マイカ・ルブテ
マイカ・ルブテ
マイカ・ルブテ

Tokyo Insider #2 マイカ・ルブテ

マイカ・ルブテが吉祥寺や三鷹の行きつけを案内

Mari Hiratsuka
広告

タイムアウト東京 > Tokyo Insider > Tokyo Insider #2  マイカ・ルブテ

東京で活躍するアーティストやクリエーターたちの行きつけの店を紹介する『Tokyo Insider』。

今回は、2019年7月12日にニューアルバム『Closer』を発表し、初めてのスペインツアーを終えたシンガーソングライター、マイカ・ルブテ(Maika Loubte)。ヴィンテージのアナログシンセサイザーと出会ったことがきっかけで、ポップスとエレクトロニクスを融合させた現在のスタイルを確立したという彼女に、ゆかりある吉祥寺や三鷹、さらには、最新のおすすめタピオカスポットまで教えてくれた。

  • ショッピング
  • 楽器
  • 渋谷
ビンテージのアナログシンセを扱う楽器店
ビンテージのアナログシンセを扱う楽器店

えちごやミュージック

マイカ:「ここは、良く行きます。こじんまりとした空間にシンセサイザーがひしめきあってるようなお店で。店員さんも親しみやすくて。100円のケーブルとかが入っている激安カゴがあるんだけど、ちょっとそういうディープな感じが好きですね(笑)」。

渋谷の神南郵便局交差点にある、シンセサイザー好きには古くから親しまれる音響機材と楽器の専門店。

  • ショッピング
  • 音楽&エンターテイメント
  • 三鷹

パレード

マイカ:古くからあるレコードショップですが、レコードの状態の良さにも定評があってオススメです

1989年にオープンした中古レコード店。ロックやポップス、ジャズ、クラシックなど幅広いジャンルの品がそろう。レコードは、オーナーが1枚ずつ丁寧に磨き、徹底管理している。

広告
  • ショッピング
  • 音楽&エンターテイメント
  • 下北沢

ジェットセット下北沢店

マイカ:「毎月、ジェットセットのウェブサイトでDJチャートを作らせていただいています。ぐっとくる新しい音楽はいつもジェットセットのおすすめから見つけています。私の新譜も近々入荷するかも……?

都内でも有数のオールジャンルのアナログ新譜を扱うレコードショップ。国内のインディアーティストの作品も自主制作盤を中心にそろえており、下北沢の情報交換のサロン的な役割も。

  • ピザ
  • 吉祥寺
亀吉さんに会いにいく
亀吉さんに会いにいく

トニーズピザ

マイカ:「創業50年の老舗で吉祥寺では有名なお店。亀吉さんっていう店長がやっているんだけど、今年80歳。その道50年で毎日ピザを作り続けているっていう人なんです。おすすめはキムチ納豆ピザ。あそこでしか食べれない味ですね。サイドメニューも全部おいしくて。昔は毎週行ってました。常連になり過ぎると逆に距離感が難しいっていうか、そのせいで最近は遠のいていますが、そろそろまた行きたいです」

1968年創業のアメリカンピザ専門店。アメリカンレトロな雰囲気の店内で味わうことができるのは、モッツァレラ、エダム、マリボチーズの3種類のチーズがたっぷり乗ったピザ。とにかくこのチーズのボリュームにびっくりしてほしい。

広告
  • ジュースバー
  • 大久保

ラッキーティー

マイカ:最初は今のタピオカブームをちょっとナナメから見てたんです(笑)。興味はなかったんだけど、友達と試しに飲んでみようと試したみたお店が、ここ。深夜までやっていて、飲んでみたらハマりました。メインストリームのものってなんとなく音楽もそうで、ちょっと距離を置いてしまうんですけど、流行るにはやっぱり理由があるんだってタピオカから学びました

大久保駅前にあるタピオカティーショップ。ピンクを基調としたかわいらしい店内で楽しめるのは、沖縄黒糖を使用した、こだわりのタピオカティー。フレッシュなイチゴをつぶして作った『いちごミルク』(580円)も人気。

インタビューはこちら……

  • 音楽

ニューアルバム『Closer』を2019年7月12日に発表し、初めてのスペインツアーを終えたばかりのシンガーソングライター、マイカ・ルブテ(Maika Loubte)。スペインという異国の地でも驚くほど堂々としたライブパフォーマンスを披露し、オーディエンスを圧倒した。幼少期から10代までを、日本とフランスの地で過ごしてきた彼女は、「小さい頃からどこにいてもちょっと浮いている存在だった」と語る。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告