栃木県にはうらやましいほどのステーキハウスがあるが、その中でもカフェ サロン ド テ オカほど評価の高い店はない。
栃木県産和牛を粗びきにして、秘伝のデミグラスソースをかけたジューシーなハンバーグが名物で、デザートも充実している。
タイムアウト東京 > Things to do > 日光、ベスト宿泊施設7選
東京からアクセスの良い日光は特に紅葉シーズンには多くの観光客でにぎわうスポットだ。しかし、冬にはスキーや温泉、夏には登山や湖を眺めたりと一年を通して雄大な自然と気軽に触れ合えるという魅力がある。ここでは、定番の観光名所やカフェ、レストラン、バーなどを紹介する。
栃木県にはうらやましいほどのステーキハウスがあるが、その中でもカフェ サロン ド テ オカほど評価の高い店はない。
栃木県産和牛を粗びきにして、秘伝のデミグラスソースをかけたジューシーなハンバーグが名物で、デザートも充実している。
1999年、「ネコヤド」と呼ばれる根古屋路地の路地裏の一軒家から始まったコーヒー店。
自家焙煎(ばいせん)のスペシャルティコーヒーが味わえる。日光で育った地元食材を使ったフードメニューもおすすめだ。ゆったりとした空間で優雅なひとときを過ごしてみては。
蓄音機を日本に初めて紹介したアメリカの貿易商、F.W.ホーンの別荘として建造された本館明治の館の別棟を改築した、隠れ家風レストラン。
3週間煮込んだこだわりのデミグラスソースや、極上の材料をふんだんに使用した贅沢な西洋料理が味わえる。緑に囲まれたアンティークな店内で、大切な人と食事を楽しんでほしい。
ビーガン料理を提供するカフェ。
自然栽培や無農薬無化学肥料栽培で作られた季節の野菜と、昔ながらの天然醸造の調味料で手作りしたメニューがそろう。
東武日光駅前のこぢんまりとしたカフェ。低温でじっくりと焼き上げた自家製チーズケーキが名物で、レアバージョンのようなしっとり感と上にかかったサワークリームがやみつきになる。
日光市街地内だけで直営店が10店舗以上あり、東京でも販売されているほどの人気ぶり。
1873(明治6)年から続く伝統の味で、「金谷のパン」として長年にわたり人気のブレッド類は、小麦の味を最大限に引き出す独自の配合をしている。最高級小麦粉をはじめ、「金谷の親方」が良しとした材料だけを厳選使用。
日光にある、上品な甘みと濃密な口溶けのようかんが絶品の専門店。伝統に培われた昔ながらの技法と、吟味された素材で作られたようかんは、この地でしか味わうことができない。『一口羊羹』など小分けサイズのようかんも販売しており、土産にはもってこいだ。
庭と山を眺めながら日光の和食文化である湯葉料理を堪能できる店。
いちおしのメニューである『生ゆば料理』は、140年の伝統と独自の製法技術を誇る老舗、海老屋長造の製品で、一つ一つ手作業で作り出された『日光御膳湯波』を調理したものを使用している。
生湯葉を組み合わせたフルコースで、優雅なひとときを過ごしてほしい。
1973年創業、日光初のビーフステーキ専門店。厳しい審査を通った最高級ブランド牛『とちぎ和牛』を取り扱う。日光特産でもある湯葉を使ったサラダや各種スープ、日光きのこ園で栽培している肉厚で風味豊かなマイタケ料理なども用意。
熱々の鉄板に特製ソースをかけて、極上肉を口いっぱいに頬張ってほしい。
1805年に創業した日本料理店。栗山蕎麦 髙井屋として開業し、日光山輪王寺門跡の皇族から「鎹山(かすがいやま)」の紋章を与えられた。明治から大正にかけて多くの文人墨客にも愛され、現在では伝統的な日本の料理と雰囲気が楽しめることから、来日外国人にも人気の店だ。
コースから祝い膳、法事用の料理を用意。完全予約制のため、特別な日に足を運んでみては。
昼はカフェ、夜は隠れ家的なバーとして、地元の人から観光客にまで愛されている。
昭和レトロな雰囲気の店内で、ゆったりとした空間が広がっている。昼は名物の『ふわとろたまごのオムライス』、夜は日光の地ビールを堪能しよう。
日光東照宮の近くにある元祖ゆばそばの店。ゆばそばとは、コシのあるそばと滑らかな湯葉を掛け合わせた日光の名物グルメ。
店内の石臼でひき、手打ちした日光産の『玄そば』の上に、日光の老舗、ふじやの『揚巻湯波』『長寿揚』『ぜんまい巻』の3種類の湯葉がトッピングされている。
定番の人気メニューは『湯波そば・うどん』だ。初夏には『わらびそば』が期間限定で登場する。
懐石料理を気軽に食べられる店。おすすめは『ゆば懐石ランチ』で、口当たり滑らかな湯葉がたまらなくおいしい。古民家のような店内で、おしゃれなランチをして過ごそう。
日光にあるビアレストラン。ビールやワインから日本酒まで、さまざまなアルコールを提供する。日光の地ビール『日光路麦酒』『日光寒ざらし蕎麦ビール』『日光 いちご ビール』は見逃せない。
奥日光の必見スポット。
