今日しかできないこと:4月10日(日)

個性派インテリアに模様替えする。ー4月10日はインテリアを考える日

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個性派インテリアに模様替えする。ー4月10日はインテリアを考える日

4月は新年度が始まり、10は「住」と同じ音であることから、4月10日は日本インテリアファブリックス協会が制定した、インテリアを考える日。今日は東京のファッションシーンを牽引するFAKE TOKYOがセレクトするライフスタイル提案型ショップ、FAKE FURNITURE by FAKE TOKYOを訪れてみてはいかがだろう。2016年2月、目黒から渋谷へ移転した同店では、ファッションの視点から集めたデザイン性や遊び心のあるインテリアなどが揃う。家具を買い替えなくても、ファブリックや、雑貨などで部屋の印象はがらっと変えることができるので、春らしいインテリアで気分も一新したい。

FAKE FURNITURE by FAKE TOKYOの詳しい情報はこちら

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ブリー・ラーソンが監禁された若き母親の苦悩を演じる。
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ルーム ROOM

レニー・アブラハムソン監督の最新作『ルーム ROOM』は、灰色のコンクリート壁に囲まれた部屋に監禁されたジョイ(ブリー・ラーソン)と幼い息子ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)の脱出劇とその後を描いた力強く繊細なサバイバルストーリーだ。 フリッツル事件から発想を得たエマ・ドナヒューが発表したベストセラー小説『部屋』が原作になる本作品。監禁された親子のもとに、夜中になると、オールド・ニックと呼ばれる男が訪ねてきて、ジョイをレイプし、食料や服を置いていく。そんな暮らしのなか、母と息子の部屋からの脱出は必然的に起こるのであった。 同作品には、2人が納屋から外の世界へ飛び出したその先が描かれており、そこには、本作の類まれなる輝きがある。ジョイが失踪している間に離婚していた両親(ジョアン・アレンとウィリアム・H・メイシー)と再会を果たした後に、彼女は再び娘の役割を担うことを余儀なくされ、息子に新しい世界を見せながら、必死に現実の世界に戻ろうとするのだ。2つの世代に挟まれて苦悩する立場を演じる、ブリー・ラーソンの演技には目を見張るものがあった。 しかし、レニー・アブラハムソン監督のズームとスローモーションを使った技術が短所になっている部分もみられ、配役と同じぐらいにカメラの才能にも恵まれていれば、役者たちの素晴らしい演技が真価を発揮する作品に仕上がっただろう。実際には、親子の胸が張り裂けるような物語が描かれるまでに留まっている。 公式サイトはこちら 2016年4月8日(金)TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー テキスト: DAVID EHRLICH 翻訳:小山瑠美 (C)Element Pictures/Room Productions Inc/Channel Four Television Corporation 2015
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