1. Printing Museum Tokyo
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    Photo: Printing Museum Tokyo

印刷博物館

  • ミュージアム
  • 文京区
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タイムアウトレビュー

※2020年10月6日リニューアルオープン

人類の発展に貢献してきた「印刷」をテーマにした博物館。古いポスター、チラシ、書籍から最近の印刷物まで、さまざまな資料を取りそろえている。

開館20周年を記念したリニューアルオープンに際し、「印刷の日本史」をテーマにした常設展示物のほか、世界史や印刷と技術に関連する展示も行う。VRシアター、体験コーナー、ミュージアムショップ 、ライブラリー、レストランも備えており、周囲には東京ドームシティ小石川後楽園などがある。

詳細

住所
東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル
Tokyo
アクセス
東京メトロ有楽町線『江戸川橋』駅(出口4)徒歩8分
営業時間
10〜18時(入場は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)

開催中

黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化

「印刷博物館」で、活版印刷術と活字書体に焦点を当てる「黒の芸術 グーテンベルクとドイツ出版印刷文化」展が開催。活版印刷術が、国の文化形成に大きく影響を与えてきた様子を、ドイツの出版物を中心とした約70点の展示品とともに紹介する。 西洋中世末期の15世紀半ば、ヨハネス・グーテンベルク(Johannes Gutenberg、1398年ごろ〜1468年)が活版印刷術を完成させた。この印刷術は、テキストの複製手段が主に手写だったヨーロッパで瞬く間に広がり、以後約500年にわたり、文字印刷の主流であり続ける。 発祥の地・ドイツでは、活版印刷術に魔術や魔法と同義の「die schwarze Kunst(ディ・シュヴァルツェ・クンスト)」という名称が与えられ、独自の出版印刷文化が形成された。 1000年以上の歴史を有する印刷史の中で、大事件であったグーテンベルクの発明。その功績を垣間見てほしい。 なお、2025年5月5日(月・祝)は入場が無料だ。ぜひ、足を運んでほしい。 ※10~18時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(5月5日、7月21日は開館)、5月7日/料金は1,000円、学生500円、高校生300円、70歳以上・中学生以下無料
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