タイムアウト東京 > ショッピング&スタイル > 東京、オーガニックショップ&マーケット
2015年4月に食品表示法が施行(しこう)されて以降、栄養成分やカロリー、生産地と有機農法を示す日本農林規格(JAS)マークなど、食品に表示される情報は年々増えている。商品を裏返すと文字だらけという印象も受けるが、消費者が得られる情報が増えていると言える。オーガニック食品は、子どもがいる家庭や食の安全に関心を持つ人なら、
休日に行きたい、オーガニックショップとマーケット
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2015年4月に食品表示法が施行(しこう)されて以降、栄養成分やカロリー、生産地と有機農法を示す日本農林規格(JAS)マークなど、食品に表示される情報は年々増えている。商品を裏返すと文字だらけという印象も受けるが、消費者が得られる情報が増えていると言える。オーガニック食品は、子どもがいる家庭や食の安全に関心を持つ人なら、
2002年にオープンした、広尾にあるオーガニック食品と雑貨の店。場所柄、輸入のオーガニック食材が豊富に揃う。種類は少ないが野菜も扱っており、1個から買えるジャガイモやタマネギはナチュラル派でなくても重宝する。季節によって、ホールのままのフレッシュなケールを販売している。
麻布十番にある、フランスを拠点とするオーガニックスーパーマーケットビオ セボン(Bio c' Bon)の日本1号店。同スーパーマーケットでは、フランス直輸入のビオワインやチーズなどの食品のほか、日用品やコスメなどのオーガニック商品を専門に扱っている。イートインコーナーも設けており、販売されている総菜やオーガニックコーヒーを味わいながら一息つける。
表参道の裏通り、子どもの本専門店クレヨンハウスの地下にあるオーガニック食品専門店。国産の有機野菜やオーガニック認証を受けた輸入食品を扱っている。作家の落合恵子がプロデュースしている店として知っている人も多いのでは。吹き抜けのウッドデッキスペースには巨大なショーケースがあり、日本各地から取り寄せた有機野菜が陳列されている。産地、生産者、スタッフのコメントを記した手書きのポップを読みながら食材選びを楽しみたい。国内外から注目を集める有機日本酒やビオワインの並ぶアルコールコーナーも要チェックだ。店内には大豆ミートや植物性の材料だけを使ったチョコやアイスクリームなど、ヴィーガン向け食材も扱う。オーガニックレストラン認証を受けた「広場」が併設されており、野菜市場で扱う旬の有機野菜を使った料理を提供している。
毎週日曜日に、恵比寿ガーデンプレイスで開催されているマーケット。30~40ほどの店舗が出店し、野菜や惣菜、雑貨などを販売する。野菜は原則国産で、市場仕入れではなく農家直送、直売のものだけに限定されている。支持を集めるもう一つの理由が、扱う食品は化学保存料や合成着色料を使用していない点。すべてがJAS規格の認証を持っているわけではないが、少しでも気になることがあれば店主がすぐに答えてくれるので安心だ。開催日によっては軽食などを販売するキッチンカーもあるので、食べ歩きしながら買い物を楽しめる。
国連大学前で毎週末開催されているマルシェ。表参道からすぐという立地も魅力だが、野菜やフルーツの新鮮さにも驚かされる。ここで扱う食材は、今すぐ食べて美味しいものばかりなのだ。減農や、無農薬などにこだわっている出店者が多く、生産者から直接購入できる安心感も人気の理由の1つだ。日本酒やコーヒー、古着など、テーマを設けたイベントを同時開催しており、行けば新しい出会いがあるだろう。
2013年9月にスタートしたマルシェ。勝どきの月島第二児童公園で定期開催している。月ごとに異なるテーマを設定し、旬の野菜を紹介している。全国各地から希少な食材が勢揃いするほか、収穫体験やワークショップなども実施している。飲食エリアにはキッチンカーが並び、食事も楽しめる。
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