レトルト亭
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一人暮らしにあると便利な日本製品10選

ペットロボットやモーニングトースターなど、思わず欲しくなる生活グッズ

Kasey Furutani
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東京は一人暮らしに最適な街だ。おひとりさまの食事を存分に楽しめるレストラン、おいしいビストロラーメン屋がそろい、昼夜開いているカフェもたくさん。アパートやマンションも、単身用の部屋も多くある。ここでは、そんな東京の一人暮らしにおすすめしたい用品を紹介。これら日本製品は、時間、スペース、金を節約して生活を楽しめるグッズがそろっている。ステイホームの今こそ、シングルライフを満喫しよう。

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『クーボ』

東京のアパートは厳格にペットを禁止している物件が多い。都市生活で寂しいときはロボットの手を借りよう。ユカイ工学が生み出した『クーボ(Qoobo)は一見頭のない猫のようなフォルムだが、丸い体をなでると、尻尾は犬や猫のように静かに、または興奮して動き出す。そして面倒な手入れは必要ない。 

クーボは自宅で仕事をしているときやソファに座っているとき、最適なペットになるだろう。一回り小さいサイズの『プチクーボ』(9,900円)もリリースされており、どこへでも連れて行くことができる。

価格は1万3,200円。公式オンラインストアで購入できる。

『ポータブル加湿器 ペペット』

一般的な加湿器はサイズが大きいものが多く、一人暮らしのアパートではスペースを取り過ぎる。そんなときは、このコンパクトでキュートな加湿器を試してほしい固定したプラスチックボトルから、水分を霧状にして空間に拡散し、夏の冷房と冬の乾期に肌の水分を保ってくれる。 

手のひらに収まる持ち運び可能なサイズで、本格的な機械に比べて安価なところもポイントだ。

2,750円から販売。公式オンラインショップで購入できる。

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『レトルト亭』

何も作りたくない時に便利なのがレトルト食品。しかし、湯を沸かしたり、加熱用ラップのゴミが出たりと、多少の不便さを感じる時もあるだろう。そんな人には『レトルト亭をおすすめしたい。

ガス、湯、ラップを使わずに、レトルトパウチのまま温められるこの商品。パウチを挿入口に直接入れ、ダイヤルで加熱時間を設定したら、あとは出来上がりのベルを待つだけという究極の時短調理器具だ。電気代も1回当たり1円未満と、財布にも優しい。

価格は7,680円。ビックカメラなどで購入できる

『エアーオーブン』

揚げ物調理は、油ハネの危険や後処理など家庭でするにハードルが高い。しかし『エアーオーブン』は、後で面倒な掃除の手間をはるかに簡単にしてくれる。高温の熱風で食材を加熱するノンフライ方式を採用しており、油で揚げないヘルシーな唐揚げやトンカツなどを作ることができる。もちろん、食感はサクサクだ。

使用後は、バスケットと内網を丸洗いするだけ。揚げ物調理特有の飛び散った油の掃除や、使用済み油の廃棄といった面倒な後始末は必要ない。さらに、ロースト、グリル、ベイク、温め直しの機能まで付いた優れもの。その簡単さに思わず作り過ぎてしまうかもしれない。

価格は9,900円。公式オンラインショップで購入できる。

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『おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器』

炊飯器は日本の生活必需品。これあれば、冷えたご飯を再加熱する必要はない。小さな弁当箱サイズの炊飯器は、1人前のご飯を急速に炊飯するよう設計されている。

開発したのは、脇の下専用のクーラーなど変わった電化製品で知られる電機メーカーのサンコー。エアーオーブンと組み合わせて、自分だけのカツ丼も作れるだろう。

価格は6,980円。公式オンラインショップで購入できる。

『モーニングトースター』

このトースターオーブンとフライパンの組み合わせがあれば、卵とトーストの完璧な朝食をとれそうだ。専用トレーを使って、上段で目玉焼き、下段でトーストを同時に調理することが可能。コンパクトでスリムな縦型タイプなので、狭いキッチンカウンターにもぴったりとフィットし、時短も実現できるだろう。

価格は7,300円。公式オンラインショップで購入できる。

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『流れるつっぱり水切りラック』

キッチンスペースが限られていて、洗った食器を置く場所がないと悩んでいる人は少なくないだろう。そんな悩みを解決してくれるのが、燕三条のビーワーススタイル製『流れるつっぱり水切りラック』である。

伸縮自在の突っ張り構造で、縦のスペースを有効活用できるのだ。2段構造で、収納力も一人暮らしなら十分だろう。さらに、各トレイの下に付いているボールチェーンが付いており、トレイにたまった水がトレイの傾斜とボールチェーンを伝って自然にシンクへ流れていく仕組み。水切りラック界に革命をもたらす逸品だ。

価格は9,999円。公式オンラインショップで購入できる。

食器はもうシンクにためない。

食器洗い乾燥機

料理が嫌いな人の中には、汚れた食器の対処が苦手な人も多いだろう。そんなときはシロカから発売されている食器洗い乾燥機を手に入れよう。キッチンカウンターにすっぽりと収まり、水道工事も不要。排水用のバケツと電源さえ用意すれば、シンク周り以外の場所に設置することもできる。

