新宿で味わうおいしいカレー6選

紀伊國屋書店新宿本店の地下街で長年愛されてきた「新宿カレー」の名店が、西口の新宿野村ビルに2022年1月14日オープンした。紀伊國屋書店新宿本店はビルの耐震補強工事のため2021年7月15日から一時閉店中で、時には2時間待ちになるほどの人気があった。

サクサクのカツと煮込まれた豚バラ肉、サラサラのカレーが相性抜群の定番メニュー「カツカレー」（900円）をはじめ、「シーフードカレー」（900円）、「ダル豆カレー」（800円）、「カレーバターライス」（800円）などバリエーションも豊かだ。とっておきの新宿ソウルフードを味わおう。

世界中を旅しながら各国の料理を学んだ料理⼈による、オリジナルスパイスカレーが楽しめるカレー専門店。元ヒッピーの料理人、エドワード・ヘイムスがスパイスの本場インドで学んだレシピをもとに考案した、定番の「あいがけMASALA（ポークリブカレー＆旨み野菜カレー）」と「週替わりカレー」の2種類を提供する。

「週替わりカレー」はほかではなかなか食べることのできない特徴的なメニューを用意している。食後の口直しにはオリジナルブレンドのチャイをサービス。すっきりとした後味が印象的な一杯だ。

本格インドカレーの魅力にどっぷりとハマってみては。

新宿三丁目駅近くの老舗カレー店。先代のオーナーがイギリス滞在していたときに、知り合ったインド人が作ってくれたという思い出のカレーの味を、日本人の好みに合わせてアレンジしたルーが特徴だ。「ミックスカレー」は、よく煮込まれた飴色のルーにスペアリブ、ビーフ、エビの3種の具材が入り、真っ赤なフレッシュトマトをトッピングした看板メニュー。

「ビーフカレー」や「エビカレー」「トマトとチーズのカレー」とシンプルなメニューが並ぶ。どれもスパイシーなので、辛いものが苦手ならチーズのトッピングがおすすめだ。

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歌舞伎町にあるスパイスカレーの店。定番人気メニューは、合いびきラム肉と赤ワインをじっくりと煮込み、花山椒、ピンクペッパー、ショウガを加えた「ラムキーマカレー」。ほかにもインド西部ゴア州発祥の「ポークビンダルー」、この2種が乗った「あいがけ2種盛りカレー」などがある。

デザートには南大東島のラム酒「コルコル」を使ったアイスクリームもおすすめだ。

中村屋の旧本店を改装してできた新宿中村屋ビルの地下2階に入る、多国籍料理レストランカフェ。インド独立運動の志士、ラス・ビハリ・ボースを支援したことをきっかけに生まれた「中村屋純印度式カリー」をはじめ、1927年のレストラン開店以来磨き上げてきた中村屋の伝統料理を中心に提供する。

パスタやオムライスから、ボルシチや麻婆豆腐まで幅広いメニューが揃い、様々なシチュエーションに応じた使い方ができる。

新宿駅近く、文化女子大学の前にあるインドカレーの店。学生街のせいかランチセットも良心的な価格で、弁当のテイクアウトもできる。「ナン付きカレーライス弁当 」（1,000円）、「インド風ロコモコ弁当」（900円）。

ディナーは、タンドリーチキンやラッシーの付いたカレーセット、アルコールメニューも豊富だ。