5,000円以下で味わうおまかせ寿司6選

料金：4,000円から

新宿横丁にある、カジュアルなオープンキッチンで一流の寿司が気軽に味わえる「エドマエ エスエス（EDOMAE SS）」。店をガソリンスタンドに見立て、ガソリンの名前を付けたメニューを考案するなど遊び心のある一軒だ。

ランチタイムのおまかせセット「レギュラー」は4,000円（予約不可）、ボリュームたっぷりの「レギュラー満タン」は6,000円だ。「レギュラー」は赤酢シャリの江戸前寿司が8貫ほど付いてくる。季節によってネタの種類は変わるが、定番のコースでも中トロやアナゴなどの人気メニューが並ぶことが多い。

ランチは60分制、ディナーは120分制だ。

料金： 3,850円から（以下全て税込み）

平日の昼間に食べる寿司は格別だ。「まんてん鮨 丸の内店」は、昼時は会社勤めの人でにぎわっているが、13時過ぎは空いている可能性が高い。

平日ランチタイム限定の「おまかせ寿司」（3,850円）は握りに加え、茶碗蒸しやイクラなどのサイドメニューが充実している。ウニや中トロなど、そのときどきの旬の食材を存分に味わってほしい。

ランチとディナーともに、6,930円のコースを注文する場合のみ予約ができる。

料金：5,000円から

品川区荏原にある異色の立ち食い寿司店。野球をコンセプトとしている同店は、日本人が最も親しみやすい寿司と野球を融合させた一軒といえる。店名の「ブルペン」は試合前にピッチャーがウォームアップを行う場所であり、職人は特注の野球帽を被るなど、野球のコンセプトを徹底している。

店内はネオ居酒屋風の気さくな雰囲気で、幅広い人々に本格的な寿司を体験してもらうことを第一に考えている。1貫ずつ提供されるマグロや赤貝、サワラなどの新鮮な握りは、ビールや日本酒と相性抜群だ。

デイゲーム（ランチタイム）のコースは5,000円と7,000円から選べ、ナイター（ディナータイム）は7,000円のみ。11時30分～、13時～、17時30分〜、19時15分〜の入れ替え制だ。

料金：4,235円から

「渋谷ストリーム」内にある寿司屋「スシ トウキョウ テン（SUSHI TOKYO TEN）渋谷店」。握りとつまみ併せて約15種類が付く、ボリュームたっぷりのランチが、平日のみ4,235円で楽しめる（予約不可）。すぐに満席になるため、早めの来店を心がけよう。

にぎやかな渋谷の真ん中にありながら静かで洗練された同店は、まさに都会のオアシス。中トロやミニイクラ丼など豪華な寿司で、満ち足りた気分に浸ってみては。

料金：5,000円から

都内に複数の店舗を構える「意気な寿し処 阿部」は、各店舗それぞれ異なる特徴がある。空間デザインにこだわった高級感あふれる青山店では、他の店にはないメニューを数多く揃える。

同店ではランチタイム限定の5,000円のおまかせ寿司を注文しよう。定番の握り寿司のほか、イクラやガリ、コハダが入った巻き物など創作料理も味わおう。

料金：3,300円から

広尾の「イートプレイワークス（EAT PLAY WORKS）」内にある寿司屋。カウンター席のみの店内では、料理長の荒川岳大が芸術とも言えるほど美しい寿司をふるまう。荒川の繊細な包丁さばきと、丁寧に作られた酢飯が絶品の握りを完成させる。

高級な寿司を提供するにもかかわらず、価格設定は非常にリーズナブルだ。握り寿司9貫、巻き寿司1本、椀物が付く「おまかせ握り」（3,300円）がおすすめ。日本各地の銘酒と一緒に注文しよう。