テーマは「Restart」、コロナ禍をグリーンな日常に再起動する方法
「新しい日常」が定着しつつある今、マスクを着用することや、手を洗うことが習慣になっている。そして、新型コロナウイルス(COVID-19)の拡大が進む中、私たちは自宅に待機し、デジタルの世界に避難するようになった。タイムアウトは読者と常に一緒にいたいと考えているため、2020年7月1日に発行した、特別版では、一時的に「Time Out」から「Time In」へと名前を変えた。
東京は経済活動が徐々に再開しているが、私たちは自宅での自粛生活を過ごすなかで、自然との関係に疑問を持つようになった。そこで、環境に良い変化をもたらし、より健全な地球に向けて取り組む方法を学び、特別号では、環境に優しくより良い未来の一部になることができる方法を特集。
そして、このテーマに沿って、初のデジタル限定でリリースすることを決めた。デジタルであれば、雑誌を届けるために木を伐採する必要がないからだ。
私たちは読者にも同じように環境のことを考えてほしいと願っている。特集では、東京の最新で環境に配慮した50の取り組みをまとめた。アップサイクルのファッションからおいしいビーガンフードまで、シンプルな方法で大きな変化を生むことが分かることだろう。
『タイムイン東京マガジン/Time In Tokyo Magazine(英語)』の最新号(Time In特別版)の公開は、2020年7月1日スタート。
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そのほかにも、東京の新名所やクラフトビールのデリバリーなどバリーなどを特集。PDF版はこちらから無料でダウンロードできる。