タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >デリバリーできるウマいカレー5選
テキスト:中山秀明
国内外のトラディショナルからアバンギャルドまで、多彩なジャンルのカレーが存在する東京。なかにはデリバリーに対応しているショップがあり、それは行列店でも言わずもがな。並ばずに、人気店のできたてカレーが食べられるのであれば、活用しない手はないだろう。ここでは、押さえておくべき実力派を紹介する。
テイクアウト、UberEats が利用可能。
食品会社などでの経験を経たカレー好きのオーナーシェフによる西所沢の人気店ネゴンボ33(negombo33)が、2018年に高円寺店をオープン。会社員時代に培った食べ歩きの経験と、インド料理教室で得た高度な技術が生むスパイスが利いた味が真骨頂だ。
メニューは、粗挽きのラム肉をワインとトマトで煮込んだ『ラムキーマカレー』(デリバリー1,600円)と、豚肉、酸味、辛味が特徴の『ポークビンダルー』(1,500円)が2大看板で、その2種のあいがけは2,000円で楽しめる。
テイクアウトメインでの営業、
uminecosoundsのギターボーカル、古里おさむが2015年に西永福で創業し、2015年に幡ヶ谷へ。モットーは老若男女に愛されるカレー。スパイシーでありながらマイルドな温かみもあり、とろりとしたテクスチャーがライスによく絡む。
カレーはコク深いチキン、辛味と酸味が調和したポーク、甘めで優しいヒヨコ豆、豚ひき肉を使ったキーマの4種があり、単品はデリバリーで1,150円から。2種選べるあいがけは人気で、1,500円から。
テイクアウト、UberEatsが利用可能。/しばらくの間、
『スパイスバル317』をはじめ、三軒茶屋を中心に個性派レストランを展開するスパイスバルグループが、満を持してカレー専門店を2019年にオープン。スリランカと南インドの料理をベースに、和の食材と調理技法を取り入れた独創性あふれるカレーとビリヤニが二大看板だ。
一番人気の『スパイスラムキーマ×初恋チキンカレー』はデリバリーで1,380円。『本日のクラフトビリヤニ』は1,580円。夜は『スパイスバルキメラ』に変貌する。
東京には数えきれないほどのカレー店が軒を並べている。これまでエリアやジャンル別などで特集を組んできたが、今回は「Tシャツ」に焦点を当てようと思う。なぜか、カレー店ではユニークで個性的なデザインのTシャツが密やかに販売されているからだ。 ここでは、ちょっぴりスパイス香るしゃれたTシャツを紹介する。
神保町での食べ歩きは非常に楽しい。 なかでもカレーは名店が集まっている。神保町でカレーが食べられる店は400軒以上あるともいわれており、スパイスがきいた本格的なインドカレー、濃厚な欧風カレー、さらっと食べやすいが後を引くスープカレー、ハーブとココナッツミルクたっぷりのタイカレー、オリジナリティーあふれるカフェのカレーなど、目移りするほどあらゆるタイプのカレーが味わえる。
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