フラヌール
難易度:★
渋谷百軒店商店街にある、外観はタバコ屋だが、実はカレー店の「フラヌール」。もともとはタバコなどを販売する商店として営業していたのだが、1990年からカレー屋に転身した。看板メニューは「ステーキカレー」(1,650円、以下全て税込み)。120グラムのステーキが乗った、食べ応えのある逸品だ。ちなみに、ランチタイムには1,400円と少しお得に食べられるのでおすすめ。
カレー以外にも、「生姜焼き丼」や「ピラフ」などのメニューもある。
フラヌール
難易度:★
渋谷百軒店商店街にある、外観はタバコ屋だが、実はカレー店の「フラヌール」。もともとはタバコなどを販売する商店として営業していたのだが、1990年からカレー屋に転身した。看板メニューは「ステーキカレー」(1,650円、以下全て税込み)。120グラムのステーキが乗った、食べ応えのある逸品だ。ちなみに、ランチタイムには1,400円と少しお得に食べられるのでおすすめ。
カレー以外にも、「生姜焼き丼」や「ピラフ」などのメニューもある。
汁べゑ 渋谷店
難易度:★★★
神南の一等地にありながら、なかなか見つけられない名店。「クロサワ楽器」の看板を目印に、ダイネス壱番館ビルに入り、奥の間へと進み、背の低いゲートをくぐれば、「汁べゑ 渋谷店」に到着する。店内は100席余りとそれほど狭くないが、人気店なので事前の予約がおすすめする。肉じゃがから鮮魚の刺し身まで、どの料理も安定感抜群だ。
馬刺居酒屋 竜ノ介
難易度:★★
バーであふれた新宿三丁目の通りを抜けた場所にある、熊本直送の新鮮な馬刺しを提供する居酒屋 。2020年に店名と業態を変更したが、ここが入り口?と疑うドアは健在だ。冷蔵庫のドアを掴んで、レトロな隠れ家に侵入しよう。
「盛岡五郎」時代のいちおしメニューだった、豚の内蔵、キャベツ、豆腐を混ぜて煮込んだ「ホルモン鍋 盛岡五郎」が健在なのもうれしい。信じられないぐらいおいしく、クセになる味だ。
ジャナイ コーヒー
難易度:★★★
恵比寿駅から徒歩5分ほどの場所にある小さなコーヒースタンド。しかし本当の正体は、隠された謎を解かないと入れないという不思議なバーなのだ。禁酒法時代のアメリカで「酒をひそかに楽しむ場所」として生まれた「スピークイージー」の文化に影響を受け、コーヒースタンドとバーという2つの顔を持つ店として開業した。
バー初心者でも気軽に楽しめるように、内装はゆったりとした空間を演出。カウンターだけでなく、広めのソファーなどさまざまな席が用意されているのがうれしい。
ドリンクもバリエーション豊かだ。「オトナコーヒーギュウニュウ」「コーヒーレモンサワー」など、コーヒーを生かした珍しいメニューを提供する。
入店する方法は、謎を解くのみ。公式ウェブサイトにヒントがあるかもしれない。
カフェ ド 巴里 池袋西口店
難易度:★★
池袋駅西口から徒歩3分ほどの場所にある純喫茶。自動扉の先に唐突に現れるエスカレーターを上ると、目がくらんでしまいそうな、バブリーでゴージャスな空間が現れる。広々とした店内は、きっちりと分煙もされており居心地が良い。
メニューには、喫茶店定番のナポリタンやトースト、サンドイッチなどが豊富に揃い、コーヒーのほかアルコールも提供。モーニングセットは、朝7時から11時まで注文できるというのもうれしいポイントだ。
エーテン
難易度:★★
隠れ家スタイルのレコードバー「エーテン(A10)」。1920年代のアメリカの禁酒法から誕生した、ニューヨークのスピークイージーをモチーフにしている。
アルコールは、創作カクテルのパイオニアである南雲主于三(なぐも・しゅうぞう)が手がけたオリジナルカクテルを提供。店内では、都内でも有名なミュージックセレクターが選曲するジャズやR&B、ロック、シティーポップが流れる。洗練された空間で、上質な音楽と酒に身を委ねてみては。
ザ ゴッド ダイナー
難易度:★★★
上野駅から徒歩4分の場所にあるハンバーガー店。系列店「もつ焼 煮込み ヤリキ 上野支店」の2階に位置する。
入り口には、思わずスルーしてしまいそうな自販機のような扉。開けて階段を上ると、店内は洋画のポスターやブリキ看板、緑の壁にピンクの天井などアメリカン満載の空間が広がる。
おすすめは「プルドポークバーガー」(2,110円)。つなぎなしの100%ビーフのパティに、プルドポーク、コールスローが乗った一品だ。甘辛くて少しエスニックな味わいがクセになる。
ドリンクも充実しており、アメリカンビールを代表する銘柄の一つ「パブストブルーリボン」などのアルコール類や、シェイクも取り揃えている。ランチとディナーでメニューが異なるので、フードとドリンクのさまざまな組み合わせを楽しんでみてほしい。
カレー&ハーブ チェリーブロッサム 新百合ヶ丘店
新百合ヶ丘駅の南口を出て、すぐの場所にあるカレー店。エスカレーター下の小さなスペースで営業しており、6人も入れば満席となってしまう。別名「願いがかなうカレー屋」と呼ばれている不思議な店で、小さな出口で帰る時に願いごとをすると叶うというジンクスがあるのだ。
メニューは、「ビーフカレー」(1,200円)や「チーズカレー」(1,400円)など、カレーにトッピングが乗ったボリューム感のあるものや、30種類以上のハーブを使った「ハーブカレー」などがある。
中でも人気は、ハーブカレーとビーフカレーのルーを両方楽しめる「ハーフ&ハーブ」(1,500円)。発汗作用のある野菜とハーブを使用しているため、食べ終わる頃には、体が芯から温まるのが分かるだろう。
東京には、コンセプトが強烈なバーや奇妙なレストランなど、店主のこだわりと個性あふれる様々な店がある。ここでは、「列車」をテーマとする店を紹介したい。北斗星の車両を改造したレストランや、オリエント急行でシェフを務めていた店主の料理が楽しめる名店、まるで電車の中にいるような内装のバーなどだ。ゴールデンウイークに旅気分を味わいたいのなら、列車レストランで過ごしてみるのもいいかもしれない。
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