「わたしの体が薬膳を求めるようになった原因はここだ!!! 友に教えてもらったこのお店はな、薬膳入りの麻辣スープに自分で量と種類が決められる野菜と、春雨とか麺とか選べるちょ~おいしいお店。
薬膳食べるとな、次の日の体調が今日よりも良くなるよ! 私のお薦めの食べ方は、薬膳スープはトムヤムで、モヤシとキノコ中心の野菜盛り盛り、春雨をいれる! うますぎて足りんもんで、いつもここでしか食べられん、メカブ入り卵かけご飯を食べるさ! 大満足! さあ、いらっしゃいませ」(マナ)
タイムアウト東京 > Tokyo Insider > Tokyo Insider #18 CHAI
東京で活躍するクリエーターやアーティストの行きつけの店を紹介する「Tokyo Insider」。今回は、結成から一貫して、「コンプレックスは個性でアート」というコンセプトのもと、自分を愛する「セルフラブ」と「NEOかわいい」を発信し続けている「N.E.O.(ニュー・エキサイト・オンナバンド)」ことCHAI(チャイ)が登場。
双子のマナ(ボーカル、キーボード)とカナ(ボーカル、ギター)、ユナ(ドラムス、コーラス)、ユウキ(ベース、コーラス)の4人に、それぞれのおすすめスポットを聞いた。
ディープなアパレルショップ、安心と刺激が同居したライフスタイルショップ、グルテンフリーの焼き菓子店など、多彩ながら感度の高い店ばかり。ぜひチェックしてほしい。
「わたしの体が薬膳を求めるようになった原因はここだ!!! 友に教えてもらったこのお店はな、薬膳入りの麻辣スープに自分で量と種類が決められる野菜と、春雨とか麺とか選べるちょ~おいしいお店。
薬膳食べるとな、次の日の体調が今日よりも良くなるよ! 私のお薦めの食べ方は、薬膳スープはトムヤムで、モヤシとキノコ中心の野菜盛り盛り、春雨をいれる! うますぎて足りんもんで、いつもここでしか食べられん、メカブ入り卵かけご飯を食べるさ! 大満足! さあ、いらっしゃいませ」(マナ)
「入り口から服の匂いが全くせず、どこかエロいお店? と思って入ったら、そこはまるで別の時代へタイムスリップしたような空間で、可愛すぎるアニメ絵の服やグッズがあるヘンテコで奇抜なお店。全てに一目ぼれ注意警報発令だに。気持ちを強く、いってみんしゃい!」(マナ)
「『え、入口どこ? ここって何屋さん?』ってなる入口なんだよね(笑)。それも最高っでさ、お店に入ったらさ、90年代の漫画をモチーフにしたお洒落な服や雑貨が、どーんっと並んでて。ネオンカラーのライトとか、ちょっと暗い店内とか、なんか言葉で言い表せないんだけど、なんか、最高で、ここの服も雑貨も大好き! 通っています」(カナ)
「恵比寿にある創作和食のお店! 洋風なおしゃれインテリアに囲まれていてすごく居心地いいし、料理がとにかくおいしい! おいしいワインも飲んで上機嫌になっちゃう。お店の人も気さくで、1人でもグループでも行きやすい、お気に入りのお店だよ」(ユウキ)
「インテリア雑貨のお店。おしゃれで可愛いくて、ずっと居ちゃうし、絶対何か欲しくなっちゃう! プレゼント選びにもすごくいいよ。オリジナルで作っているハンドソープの香りがめちゃくちゃ好き」(ユウキ)
「知り合いに教えてもらって知ったグルテンフリー・パウンドケーキ屋さん! フィナンシェもあって、グルテンフリーとは思えない食べ応え。いろんな味がある中で、私が特に大好きなのは『紫芋と薩摩芋のパウンドケーキ』! 密かに通っていて、差し入れにも持って行っちゃうくらい大好きなお店」(ユナ)
マナ(Key・Vo)、カナ(Gt・Vo)、ユウキ(Ba・Vo)、ユナ(Dr・Vo)によるバンド
2015年に1st EP『ほったらかシリーズ』を発表。収録曲「ぎゃらんぶー」が『Spotify』のUK チャートTOP50 にランクイン。2016年には2ndEP『ほめごろシリーズ』をリリースし、iTunes Alternative ランキングでTOP10 を記録した。収録曲「sayonara complex」のMV を公開すると、各所で絶賛の嵐となり、多くの著名アーティストが大プッシュ。
2017年にFUJI ROCK FESTIVAL 「ROOKIE A GO-GO」に登場すると、超満員で観られない人が続出するという、同フェス開催史上初めての事態に。2017年10月に1stAL『PINK』をリリース。