さらにUVライト照射機能にも注目したい。『UV除菌専用コース』が搭載されており、マスクや携帯ケースなど食器以外の除菌も可能。衛生的な生活をサポートしてくれる。

価格は5万9,400円。Amazonで購入できる。

便利なフード

フリーズドライ食品

宇宙飛行士の常食、個別のパックで販売されているフリーズドライスープは、調理の片付けをはるかに簡単にしてくれる。みそやゴマなどの伝統的な日本のみそ汁や、たっぷり野菜スープ、中華スープで腹を満たそう。

いずれも湯もしくは水を入れるだけで、場所を選ばずに食べられるのも魅力だ。茶漬けで知られている永谷園からは『鶏五目ごはん』など、主食にできるおいしいフリーズドライ製品が発売されている。

賞味期間は5年半。長期保存ができるので、もしもの時に備えて一度試してみるのもいいだろう。

フリーズドライ食品は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアで100円から購入できる。

いつでも棚に入れておく。

レトルトカレー

仕事から帰宅した後、一から夕食を作って食べるには疲れ過ぎている。おいしいカレーの新鮮パックは常に用意しておきたいところだ。

調理方法は、カレーをボウルに開けて電子レンジで温めるか、パックを数分間熱湯で湯せんにかけるだけ。『レトルト亭』があれば、さらなる時短調理ができるだろう。

日本の定番カレーからタイのグリーンカレー、バターチキンカレーなど、さまざまなフレーバーとスパイスを楽しめる。無印良品の『レトルトカレーバターチキン』は固定ファンも多い人気商品だ。

レトルトカレーは、コンビニエンスストアやスーパーマーケットでも手に入る。100円から販売。

シングルライフを楽しみたいなら......

東京には、一人でもおいしく楽しく食事ができる店がある。一緒に食事をする人がいないことを恥ずかしく感じるかもしれない。しかし、同行者の向かいに座る代わりに、活気のあるオープンキッチンのカウンターに座って、シェフがコース料理を作る様子を眺めたり、最高の旬の食材を教えてもらうことができるのだ。

ここでは、本気の美食家のためにおすすめしたい、最高のオープンキッチンレストランを紹介する。一人の時間を満喫しよう。

  • ビストロ

会社を出てもまっすぐ家に帰る気になれず、つい寄り道してしまうビジネスマンを「フラリーマン」と呼ぶそうだが、女性だって仕事の熱量が脳内に残り、帰宅前にガス抜きしたい日もある。

しかし男性一人客にオープンな場所は昭和の時代から無数にあるが、女性が一人で入りやすい店は見つけにくい。 しかも居心地の良い空間に、おいしい料理と酒をそろえ、さらに話し相手もしてくれるすてきなソムリエがいる……なんて店をネット検索だけで探し当てるのは、令和の今も至難の業だ。

今回は渋谷駅周辺で、女性が一人でもふらりと立ち寄りやすい、そんな奇跡のビストロ5軒を紹介する。

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東京、立ち食い焼き肉5選
東京、立ち食い焼き肉5選

焼き肉といえば数人で網を囲み、ゆっくりと楽しむ。そんなスタイルが一般的だが、東京のグルメシーンは多種多様。対面式カウンターで楽しむ、一人や少人数向けの立ち食い焼き肉店も存在する。

店側としては省スペースかつ、客の回転率が良いという利点があるため、メニューは破格だ。中には、好みの部位を1枚からオーダーできる店もある。赤身、霜降り、ホルモンと、気兼ねなく思い思いの焼き肉タイムを楽しんでみては。

ここでは、ふと、一人で存分に肉を楽しみたいと思ったときに行きたい立ち食い焼き肉店を紹介する。

  • Things to do

片思い中の人やカップルにとっては、一大イベントのバレンタインがやってくる。日本のバレンタインといえば、女性が男性に気持ちを伝えるためにチョコレートを贈る日といわれているが、欧米諸国では「恋人たちのための日」とされていることが多いようだ。

街中は赤やピンクで染まる週末、一人で過ごす予定の人は、そわそわしているのではないだろうか。だが、せっかくの時間を謳歌(おうか)するのも悪くないだろう。

ここでは、恋愛ムードに負けないくらい、一人でも十分に満喫できるバレンタインの過ごし方を紹介する。

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  • Things to do
週末、一人で旅したい5の場所
週末、一人で旅したい5の場所

気分転換したいなら、一人で旅に出るのが一番だ。一人旅は、確かに寂しいことも多いかもしれない。しかし、好きなものだけを食べたり、疲れたら昼寝したり、地元の人と会話を楽しんだり、自分自身と向き合ったり……。誰にも気を遣わず、自分のペースで楽しめる1人旅は、思いのほか最高だ。

ここでは、鎌倉歴25年のローカルエキスパートが監修した鎌倉ガイドや、48時間で楽しめる大阪ガイドなど、週末の小旅行にもぴったりな5つの場所のエリアガイドを紹介する。

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