ピンクの綿あめから突き出す純白のソフトクリームと、カラフルなスプレーチョコ。ユニコーンを連想させる、夏にぴったりなスイーツ『コットンキャンディーアイスクリーム』(550円)が食べられるのは、若者と観光客が集まる原宿にあるカフェ、エニウェアドア(Anywhere Door)だ。ソフトクリームは北海道産のミルクを使用しており、濃厚な牛乳のコクを味わえるだろう。トッピングはスプレーチョコのほか、ラズベリーやマンゴーの顆粒(かりゅう)、ポップコーンなどから選ぶことができる。(綿あめのあまりの大きさゆえ)「申し訳程度」というほかないサイズの、持ち手代わりのコーンは、手がベタベタになること覚悟で握ろう。
可愛らしいスイーツを見つける楽しみの半分は、自分のSNSのタイムラインをどう彩るか妄想することにあるのではないだろうか。だが見た目も味も満足できることは意外と少ない。インスタ映えを優先するあまり写真を撮りすぎ、自分より先にカメラにスイーツを食べられたような気分を味わったことがあるという人も多いのでは。ここではインスタ映えと味わいの両方で満足させてくれる、最強のサマースイーツを紹介する。撮影に力を入れすぎてスイーツが溶けてしまった、なんてことがないように注意してほしい。