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東京で行くべきフラッグシップショップ16選

買い物好きなら要チェック、トップブランドの旗艦店

Kaila Imada
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タイムアウト東京 > ショッピング&スタイル > 東京で行くべきフラッグシップショップ16選

「ショッピングすることが至福のひととき」という人は多い。国内外のメーカーやブランドのショップが集まる東京は、買い物の聖地だ。

好きなブランドの世界観に深く触れたければ、旗艦店へ行ってみるといい。著名な建築家による立派なショップや目を見張るようなショーケース、中には店内にレストランやアートギャラリーを併設しているものもある。そして、ほかの店舗では手に入らないアイテム、最新作が手に入ることもメリットだ。

ここでは『ルイ・ヴィトン』や『無印良品』など有名ブランドのフラッグシップストアを紹介する。ウインドーショッピングだけでも十分に満足できるが、散財覚悟で訪れてみるのもいいだろう。

  • ショッピング
  • 銀座

銀座並木通りにある、無印良品の世界旗艦店。地下1階には「素の食」をテーマとするレストランのムジダイナー(MUJI Diner)、1階には店内調理の焼きたてパンを販売するベーカリーやジューススタンドのほか、32種類の茶葉から注文できるブレンドティー工房も併設されている。

6階から10階には日本初のムジホテル(MUJI HOTEL)が入居。2階から5階のショップストックには、文房具やホームウエア、弁当箱などが並ぶ。脱プラスティックの取り組みを展開し、紙製の買い物袋と再利用可能なトートバッグを提供するなど、環境配慮も随所でなされている。

  • ショッピング
  • 銀座

2012年にオープンした、銀座のメインストリートにあるユニクロの世界最大のグローバル旗艦店。売り場面積は約1500平方メートルで、1~12階全フロアがユニクロだ。

ブランドが提案するコンセプト「LifeWear」を感じられるインスレーションや、ユニクロ初となるカフェ、女性用インナーウエア、スーツの専門サロンなど、今まで以上に充実したサービスを提供する。

390円から生花が手に入るユニクロフラワーや、フォトブースで記念撮影ができるUT専用フロアなど、見どころが盛りだくさんだ。

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  • ショッピング
  • 銀座

都内最大規模のユニクロの旗艦店。特に注目したいのが店舗デザインで、日本を代表するグラフィックデザイナーの佐藤可士和、スイスの建築家ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロン(Herzog & de Meuron)が共同で手がけた。

ユニクロの掲げるテーマの「LifeWear(ライフウエア)」を体現する店舗となっており、商品は高品質で機能的、手頃な価格でメンズ、レディース、キッズ、ベビーまで幅広く提供している。

  • ショッピング
  • 原宿

植村秀が愛用していたメイクアップボックスから着想を得た、ブランド初のグローバル旗艦店。 4つの部屋から構成される店内では、『シュウ ウエムラ』の美の世界に飛び込んでクリエーティブな体験ができる。

化粧品やスキンケアアイテム、表参道店でしか手に入れることのできない限定商品などを豊富に取りそろえるほか、メイクのプロとのコミュニケーション用スペースも併設。そのほか、パーソナルにアレンジできるギフトラッピングや、ブラシのクリーニングサービスなど、旗艦店ならではの充実したサービスを受けることが可能だ。

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国内外のファッショニスタから不動の人気を誇る『コムデギャルソン』のショップへ行くなら、青山の旗艦店がおすすめだ。このブティックは、ブランドデザイナーの川久保玲と建築家の河崎隆雄とのコラボレーションにより設計された。

洗礼された空間美が特徴の白を基調とした店内はガラス張りで、ブランドの持つ個性を際立たせている。青山店限定のアイテムも頻繁にリリースされており、発売日には行列ができることも多い。川久保の世界観に触れてみたい、という人は一度訪れてみるべきだろう。

  • ショッピング
  • デザイナー
  • 渋谷

ファッションシーンやミュージックシーンにおいて大きな影響を与えているVerbalとYoonが立ち上げた『Ambush(アンブッシュ)』初となる旗艦店。2015年に閉店したアメリカンアパレル渋谷メンズ館の跡地に建てられた同店は、140平方メートルの広さを利用し、ブランドの世界観を忠実に再現している。

