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2022年注目のグランピング施設8選

神奈川や長野、千葉などにオープンの施設を紹介

Mari Hiratsuka
テキスト:: Time Out Tokyo Editors
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タイムアウト東京 > Things to do > 2022年注目のグランピング施設8選

大自然の中、快適な空間で非日常が楽しめるグランピング。2019年ごろからじわじわと施設が増え始め、2021、2022年は特に多くの施設がオープン。今年はさらに「グラマラス」に磨きがかかった施設が多く、専用サウナや全客室温泉付きのものが目立つ。ここでは、2022年にオープンした(する)注目のグランピング施設を紹介する。

東京近郊のものや、オープン前から注目度が高い場所をピックアップしているので、今年のゴールデンウィークは最新施設に宿泊してみては。

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※2022年3月1日オープン

マウンテンリゾートとして歴史深い長野県の白馬村にある、ドーム型テントのグランピング施設。本格フィンランドサウナを設置し「ととのう」グランピング体験ができる。

全棟1棟貸し切りタイプのドームは、直径7メートルのドーム型テントと、2つのドームテントが連結したコネクト型ドーム型テントの2種類を用意。本場フィンランドの木材を用いたバレルサウナは4基あり、うち3棟は各テントにサウナが設備されている。もちろん水風呂付きだ。

食事には、信州サーモンや白馬豚、山菜や信州リンゴなどの地産地食材を提供する。リーズナブルに楽しむなら食材を持ち込める『自由に素泊まり・持ち込みプラン』 (2人1棟利用時1万1,000円から)がおすすめだ。

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※2022年1月24日オープン

三浦市の突端である油壺にある、富士山と相模湾を間近に感じられる絶景キャンプ場。同施設は2021年9月に惜しまれつつも閉館した京急油壺マリンパークの周辺敷地を活用したアクティビティスポットだ。

ポニーと宿泊体験ができるモンゴルサイトや、富士山と海を正面に臨む広大な景色に囲まれたオートキャンプサイトなど、アウトドア体験が満喫できる。日中は無料で入れるので公園のような楽しみ方も可能だ。

ほかにも、2月中旬~3月には河津桜が観賞しながら湯につかれる油壺温泉、5月~6月にはホタルが舞うビオトープなども完備。季節ごとに異なる楽しみ方もできるだろう。

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※2022年4月29日オープン

逆さ富士で有名な忍野八海がある「きよみずの里」忍野に、山梨県初の全客室温泉付きグランピング施設がオープンする。

全8棟の客室は冷暖房完備の独立タイプ。全棟に温泉風呂やたき火スペースを用意し、完全なプライベート空間となっている。1日1組限定の1棟貸し切りリゾートヴィラ(4人で1棟利用時、1人2万3,650円から)はプライベートプール付き、調理設備や調理器具も備えつけられ、購入した山梨産の食材を持ち込み、キッチンで調理ができる。最大8人までの利用が可能で、家族連れや大人数での利用に勧めたい。

料金はオールインクルーシブサービスで、ドリンクやつまみが無料で提供される。山梨のワインを豊富に取りそろえているのも魅力だ。

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  • 千葉

※2022年4月21日オープン

千葉県金谷港にある、海辺のロケーションを生かしたグランピング施設。独立型の24棟のコテージには、ハンモックや家具を設置したプライベートバルコニーがあり、室内にはエアコン、テレビ、Wi-Fiを完備。ペットの同伴が可能な客室も用意され、一緒に宿泊できるのも魅力的だ。

バルコニーからは夕日が沈む景色が望め、夜には満点の星空のもとバーベキューが楽しめる。周辺では、乗馬やモーターパラグライダー、カイトサーフィン、SUPなどさまざまなアクティビティに挑戦できる。南房総の豊かな自然を満喫しに訪れてみては。

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※2022年3月18日オープン

温泉郷として知られる湯河原にある、源泉かけ流し温泉風呂を完備したザ ベース グランピング湯河原

湯河原万葉公園を見下ろす高台に位置しており、全棟が貸し切りのスイートヴィラ仕様だ。プライベートな空間でより贅沢な体験ができるよう、各棟に24時間入り放題の貸し切り温泉風呂を備えている。

