1. Hawa Mahal
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  2. Tan Dinh Church
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  3. Lake Hillier
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世界で最も美しいピンク色の場所8選

ハワイからスコットランドまで、「バービー」のファンタジー世界に近いスポット

Charmaine Wong
テキスト:
Charmaine Wong
翻訳:
Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > トラベル >世界で最も美しいピンク色の場所8選

今、バービーマニアが世界を席巻している。グレタ・ガーウィグが監督した待望の映画「バービー」の公開を機に、華やかな「ピンクワールド」に興奮し、さらに浸ってみたいと思っているなら、ぜひこの先を読んでほしい。

現実に存在するかどうかは別として、あなた(とあなたのケン)がファンタジーの世界に近づくために、世界中から最もかわいくてピンク色の場所を探した。

ハワイからスコットランドまで、ファンタスティックな旅のインスピレーションが詰まったバラ色のヒットリストだ。そう、「ミレニアルピンク」はもう終わり。これからは「バービーコア」の時代だ。

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ザ ドン シーザー(フロリダ/アメリカ)
Photo: Michael O'Keene / Shutterstock.com

ザ ドン シーザー(フロリダ/アメリカ)

フロリダのセント・ピート・ビーチの吹きさらしの砂丘の上にドラマチックにたたずむラグジャリーホテル「ザ ドン シーザー(The Don CeSar)」。ウェス・アンダーソンの作品に登場する建物のようであり、豪華なバービーのドリームハウスのようでもある。ビーチを満喫したら、ホテルの中にあるアーケードで思い切りショッピングを楽しもう。

ヒリアー湖(西オーストラリア州/オーストラリア)
Photo: Shutterstock.com

ヒリアー湖(西オーストラリア州/オーストラリア)

世界でも数少ないピンク色の湖。この鮮やかな色は、水中の高い塩分濃度に起因すると科学者たちは考えている。この湖は自然保護区に指定されているので、マリブバービーを近づけないよう。

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ハワーマハル(ジャイプール/インド)
Photo: Shutterstock.com

ハワーマハル(ジャイプール/インド)

「ピンク・シティ」として知られるインドのジャイプールにあり、「風の宮殿」という愛称でも親しまれている。建材として赤とピンクの砂岩が使われているこの荘厳な宮殿は、1799年に完成。ムガル様式とラージプート様式の建築様式を見事に表しており、当然ながら「グラム」にぴったりだ。

ロイヤル ハワイアン ホテル(ホノルル/アメリカ)
Photo: Jeff Whyte / Shutterstock.com

ロイヤル ハワイアン ホテル(ホノルル/アメリカ)

1927年に建てられた巨大な豪華ホテル。スパニッシュムーア調の独特なデザインが特徴的で、ピンクのしっくいのファサードが鮮やかだ。ワイキキのビーチフロントを散策中に「太平洋のピンク・パレス」とも呼ばれるこの建物を見逃すことは難しいだろう。

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ラ ムララ ロジャ(アリカンテ/スペイン)
Photo: Veja / Shutterstock.com

ラ ムララ ロジャ(アリカンテ/スペイン)

スペインのアリカンテ地方にあるポストモダンスタイルの集合住宅。「La Muralla Roja」とは、「赤い壁」を意味する。しかし、冗談だろうか。ここはピンク一色なのだ。壮大なパノラマビューが楽しめて、コスタブランカの入り江へ直接出られるこの私有地には50の物件があり、そのうちのいくつかはAirbnbに登録されている。

タンディン教会(ホーチミン/ベトナム)
Photo: Shutterstock

タンディン教会(ホーチミン/ベトナム)

このピンク色のカトリック教会は、ベトナム最大の都市の「灰色」の中に建つ。複雑なコロニアル建築様式の建物は、この国の激動の歴史を生き延びてきた。

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パレ ビュル(テウル・シュル・メール/フランス)
Photo: Juergen Wackenhut / Shutterstock.com

パレ ビュル(テウル・シュル・メール/フランス)

カンヌ近郊のテウル シュル メールにあるこの「泡の宮殿」は、おそらくフレンチ・リヴィエラで最も贅沢な(そしてあえて言うならユートピア的な)邸宅だ。厳密にいうと宮殿ではないかもしれないが、ファッションデザイナー、ピエール・カルダンの別荘であったため、「宮殿」といってもおかしくはないだろう。

クレイギーバー城(アバディーンシャー、スコットランド)
Photo: Shutterstock

クレイギーバー城(アバディーンシャー、スコットランド)

アルフォード村の南の絵のように美しい丘の中腹に建つ17世紀のタワーハウス。フットマンや邪悪な継母がいないだけで、この城はまさにスコットランドにおける「シンデレラ城」といえる。スコットランドで最も保存状態の良いタワーハウスの一つだ。

もっと旅するなら……

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2023年の夏の旅行市場はここ数年で最も盛り上がり、旅費が高額になることが予想される。だからといってせっかくの休暇の楽しみを「ナシ」にはしたくないものだ。

夏の終わりに銀行口座の残高を気にせず、とりあえず出かけてしまおうという人たちも多いに違いない。ここでは、そこで少しでも旅の出費を抑えられるよう、タイムアウトアメリカによる出発前や道中の節約に役立つ23のヒントを紹介する。

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2023年をどこか新しい場所を旅する年にしたい?そんなあなたのために、我々は素晴らしい旅のヒントを用意した。

協力してくれたのは、世界中のトラベルライターやエディター。「世界で最も見過ごされている旅行先」をテーマに彼らおすすめの場所を教えてもらったところ、小さな島や海辺の町から、巨大な湖、あまり知られていない国まで、さまざまな提案が集まった。

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バックパッカー向けのホステルや格安のカプセルホテル、中級クラスのアートホテルが豊富にある日本。この国では、殺風景で狭い画一的なホテルの部屋に代わる選択肢が、Airbnbしかないということはない。とはいえ、時には友人や家族と自分だけの空間でくつろげる「もう一つの我が家」を求めることもあるに違いない。

禅を学びながらリセットをしたい人も、南国沖縄で海辺を旅したい人も、ここに挙げたユニークなAirbnbの物件を見れば、泊まるだけではなく引っ越したいとさえ思うだろう。

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