ユニセックスな雰囲気が特徴のブランドのため、店内にはメンズとウィメンズといったカテゴライズは特にない。メインである衣服を中心に、ブランドを象徴するコンセプチュアルなジュエリーが陳列されている。

そのほかストア限定のアイテムや、デザイナーのインスピレーションを想起させるような本など、バラエティーに富んだアイテムがそろう。訪れるたびに新たな出合いがあるだろう。

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  • ショッピング
  • 青山
サカイ
サカイ

デザイナー、阿部千登勢(あべ・ちとせ)によるファッションブランド『サカイ』のフラッグシップショップ。「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトに国内外で絶大な人気を誇り、海外にもファンの多い人気ブランドだ。

2階建ての店内には、レディースとメンズ両方のコレクションがそろう。建物は建築家の藤本壮介(ふじもと・そうすけ)が設計を手がけた。ファッションの中心地から世界に発信されるスタイルを、ぜひチェックしてみてほしい。

  • ショッピング
  • 青山

『アンダーカバー』のデザイナー、高橋盾が生み出す最先端の服は、忠実なパンクファッション愛好家たちを常に引きつける。青山にある旗艦店は、高橋のダークかつアーティスティックな世界観が詰まった店だ。

1階ではレディースのセレクションを扱い、地下にはメンズコレクションとブランドのサイドレーベル『ザ・シェパード』のアイテムが並んでいる。アンダーカバーが展開するアスレチックライン『Nike Gyakusou』や、『ポーター』『Vans』とのコラボーションによる小物などの品ぞろいも豊富だ。

そのほか高橋が手がけた数々のプロジェクトが展示されており、ブランドの魅力を再確認しながら、アンダーカバーの歴史に浸れるだろう。

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  • ショッピング
  • 神楽坂

神楽坂にあるしゃれたショッピング店のラカグには、アコメヤの旗艦店が入っている。 アコメヤは米の専門店で、量り売りで購入できる穀物の品ぞろえが圧倒的。そのほかにも、菓子やみそ、調味料、保存食、だし汁などがそろう。スタッフが料理のスタイルに合う食品をセレクトしてくれるのもうれしい。

店内には陶器やキッチン用品も豊富に並んでおり、「丁寧な暮らし」に憧れる人は長居をしてしまうはずだ。レストランのアコメヤキッチンでヘルシーな食事をしたり、カウンターでいれたての茶を飲んだりするのもいいだろう。

  • ショッピング
  • ライフスタイル
  • 新宿

日本の魅力をさまざまな角度から発信する『ビームス』のショップ。5階建ての建物に伝統的な工芸品から現代のカルチャー、アパレル、レストラン、カフェまでが入居。店の顔となる1階には、各都道府県の工芸品や物産をそろえており、日本土産を探すのにぴったりだ。

2階から3階はアパレルをメインに、岡山のスウェットメーカー『ループウィラー』など、メイドインジャパンを背負うブランドが陳列されている。

そのほかギャラリーや、現代の日本文化を発信するトーキョー カルチャート by ビームスTOKYO CULTUART BEAMS)も入居している。地下には洋食レストラン、日光金谷ホテル クラフトグリルがあり、買い物後の食事も可能だ。

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  • ショッピング
  • 渋谷

ミヤシタパークにある、ストリートウエアとスニーカーの専門店である『キス(Kith)』の旗艦店。店舗デザインはアメリカのアーティスト、ダニエル・アーシャムが共同で設立した、スナーキテクチャ(Snarkitecture)と協力して設計された。

大理石、ステンレススチール、ガラスを使ったすっきりとしたデザインは、アメリカのキスの店舗をほうふつとさせる。吹き抜けのアーチに沿って白い『ナイキ エアフォース1 スニーカー』が並んでいる天井が印象的だ。一方の部屋ではスニーカーが圧倒的な存在感を放ち、もう一方には洋服やアクセサリーが丁寧に並べられている。

