浅草マノス
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東京、ボルシチ7選

銀座や浅草、神保町などで東欧諸国の伝統的なスープを堪能する

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ロシアのみならず、ウクライナや東欧諸国では一般的な料理であるボルシチ。ボルシチとは、ビーツを素材とする赤いスープに、スメタナと呼ばれるサワークリームを添えたスープのことを指す。鮮やかな赤い色、特有の甘みと根菜の食感が特徴の寒い冬に最適な一皿だ。

ここでは、東京で味わえる極上のボルシチをピックアップ。老舗ロシア料理店の本場仕込みの逸品から、発祥の地とされているウクライナの味が楽しめるもの、ミネストローネにも似た食べやすいメニューまで、各店のこだわりを反映したメニューが登場する。アツアツのスープを飲み干して、体の芯から温まろう。

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  • 東銀座
  • 価格 2/4

日本で最初の本格ロシア料理店として知られるロゴスキー。ここでは、ロシアで一般的に食べられているというウクライナ風のボルシチが堪能できる。

細かくカットされた牛肉、野菜、豆が入った具だくさんのスープは、トマトの酸味もあり、ミネストローネに似た味わい。ピロシキとロシアンティーが付いたランチセットがおすすめだ。

  • 神保町

こぢんまりとしたロシア料理店のボルシチは、野菜のおいしさが染み出た優しい味。中央に添えられたスメタナを溶かすと、きれいな薄ピンク色に染まり、コクとまろやかさが増す。しっとりとしていてほのかに甘いロシアの黒いパンを、スープに浸しながら食べるのがいいだろう。

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  • 神保町

神保町のすずらん通り沿いにあるろしあ亭が提供するボルシチは、あっさりとした味のスープ。トマトの風味を少し強く感じるため、日本人には親しみやすいものになっている。スープをより楽しむべく、ピロシキやパンも一緒に注文しよう。

※営業情報は確認中

  • 錦糸町

本格的なボルシチをふるまう錦糸町のレストラン。濃いピンク色をしたボルシチは、たっぷりと入ったビーツの甘みを感じられる。チーズのようなコクを持つスメタナも、スープに深みをもたらす。ホロホロになるまで煮込まれた牛肉に絡むピリっとしたスパイスが、食欲をそそる逸品だ。

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  • 文京区

茗荷谷にあるロシア料理店。3日間煮込むというボルシチは、ビーツの色が十分に出ており、色鮮やかで美しい。牛肉やビーツなどの大きな具は、食べ応え抜群だ。濃厚なスープとスメタナの酸味が後を引くうまさを生み出している。

  • ロシア料理
  • 新宿
  • 価格 2/4

スンガリーのボルシチは、具材がよく煮込まれた滑らかなスープ。さっぱりとした味に、スメタナが酸味とコクをプラスしている。溶けるような柔らかさを持つ牛肉は、頬張った瞬間に肉汁が口の中に広がっていく。新宿三丁目店は、土日祝限定のリーズナブルなランチタイムに訪れてほしい。

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  • 浅草

浅草にたたずむロシア料理レストランの老舗。人気メニューのボルシチは、ほんのりと甘いビーツが持つ素材そのものの味が楽しめる。スープは酸味があり、爽やかな口当たりだ。上に乗ったスメタナのコクが、料理にアクセントを加えている。

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  • ショッピング
  • ベイカリー・パン屋

カルダモンロールとは、カルダモンを練り込んだ生地にカルダモンを振りかけた、スウェーデン発祥の菓子パンである。スウェーデンではシナモンロールと人気を分かつほど、「Fika(フィーカ=甘いものを食べながらコーヒーを飲む癒やしの時間)」には欠かせないメジャーな商品だが、日本ではまだ知名度が低い。ここでは、タイムアウト東京のビジネス開発事業プロデューサーにしてスウェーデン出身のカロリーナ・ホグリンドが、東京でおすすめしたい絶品カルダモンロールの店を紹介する。

  • 台湾料理

ここでは、人気真っただ中の「台湾カステラ」、日本ではめったに出合えないサツマイモでできた「地瓜球」(ディーグゥアーチョウ)、健康食品として現地で日常的に食べられている「仙草ゼリー」など、おすすめの台湾スイーツ店を紹介する。まだ味わったことがないものがあれば、この機会に挑戦してほしい。

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