ボジョレー・ヌーヴォーといっても、ライトボディから辛口、ロゼタイプのものまで、さまざまな種類がある。何を買えばいいのか分からないという人は、ワインメーカーのメルシャンとワイン生産者組合のアルベール・ビショーが提供するYouTubeをチェックしてみては。
ここでは、ボジョレー・ヌーヴォーの基本や飲み方を本場フランスから配信している。解禁日のパリの様子をリポートした動画は、気分を盛り上げるためにはぴったりだろう。
タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、ボジョレー・ヌーヴォー解禁を祝う5のこと
2021年は11月18日にボージョレ・ヌーヴォーが解禁した。ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランスのボジョレー地区で作られた新酒のこと。9月ごろに収穫されたブドウを2カ月という短期間で製造されることで、フルーティーでフレッシュな味わいに仕上がる。
解禁の日に飲めなかったという人は、今週末が勝負かもしれない。ここでは、ボジョレー・ヌーヴォーの選び方や伝統料理と一緒に堪能できるフレンチレストランなど、今しか味わえないワインを思う存分楽しむための情報を紹介する。
ボジョレー・ヌーヴォーといっても、ライトボディから辛口、ロゼタイプのものまで、さまざまな種類がある。何を買えばいいのか分からないという人は、ワインメーカーのメルシャンとワイン生産者組合のアルベール・ビショーが提供するYouTubeをチェックしてみては。
ここでは、ボジョレー・ヌーヴォーの基本や飲み方を本場フランスから配信している。解禁日のパリの様子をリポートした動画は、気分を盛り上げるためにはぴったりだろう。
西武・そごうデパートには、今年もたくさんのボジョレー・ヌーヴォーが集まる。1882年創業のワイナリーによる高樹齢の木のブドウのみを使った伝統のものや、ミシュラン三つ星レストランで提供される少量生産ヌーヴォーなど、老舗ブランドが作る格別の味を堪能したい。
ブドウ畑によって香りやコクも全く異なるので、せっかくなら気になったものを2種類以上購入するのもいいだろう。ハートのデザインが施されたかわいいラベルの商品も見逃せない。
ボジョレー・ヌーヴォーに合わせるつまみに悩んだら、オリジナルブーランジェリーのブールアンジュを訪れよう。ここでは『秋の新作フェア』として「ワインに合うパン」をテーマにした4種類のパンを用意している。
収穫直後にしか味わえない新麦を使った『とかち小麦ヌーヴォー』、生ハムやグリュイエールチーズを練りこんだバゲット、旬のフルーツを使用したパンなど、ワインの香りをより引き立ててくれるメニューがそろう。宅飲みをするにはぴったりの一品となるだろう。
有楽町や池袋などに店舗を構えるワイン倶楽部は、解禁に合わせ『日仏5種のNouveauのみくらべ』イベントを開催する。ラインアップは、定番の『プリムール』、個性派に仕上がった『オレンジヌーヴォー』、深みのある味わいが特徴な『セレクションプリュス』と、日本の新酒『甲州』『マスカット・ベーリーA』だ。
この飲み比べセットは、3,500円で楽しめる。1杯180ミリリットルを5種類(全10杯分)提供されるというので、とてもリーズナブルな価格だろう。
おいしい食事と一緒に楽しみたいなら、渋谷のスペイン坂にあるビストログルマンに行こう。フランス人の舌をうならせた伝統的な料理を提供している。
ランチは、本格的な味を1,000円からというリーズナブルな料金で用意している。メイン料理によって値段が異なり、全てのプレートランチにサラダ、スープ、パン、デザート、コーヒーまたは紅茶が付く。
フランス産のカモ肉を使ったメニューやフォアグラ料理、コンフィ、ラタトゥイユなど、どれもワインに合いそうなフードばかりで注文するのに迷ってしまいそうだ。そんなときは、店員に相性のいいものを聞いてみよう。
ワイン好きでもそうでなくても、毎年なんとなくワインが恋しくなる今の時期。フランスのボージョレ・ヌーボーが販売解禁になる11月の第3木曜日以降だ。単なるフランスの一地方(ボージョレ地区)の新酒のことなので「初物好きの日本人の心をうまくとらえたただけ」と揶揄(やゆ)する人もいるが、街もクリスマスムードが訪れるなか、軽めの赤ワインで乾杯したくなるのも事実だ。
今回は買うだけでなく店内でも一杯飲める、バー併設のワイン専門店を紹介する(バーだけを利用するのもあり)。初心者も愛好家も、気軽に足を運んでみては。
日本を代表するアルコールといえば日本酒だが、日本のウイスキーとビールは日本酒同様に有名。さらに近年では、国内のワインの生産量と消費量も勢いも増している。
ここでは、
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