2018年にアメリカ、イギリスの名門インディーレーベルからデビュー。同年にはFUJI ROCK FESTIVAL含む約40本のフェスに出演。2019年リリースの2ndAL『PUNK』はPitchforkを中心に多くの海外音楽サイトで軒並み高い評価を得る。同年8月にはSUMMER SONIC FESTIVALに初出演。2020年10月、USインディー名門レーベルのSUB POPとの契約を発表。2021年5月、3rdAL『WINK』を発表。2021年、これまでスーパーオーガニズム(SUPERORGANISM)、マック・デ・マルコ(Mac DeMarco)を含む数多くの世界的に話題のバンドのサポートアクトとして抜擢される一方、単独でも4度のワールドツアーを成功裏に収める。Primavera Sound Festival、Pitchfork Festival、SXSWなど、多くの大型海外フェスへも出演。2022年2月、コラボレーションEP『WINK TOGETHER』をリリースした。
東京で活躍するクリエーターやアーティストの行きつけの店を紹介する『Tokyo Insider』。今回は、名古屋出身のトラックメイカーの食品まつりが登場。
食品まつりは、2012年にニューヨークの先鋭的なレーベルOrange Milkから発表したデビュー作『Shokuhin』以降、アルバム『Ez minzoku』(2016年)『Aru otoko no densetsu』(2018年)などのほか、EPも多数リリースしている。国内でのカルト的な人気はもとより、『Boiler Room』『Low End Theory』への出演など、海外での評価も非常に高いアーティストだ。
無類のサウナ好きとしての彼の一面は、先日掲載されたインタビュー『サウナと創作』でも語られているが、ここでは彼が東京で行きつけにしている店を紹介する。
東京で活躍するクリエーターやアーティストの行きつけの店を紹介する『Tokyo Insider』。今回は、京都出身のラッパーでプロデューサーのRYUZO(リュウゾウ)が登場。
RYUZOは、2005年にレーベルR-RATED RECORDSを立ち上げ、ANARCHYら若手ラッパーの育成をする傍ら、2016年にはレコードバーのブラッディアングル(BLOODY ANGLE)をオープン。2018年に、ジェントルマンズクラブのマダムウー、2019年にはミュージックバーの翠月を開店するなど、ナイトライフヴェニューのプロデュースも多く行っている。
今、彼が手がける店には、国内外のセレブや業界人、若者たちがこぞって訪れている。そんな渋谷のナイトライフを知りつくすRYUZOに行きつけを聞いてみた。
東京で活躍するクリエーターやアーティストの行きつけの店を紹介する『Tokyo Insider』。今回は、ノスタルジックかつ、サイケデリックなフォークミュージックを奏でる、シンガーソングライターのSHOKOが登場。
2020年からは拠点をイギリスに移すというSHOKOに、そばを食べながら麻雀ができるバーや時間感覚を失ってしまうディープスポット、スケーターが集うショップなど、今、東京のカルチャーを肌で感じられるおすすめの場所を聞いた。
東京で活躍するクリエーターやアーティストの行きつけの店を紹介する『Tokyo Insider』。
今回は、今年の5月にデビューEP『はじめての○○図鑑』を発表したシンガーのxiangyu(シャンユー)が登場。彼女は、水曜日のカンパネラのサウンドプロデューサー、ケンモチヒデフミとマネージャーのDir.Fこと福永泰朋がその異色の才能を見出し、バックアップしている期待の新人だ。
今回は、彼女のフェイバリットフードである餃子について、おすすめを店を選んでもらった。こちらのインタビューでも語られている通り、日ごろからフォレストリミットなどの小箱クラブに通うなど現場での音楽ディグを怠らない彼女だが、それは食に関しても同じよう。渋いセレクトに注目してほしい。
東京で活躍するクリエーターやアーティストの行きつけの店を紹介する『Tokyo Insider』。今回はアーティストのマイア・バルーが登場。
東京音頭やソーラン節など、日本の民謡をモダンにアレンジした楽曲が注目されるミュージシャンだ。2021年12月10日にはシングル曲『SUSHI』をリリースし、話題になった。
現在はパリ在住だが、過去にはゴールデン街で働いていたということもあるマイアに、音楽やアートにまつわる、いきつけのヴェニューを教えてもらった。
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