  • ショッピング
  • ブティック
  • 銀座

1981年、国内初の直営店としてオープンした地に新たに建てられた、ルイ・ヴィトン 銀座並木通り店。特筆すべきは、著名な2人の建築家、青木淳とピーター・マリノが手がけた外装デザインだ。銀座のビル街にたたずむ建築美に、行き交う人は思わず足を止めてしまうだろう。

店内では、旅行かばん、レザーグッズ、小物、アクセサリー、プレタポルテ、シューズ、ウオッチ&ファインジュエリー、フレグランスなど、メゾンの世界観あふれるアイテムが並ぶ。

最上階にある、世界第2号店となるスガラボ(SUGALABO)のオーナーシェフ須賀洋介による、ル カフェ ヴィー(LE CAFÉ V)も見逃せない。

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  • 銀座

イタリアのファッションブランド『GUCCI(グッチ)』の、銀座で2店目のフラッグシップショップ。独自のコンセプトのもと、厳選した製品と日本初となるオーダーメイドのサービスを提供する。

3階には「Gucci Apartment」と名付けられた、完全予約制でオーダーメイドができるサロンがあり、『GUCCI』の家具や室内装飾品をゆっくりと体感できるショールームとして、サービスを提供する。

 4階にミシュランの三つ星に輝くシェフ、マッシモ・ボットゥーラの名前を冠したグッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラも見逃せない。

  • ショッピング
  • 六本木

六本木ヒルズのウェストウォーク2階、3階に位置する、ユナイテッドアローズのフラッグシップストア。2階はウィメンズフロア、3階はメンズフロアで、洋服や靴、アクセサリーなど、充実した品ぞろえだ。

3階には傘や時計、バッグなどそれぞれのアイテムを専門にそろえ、洋服の加工やリフォームを行う心斎橋リフォーム、日本の伝統的な手法で織られた生地の衣料品なども展開する順理庵などを併設。

各フロアは店内にある階段でつながっているため、それぞれを気軽に行き来できるのもうれしい。

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  • ショッピング
  • 原宿

原宿キャットストリートにある『Levi's(リーバイス)』のアジア最大級旗艦店。注目は、世界に1本の自分だけのジーンズを作る『LOT No.1』だ。デニム生地から糸、レザーパッチ、ボタン、 ポケットに至るまで全ての指定が可能で、裁断、縫製、仕上げなどの工程を手作業で行う。

そのほか、店内の商品にカスタマイズを施す『TAILOR SHOP』や、T シャツをカスタマイズする『PRINT SHOP』など、さまざまなオリジナルアイテムが作成できるのも魅力だ。

  • ショッピング
  • ライフスタイル
  • 中目黒

ライフスタイルブランドであるキントーは、ロサンゼルスにも店舗を展開する人気ショップ。東京の旗艦店は中目黒の静かな通りにあり、食器やタンブラー、コーヒー器具を扱っている。

店内では両国にあるコーヒーロースター、Single Oから仕入れたオリジナルブレンドコーヒーの販売も行う。恵比寿にある姉妹店のキントーレクストアトーキョーでは、「マーク イット バイ キントー」というサービスを提供しており、ステンレス製タンブラーや樹脂製ボトルに、レーザー刻印やステッカーを施してアイテムをパーソナライズすることが可能だ。

そのほか、フラワーアレンジメントやコーヒーのワークショップも開催している。

ショップ巡りするなら

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  • 花店・フローリスト

植物には、リラックス効果や空気清浄効果、目の疲れやストレスも低減させる力がある。2020年から2022年は、働き方や暮らし方に大きな変化があった年だ。未だ先の見えないウィズコロナ時代、自宅で過ごす時間が増えた今だからこそ、心身共に癒やしをくれるグリーンを暮らしに加えてみてはいかがだろうか。

定番の観葉植物から一風変わった多肉植物、庭を彩るガーデン植物まで、東京のグリーンショップを紹介する。

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流行が目まぐるしく変わる東京ストリートファッションシーンに置いて、いつの時代もその普遍的な魅力でマニアを夢中にさせてきたアイテム、スニーカー。ファッションのステートメントとなるのはもちろん、徒歩移動が多い都民に、お気に入りの一足は欠かせない。そこで本特集では、都内にある外せないスニーカーショップ19店をリストアップした。

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東京、器ショップ5選
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