立吉餃子 青山店
立吉餃子 青山店
立吉餃子 青山店

週末、渋谷周辺で餃子を味わう5のこと

大ぶり、羽根つき、写真映えする餃子など、はしごして楽しむ一日

広告

タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、渋谷周辺で餃子を味わう5のこと

「ビーガン餃子」や「映える餃子」が登場するなど、餃子の進化はまだまだ止まらない。今週末は、グルメ激戦区である渋谷周辺で、餃子の食べ比べをするのはどうだろう。

ここでは、自分オリジナルの味が楽しめる店や肉汁があふれ出す大ぶりの餃子が売りの専門店、SNSではやりのモダンテイストな「ネオ酒場」として知られる餃子店など、五感で餃子を楽しめる店を紹介する。

コロナ禍の影響で営業時間などは変更している可能性がある。訪れる前に公式ウェブサイトを確認してほしい。

  • 中華料理
  • 代々木上原
  • 価格 1/4

代々木上原駅からほど近い場所にあり、若い世代の人たちで行列ができている按田餃子。店内にはレトロな小物やポスターが飾られ、席はカウンターがメインになる。

 

同店の餃子は夜遅くに食べても胃がもたれにくい水餃子だ。美容健康効果の高いハトムギを殻ごと練り込んだ皮はうっすら茶色がかり、端を留めて包むため、丸い花のようなフォルムがかわいらしい。あんは4種類で、ニンニクもニラも使用していない。鶏肉を使用した「白菜と生姜」と「香菜と胡瓜」、豚肉を使用した「大根と搾菜」、「カレー風味と人参」があり、パンチがきいたものとシンプルなもの、飽きのこないちょうど良いバランスだ。

全ての餃子が楽しめる「水餃子定食」を頼むと付いてくる「豚そぼろ飯」は、これだけでも幸せになれる一杯。漬物、ショウガ が乗ったハトムギ入りライスの下に豚のほぐし身がたっぷり隠れているのだ。

スープが中華屋でお決まりの塩辛い鶏ガラスープではなく、控えめな味付けの「海藻湯」なのもいい。

 

  • 渋谷

横浜中華街にあるダリアン(DALIAN)餃子基地の渋谷店。メニューはいずれもリーズナブルながら洗練されていて外れはないが、網目状の羽根が特徴の『大連焼餃子』は必ず食べた方がいい。

もっちりとした厚い皮が、たっぷりの肉汁と鹿児島県産の黒豚肉がごろっと入ったあんを包む。皮は羽根が付く天井面が特に厚く、厚さの強弱がなんとも言えない歯応えを生んでいる。本場中国の点心師が作る、見た目も味も繊細なこの一品を頬張ってみてほしい。

広告
  • 青山

餃子をつまみにワインを飲む渋谷のバル、立吉餃子の2号店。『バジルと大葉のサラダ餃子』や『トムヤムクンスープ餃子』など、バリエーション豊富な餃子料理を提供する。

定番メニューの『立吉餃子』の特徴は、肉は国産豚肉のみにこだわり、ニンニクが使用されていないこと。そうすることで、肉のうま味をより一層強く感じられる、小籠包のような食べ応えを楽しめる。調理方法は焼き、揚げ、ゆでから選ぶことができ、肉汁があふれ出す大きな餃子に思わず感動してしまうだろう。

  • 多国籍料理
  • 渋谷
  • 価格 1/4

自分好みの餃子を楽しめる餃子酒場。肉と野菜のバランスが絶妙の定番餃子も外せないが、注目メニューは『飾り餃子』だ。18種類のトッピングと10種類のソースから好みのものを選ぶことができるので、いろいろな組み合わせを試し、自分好みの餃子に出合いたい。

そのほか、『特製ラー油シビレ餃子』やからしを付けて食べる『野菜餃子』など、ここでしか食べられない餃子もチェックしよう。

広告
  • 原宿
  • 価格 1/4

原宿、神宮前にある餃子の店。メニューは、ビール、ウーロンハイなどの飲み物と焼き餃子、水餃子、キャベツ、モヤシ、キュウリ、ライスなどのシンプルなラインアップとなっている。

パリッとした焼き餃子ともっちりした水餃子は、1人前6個で319円と手頃な料金だ。ニラとニンニクなしの餃子を選べるのは、女性にうれしいポイントだろう。

グルメで夏を感じるなら......

空前のキャンプブームの今、ワイルドな料理も多様化している。素材そのものの味を生かし、豪快にかじりつくアウトドア料理を演出するレストランが続々オープンし、自宅や屋外で、そのまま調理できるようなテイクアウトのバーベキューセットも登場。

ここでは、都会や自宅で野遊び気分を満喫できる、豪快なアウトドア料理を提供する店を紹介する。

焼き肉店の食事メニューによくある料理が冷麺だ。喉越しの良い麺にすっきりしたスープがマッチし、焼き肉のシメの王道といえよう。夏場はランチに味わうのも格別だ。ここでは、さまざまな焼き肉カテゴリーのなかから、絶品の肉と冷麺を提供する店をレコメンドする。

広告

東京のかき氷シーンは、年を重ねるごとに盛り上がっているといっても過言ではない。多くの店が個性を打ち出すべく、これまでかき氷には使用されてこなかった食材や斬新な素材の組み合わせなどを駆使し、新しいメニューを次々に生み出している。

一年中かき氷が食べられる店が増えたとはいえ、ベストシーズンは。ここでは、タイムアウト東京エディターで、かき氷を愛してやまないケイラ イマダ(@kakigori_kaila)一部監修のもと、暑い日にはしごしてでも巡ってほしい店を紹介する。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告