角川武蔵野ミュージアム
水に浮かぶ石をイメージしたという、建築家の隈研吾が手がけた石建築の傑作。これがところざわサクラタウンのメイン施設、角川武蔵野ミュージアムだ。2万枚の花崗岩(かこうがん)をバラバラに張り合わせ、下から上へと不均整に広がる異質な建物は、近づくほどに不気味で圧倒されてしまう。
5階建ての施設の中には、本の街「エディットタウン」や「アニメミュージアム」や武蔵野の大地のことを知る「武蔵野ギャラリー」などが入居している。
まずは、大地とつながるアートを身をもって体感してほしい。
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