客室は、滞在のニーズに合わせて5種のタイプを用意。最大6人まで収容可能なロフト付きの「スイートベース」や定員4人までの「ベーシックベース」、愛犬と一緒にステイできる「ドッグベース」には広々とした寝室を完備している。

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※2022年3月18日オープン

シーサイドテラス千葉鴨川は、南外房のオーシャンビューを独占できる複合型リゾート施設。ドーム型テント4練を設置したグランピングエリアと、天然温泉とプライベートプールが付いたリゾートヴィラが2練あり、シチュエーションに合わせた滞在を選べる。

リゾートヴィラは室内に天然温泉を兼ねており、24時間好きな時間に入浴ができる。広々としたデッキの付いたプライベートプールのほか、キッチンとリビング、寝室を完備し、最大8人まで利用可能だ。

各棟個別に設置されたバーベキュースペースでは、千葉県産の食材を贅沢に使ったメニューを堪能できる。『国産黒毛和牛のサーロインステーキ』といった豪華な肉料理のほか、『ホタテの浜焼き バター仕立て』や『地魚のアクアパッツァ』など外房半島でとれた海の幸も用意する。

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※2022年3月4日オープン

静岡の島田にある、廃校となった小学校をフルリノベーションしたグランピング施設。かつて小学校であったという特色を生かして、家庭科室で茶入れ体験などの「調理実習」の実施や、旧校長室には内湯と外湯、サウナを設けて風呂にするなど、一味違うグランピング体験ができる。

部屋タイプは5種類(全21棟)あり、各テントのデッキスペースには個別に屋根付きの食事スペースが完備。『グランピングバーベキュープラン』(4人で1棟利用時、1人1万6,720円から)では、静岡の食材を中心としたこだわりの食材が味わえる。

リーズナブルに楽しみたければ、『素泊まりプラン』(4人で1棟利用時、1人1万2,320円から)がおすすめ。

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※2022年オープン予定

オープン前から「ファンタジー映画の一コマのよう」と注目されるのは、三重のヒュッゲサークルズ宇賀渓

老朽化が進んだ宇賀渓キャンプ場をサステナブル重視でリニューアルし、単なるキャンプ場としての役割だけではなく、自然循環やライフスタイルの復旧も目指す。 

一味違う宿泊体験をする

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近年部屋に大画面のプロジェクタースクリーンが付いたホテルや、上映設備に力を入れた宿泊施設が増えてきている。

ここでは、プライベートグランピング施設や豪華な別荘、昭和レトロな映画館をリノベーションしたゲストハウスなど、非日常空間で映画館さながらの鑑賞を味わえるスポットを紹介。濃密な時間を過ごすのにはぴったりの、忘れられない体験となるだろう。

  • Things to do

近年盛り上がりを見せる野外で楽しむアウトドアサウナ。フィンランド式のテントサウナから、木屋の中で蒸気に包まれるイグルー式、自ら火をおこすなどそのスタイルは多様だ。今回は、そんなアウトドアサウナを楽しめるキャンプ場を東京近郊に絞って9つ紹介する。自然の中で、心と体を「ととのえる」極上のひとときを堪能しよう。

キャンプサウナの入場は水着などの着衣式がほとんど。予約制のところも多いので、事前に確認することをおすすめする。感染拡大にならないよう注意しながらできる方法で楽しもう。

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  • ホテル

近場で休暇を過ごす「ステイケーション」や、テレワークといった多拠点生活が広まる中、新たなサードプレイスとして話題を集めるアメリカ発祥のタイニーハウス。贅沢をせずともかなうミニマルな暮らしに憧れる人が多くなった今、小さな家で過ごす豊かな時間に注目が集まっているようだ。

ここでは都会の喧騒(けんそう)から離れ、爽やかな自然の中でグランピングが楽しめるモバイルハウスや、移動式の居住生活を想起させる「暮らすように過ごすホステル」などよりすぐりのスポットを紹介する。

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