い、緑豊かな稲毛海浜公園内にオープンする全16棟から成るグランピング施設。なかでも注目は、囲いの中にシャワーと浴槽を設置したシンプルな星空アウトドアバス』。傍にはテント型サウナを併設している。

露天風呂とともに自然と一体となって楽しめる「ととのい」体験は最高のひとときになるだろう。

また、地元千葉の農家直産食材を取り入れたオーベルジュダイニングのほか、ヨガ、エコ・ハーブポットづくりなどのイベントも開催している。

  • Things to do
  • 東京

山中湖にある1日1組限定で宿泊できるアクティビティ施設にオープンした、サウナ小屋『ハコイリ サウナ』。

注目は、ストーブに薪(まき)を入れるところから、全ての行程を自分の手で行えること。内装はヒノキで作られているため、自然の温かさや香りが全身で感じられる。サウナで体を「ととのえた」後、バーベキューやたき火、野外映画なども楽しめる。 

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  • Things to do
  • 埼玉

埼玉県飯能市にある、全サイトウッドデッキが設置されているキャンプ場。川沿いの山道の斜面に26区画のサイトが配置されている。

ここにはフィンランド式のテントサウナと五右衛門風呂(ホットタブ)がある。テントサウナは、室温60〜70度程度で熱過ぎないサウナで、熱したサウナストーンに水をかけて温度を上げるロウリュという入浴法をして、体感温度を調整する仕組みになっている。

通気性もあるので、ロウリュしても室内が上がり続けることはない。体感温度を上げながら30分くらいかけて採暖し、体の芯から温まるのがおすすめ。

グループ体験用として、水着着用の男女混浴で楽しむことができる。3時間5,500円で予約が必要だ。

  • Things to do
  • 埼玉

おふろカフェ ウタタネでおなじみの、温泉道場グループが運営する埼玉県のグランピング施設。川と自然に囲まれた空間で、バーベキューやグランピング、川遊びなどのアクティビティが楽しめる。 

ここでは、薪焚(まきだ)式によるかまくら型のイグルーサウナというアウトドアサウナと、フィンランドのサウナ小屋を再現した薪焚きのサウナモッキが楽しめる。

サウナで温まった体を、天然の水風呂である川や外気浴でクールダウンするという伝統的な入浴体験が可能だ。

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  • Things to do
  • 埼玉

埼玉県飯能市にできる北欧風のバーベキューなどが楽しめるアウトドア施設。

1張りのフィンランド式のテントサウナを貸し切りで楽しめる『サウナクラブ』はサウナ好きにはたまらない設備だ。 熱したサウナストーンに全5種類から選べるアロマ水をかけて水蒸気で体感温度を上げるロウリュや、シラカバの若い枝葉を束ねたヴィヒタで全身をたたいて血行促進や肌の引き締めを促す体験ができる(1日貸し切り8,000円から)。

  • Things to do

静岡県の沼津にあるキャンプ場、桃沢野外活動センターが設備を拡張してオープンした。ヒノキ林に覆われ、桃沢川が流れる場内は、町を離れ自然を満喫するのに最適。

ここには、キャンプ場としては珍しい本格的なドライサウナや貸切風呂が設置されている。自然を感じつつ日々の疲れを癒してみよう。

また、9棟のコテージとスクエアテントは画家、文筆家など多方面で活躍している建築家、光嶋裕介が設計に参加。デザイン性の高い贅沢な空間で過ごすことができるのも大きな魅力だ。

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  • Things to do

長野県の野尻湖にあるアウトドアスクールの宿泊施設。厳密にはキャンプ場ではないが、着目すべきはアウトドアサウナに特化した薪サウナ小屋、ザ  サウナ(The Sauna)があることだ。水着着用の男女混浴で、サウナだけでも利用が可能だ。

日本でも数少ない薪サウナは湿度が保たれており、ロウリュで熱気を出して楽しむもの。薪ならではの音や暖かさは同施設ならでは。天然の水風呂と森林の外気浴ができるウッドテラスも併設されており、伝統的なフィンランド式サウナを体験することができる。

さらに自然を満喫する

  • トラベル

近年、アウトドアアクティビティに注目が集まっている。しかしアウトドア初心者には、移動手段が限られたりテントやウエアなど専用ギアを集めたりと、少々ハードルが高いのが難点。大自然の中での宿泊には抵抗もある人も多いだろう。

そこで注目したいのがグランピングだ。「グラマラス」と「キャンプ」を掛け合わせた造語からできた、近年注目を浴びるこのスタイルでは、設備が整っているためホテル感覚でアウトドアを楽しむことができる。ここでは、ギア収集も技術習得も必要のないグランピングを楽しめる都内近郊のスポットを紹介。家族や友人、恋人との旅行計画にも、グランピングを提案してみては。

  • Things to do

 外出自粛の段階的解除が発表され、東京近郊のレジャーが楽しめる場所も再開の兆しを見せている。少し脚を延ばせるようになったら、大自然の中や水辺で爽やかな汗を流してみてはどうだろう。ここでは、スリル満点のラフティングや、都内でできる水上散歩、新緑が美しい御岳山など、楽しく体を動かせる注目のアクティビティを紹介。出かける際は健康状態に留意し、人の密集を避けることをくれぐれも忘れずに。 ※再開予定日や最新情報は、公式サイトをチェック。 

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  • Things to do

渋谷区初のPark-PFI公園(飲食や売店などの施設を設置し、その収益で環境を整備する公園)としてリニューアルオープンした渋谷区立北谷公園。渋谷公園通りの北側に位置するこのスポットには、2021年4月1日のオープン以降、多くの人が足を運び、ゆったりとした時間を過ごしている。「-YOUR CANVAS PARK- 公園で描く自分色」をコンセプトとした空間を、これから存分に満喫するための5つの方法を紹介する。

  • Things to do

高層ビルが立ち並ぶ東京で、群集から離れたいと思ったときは空を見上げてほしい。デパートや駅ビルなどの商業施設の屋上に、隠された秘密の庭園を見つけられるかもしれない。六本木や表参道、日比谷、目黒など、都会の真ん中にあるこれらの屋上庭園は無料で自由に入ることができる。 ぼんやりと遠くの景色や街並みを眺めたり、植物や日陰の下でリラックスしてみてはいかがだろうか。 

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それほど広くない面積に建物や店が密集し、人口密度も高い東京。しかし海外のリゾートにいるような開放的な気分になる、とっておきの場所は結構ある。

公園近くで緑いっぱいのテラス席やビルのルーフトップ(屋上)のバー、水辺の景色が眺められるリバーサイドなど、東京のオープンエアの形態はさまざまだ。各店に取材を進めてわかったのが、季節によって寒暖の差が激しい東京でも、オープンエアの座席は年間を通じて人気があるということ。多くの店が、外の席から順に予約が埋まっていくそうだ。

ここでは、都内でオープンエアの空間が楽しめる、レストラン22選を紹介する。外気を直接感じながらおいしい料理を食べたり、酒を飲んだりする体験は格別だ。東京の空の下、大切な人とゆっくり時間を過ごしてみては。

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