1. 限定コラボメニューに舌鼓を打つ。
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『TASTE OF AMERICA』の楽しみといえば、やはり、人気レストランがこのイベントのために考案した限定メニュー。どの店舗のメニューにもアメリカ食材が用いられているのだが、中華やフレンチなど、アメリカのフードカルチャーとは異なるジャンルの店とのコラボレーションも多く、さまざまな角度からアメリカ食材を堪能できるのも魅力だ。
2011年に『TASTE OF AMERICA』をスタートさせたアメリカ大使館農産物貿易事務所の青木純夫は、今年初参加となるラーメン店、麺屋武蔵に注目。「ビーガンラーメンなどにも挑戦している麺屋武蔵が、今回どんなメニューを提供してくれるのか楽しみ」と話していた。
また、同じく今年初参加となるタイ料理レストラン、チョンプー(CHOMPOO)を手がける料理人の森枝幹は「チーズソースをたっぷりかけたチーズガパオをやってみようかな」とコメント。今年は、多くの店舗でテイクアウトメニューの提供があり、フードデリバリーも展開するので、シーンを選ばずに楽しめるのもうれしい。参加する全レストランは、公式ウェブサイトで発表されており、各店渾身(こんしん)の限定メニューは2020年11月6日(金)にアナウンスされる。