中禅寺湖畔にあるこの滝は、専用のエレベーターで滝のほぼ真下にある展望室に降りることができる。崖から97メートルもの高さから流れ落ちる水の迫力は圧巻だ。
日本有数の温泉リゾートの一つである鬼怒川温泉。川沿いにはホテルや伝統的な旅館がたくさんある。泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛や五十肩、疲労回復や健康増進に良いとされており、無味無臭で癖がなく、肌にも優しいのが特徴だ。
日光の湯本温泉にあるスキー場。初心者から中級者向けのコース、『チャイルド広場』がある。
リフト券を持参すると、無料で日帰り温泉入浴が可能。にごり湯につかって疲れた体を癒やそう。
江戸時代の武家の町並みを再現したテーマパーク。江戸時代にタイムスリップしたような街並みが目の前に広がる。
忍者ショーや宮中行列の鑑賞、せんべい焼きの体験だけではなく、コスチュームを着て侍や新撰組にも変身でき、本格的な街並みで江戸人の仲間入りができる。
1880(明治13)年創業の酒造会社。創業以来、時間と手間をかけた製法にこだわり、素材も地元日光の名水、兵庫県産特Aランクの米『山田錦』、栃木県が開発した特別な酵母を使った日本酒『柏盛』を製造販売する。
木造りの酒蔵見学や、市場に出回らない希少な生原酒の試飲などの体験ができる。
中禅寺湖を巡って男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来。400ヘクタールの広大な湿地帯で、ハイカーに人気のスポットだ。約2時間の散策コースでは、350種もの植物や野鳥に出合える。
日本百景にも選ばれている奥日光の中禅寺湖。四季折々に美しい姿を見せることから、明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地としてにぎわっていた。
遊覧船に乗って水上からの景色を楽しむことができる。紅葉シーズンには『紅葉廻り』コースも運行。
世界遺産に登録されている神社。2016年に創建400年を迎え、江戸時代に日本を統治した軍政の祖である徳川将軍徳川家康をまつっている。
近くにある二荒山神社、輪王寺とともに、日光の二社一寺の巡礼地として知られる。
近くの華厳滝と同じくらい有名な竜頭ノ滝。滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名が付いたといわれている。
春には赤紫色のトウゴクミツバツツジ、紅葉の季節には、モミジやシナノキなどに彩られた美しい景観を楽しむことができる。
火山岩の上を流れる大谷川の力でできた狭い谷あいに、こけむした約70体の地蔵像がある。渓谷の南岸にあるこの滝は、地元では「幽霊像」と呼ばれ、数を数えるたびに数が変わるといわれている。
高さ約10メートルのこの滝は、遠くから見るとそれほど印象的には見えないかもしれないが、神秘的な雰囲気が漂っている。山登りの際には、滝野神社の入り口で一息ついてみては。
英国の外交官で明治維新に大きな影響を与えたアーネスト・サトウの個人別荘として1896(明治29)年に建てられた。
イギリス大使館別荘として長年使われてきた姿に復元され、内部では国際避暑地としての歴史や当時の英国文化を紹介する。
2003年に貴重な建造物として「国の重要文化財」、2007年には「日本の歴史公園100選」に選定された公園。現存する明治、大正期の御用邸の中では最大規模だ。
1899(明治32)年に大正天皇の避暑地とし造営され、何度も改築や修理を繰り返しながらも、その洗練された美しさを保っている。
秋も深まり各地では、紅葉の見頃を迎えている。東京からアクセスの良い日光はこのシーズン多くの人が足を運ぶ人気のエリアだ。ここでは、観光名所へのアクセス抜群の宿や自然公園の中にあるおこもり宿など、日光でおすすめの宿を紹介する。
日本の秋といえば、紅葉だ。11月に入り、関東でも木々の葉の色づきが見頃を迎えている。北東部に位置する茨城では、紅葉だけでなく自然の景観の中でさまざまなアクティビティを体験できるスポットが満載。
都心から1時間30分ほどで気軽に行ける箱根は、週末の小旅行にぴったりの場所だ。温泉に加え、桜の名所や美しい紅葉スポットなど、季節によっての見どころも多い。ここでは、定番スポットと、その近辺にひっそりと店を構えるディープなレストランやスナック、モダンな寄木細工が手に入るショップなど、箱根の隠れた名店も併せて紹介する。また、ここ数年にオープンした注目の宿泊施設もリストアップしているので、参考にしてほしい。
寺院が列をなして並び建つ鎌倉の丘、箱根の温泉、雄大な富士山。東京にいると「ほかの都道府県の芝生が青く見える」
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