東京都写真美術館
恵比寿ガーデンプレイスの西エリアにある、日本初の写真と映像の美術館。地上4階、地下1階の建物は、3万5000点以上の作品のコレクションを誇り、多彩なコレクション展や国内外アーティストによる写真や映像の展覧会を、年間15本以上開催する。
タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、恵比寿でアート散歩を楽しむ5のこと
恵比寿はおしゃれで華やかな店が立ち並び、洗礼された大人の街という印象が強いが、その一方で美術館やアートショップ、ギャラリーなどが多く点在するアートなエリアでもある。ここではお勧めのアートスポットと、観覧後の余韻を楽しむのにぴったりなカフェやバーも併せて紹介する。より一層、アートな雰囲気を楽しめるだろう。
東京都写真美術館
恵比寿ガーデンプレイスの西エリアにある、日本初の写真と映像の美術館。地上4階、地下1階の建物は、3万5000点以上の作品のコレクションを誇り、多彩なコレクション展や国内外アーティストによる写真や映像の展覧会を、年間15本以上開催する。
ナディッフ アパート
国内外の現代美術の本やグッズを中心に販売するショップ。現代アートにより深く触れることができる店を目指し、充実したラインアップだ。
現在、⼤⼭エンリコイサム個展『Paint Blister』が開催中。ビルのガラス壁面にカッティングシートを使った6メートルを超える新作が展示される(会期は2022年3月21日(月)まで、木〜日曜、祝日限定で実施)。
ポスト
新刊のほか、日本で紹介されていない洋書や古書を扱うブックショップ。出版社というくくりで本が紹介されているので、出版社の世界観も楽しめるスペースになっている。
ジャナイ コーヒー
恵比寿駅から徒歩5分ほどの場所にある小さなコーヒースタンド。しかし本当の正体は、隠された謎を解かないと入れないという不思議なバーなのだ。禁酒法時代のアメリカで「酒をひそかに楽しむ場所」として生まれたスピークイージーの文化に影響を受け、コーヒースタンドとバーという2つの顔を持つ店として開業した。
バー初心者でも気軽に楽しめるように、内装はゆったりとした空間を演出。カウンターだけでなく、広めのソファーなどさまざまな席が用意されているのがうれしい。
入店する方法は謎を解くのみ。公式ウェブサイトにヒントがあるかもしれない。
ドシー 恵比寿
観光客向けの宿泊施設を手がけるナインアワーズによる、サウナと睡眠に特化した新業態ドシー(℃)。1号店の恵比寿店は、ホテルシエスタの跡地をリユースし、ナインアワーズらしいミニマルなデザインに仕上がっている。料金は、宿泊が4,900円からで、仮眠1,500円(1時間)、サウナのみ1,000円(1時間)と、さまざまな利用方法が可能だ。
サウナルームは、低めの天井に仕上げて心地よい熱の循環が考慮されている。サウナストーンにミント水をかけ蒸気を発生させる「セルフロウリュ」ができる点は、サウナファンにとって魅力的だろう。
サウナは男女別に用意されており、予約は不要だ。
無数の美術館やギャラリーが存在し、常に多様な展覧会が開かれている東京。海外の芸術愛好家にとってもアジアトップクラスの目的地だ。しかし、貴重な展示会や美術館は料金がかさんでしまうのも事実。
そんなときは、東京の街を散策してみよう。著名な芸術家による傑作が、野外の至る所で鑑賞できる。特におすすめのスポットを紹介していく。
東京には、アートギャラリーや展示スペースが併設するカフェがいくつかある。作品を鑑賞することはもちろん、落ち着いた空間でほっとひと息つけるのも、アートとカフェが融合するスポットならではの楽しみ方だ。展示作家が在廊しているときには、アーティストと一緒にティータイムを過ごしながら、作品について話を聞くこともできるだろう。
ここでは、都内にあるアートが楽しめるカフェをピックアップした。オリジナルのカフェメニューを提供する店や、アンティークな空間が特徴の店など、どこも個性豊か。「おしゃ活」としてもぴったりのアートに囲まれた空間で、優雅なひとときを過ごそう。
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