東京、フォトジェニックな夏スイーツ8選

下北沢、表参道、恵比寿など、スマホを構えずにはいられないサマースイーツ

Kaila Imada
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可愛らしいスイーツを見つける楽しみの半分は、自分のSNSのタイムラインをどう彩るか妄想することにあるのではないだろうか。だが見た目も味も満足できることは意外と少ない。インスタ映えを優先するあまり写真を撮りすぎ、自分より先にカメラにスイーツを食べられたような気分を味わったことがあるという人も多いのでは。ここではインスタ映えと味わいの両方で満足させてくれる、最強のサマースイーツを紹介する。撮影に力を入れすぎてスイーツが溶けてしまった、なんてことがないように注意してほしい。

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コットンキャンディーアイスクリーム
コットンキャンディーアイスクリーム

ピンクの綿あめから突き出す純白のソフトクリームと、カラフルなスプレーチョコ。ユニコーンを連想させる、夏にぴったりなスイーツ『コットンキャンディーアイスクリーム』(550円)が食べられるのは、若者と観光客が集まる原宿にあるカフェ、エニウェアドア(Anywhere Door)だ。ソフトクリームは北海道産のミルクを使用しており、濃厚な牛乳のコクを味わえるだろう。トッピングはスプレーチョコのほか、ラズベリーやマンゴーの顆粒(かりゅう)、ポップコーンなどから選ぶことができる。(綿あめのあまりの大きさゆえ)「申し訳程度」というほかないサイズの、持ち手代わりのコーンは、手がベタベタになること覚悟で握ろう。

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エンパイヤベリーサンデー
エンパイヤベリーサンデー

旬のベリーやクリームチーズ、ホイップクリームに『オレオ』、そしてブルーベリーソースをたっぷりトッピングした、ぜい沢なアイスクリームパフェ『エンパイヤベリーサンデー』(1,080円)。提供するのはブルックリン発のコーヒーショップ、ゴリラコーヒー渋谷店だ。ボリュームたっぷりなドリンクを、クッキーやアイスの食感を楽しみながら、最後の一滴まで吸いつくしたい。ベリー味は渋谷店限定、毛利庭園からインスパイアを得たという抹茶味は六本木ヒルズ店限定でそれぞれ注文できる。

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くまさんかき氷
くまさんかき氷

食べるのがもったいないほど可愛らしい、熊の形をしたかき氷は、恵比寿駅前のジャパニーズアイス櫻花にて、夏限定で提供される『くまさんかき氷』(640円)だ。味は白蜜、黒蜜、柑橘(かんきつ)、抹茶、イチゴの5種類。イチゴ以外のフレーバーの熊の耳は、アプリコットでできている。赤エンドウ豆でできた熊のつぶらな瞳と目が合えば、多少の罪悪感があるかもしれないが、溶けてしまう前にスプーンを手に取ろう。サクサクとした氷の下にはあんこやシロップ漬けのフルーツが隠れている。直径15センチメートルほどなので、1人でペロっと食べきれるだろう。普通のアイスクリームも捨てがたいが、夏は迷わず『くまさんかき氷』を注文したい。

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ロールアイスクリーム
ロールアイスクリーム

ニューヨークで人気のロールアイスクリームを提供するショップが、明治神宮前駅近くにオープン。もともとはタイの屋台で生まれたという『ロールアイスクリーム』(780円〜)とは、マイナス10度以下のコールドプレートの上に液状のクリームを流し、ヘラでくるっと巻き上げながらロール状に仕上げていくアイスクリームのこと。注文方法は、ベースとなるアイスクリーム、混ぜ込むフルーツや具材、トッピング、最後にかけるソースを順に伝えていくという4ステップ。40種類以上のトッピングに加え、季節限定のアイスクリームフレーバーも用意されているので、毎回違った味に出会えることだろう。

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抹茶ワッフルボンボン
抹茶ワッフルボンボン

アースカフェ表参道店が販売する『抹茶ワッフルボンボン(1,980円)』。可愛らしいピンクのストロベリーバージョンは、すでにInstagramで見たという人も多いのでは。抹茶は6月より販売がスタートした、新しいフレーバーだ。香港風の卵型ワッフルをベースに、抹茶味のマスカルポーネチーズと生クリーム、イチゴジャムを重ね、宇治抹茶のアイスクリームとイチゴをトッピングしている。抹茶の香りがふんわりと香り、とにかくリッチだ。注文する前にひとつ言いたいのは、写真から受ける印象と、実物のボリュームはまったく違うということ。おやつとして食べるには多いので、友人や恋人とシェアすることを勧めたい。

 

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グラムファクトリー
グラムファクトリー

下北沢にある韓国風かき氷専門店、グラムファクトリー(#gram_factory)。インスタ映えする可愛らしいかき氷(680円〜)を提供する同店の最大の特徴は、トッピングを自由に選べること。ポップコーンやナッツ、チョコレート、マシュマロなど、常時20種類ほどのトッピングから選ぶことができる(1グラム3円)。コットンパールのようなクランチはぜひ勧めたい。肝心のかき氷は、「ビンスー」と呼ばれるミルクベースの粉のような食感。きな粉、抹茶、ブルーベリーなど6つのフレーバーがある。写真で見るほど量は多くなく、サラッと完食できるだろう。 間口一間ほどの小さな店内に、スタッフは1人しかいないので多少待つことは覚悟しておきたい。

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