直島

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タイムアウトレビュー

瀬戸内海に浮かぶ「アートの島」。かつては経済の衰退から銅精錬所を受け入れたため、特に島北部は公害に悩まされていた。現代では教育事業を手がけるベネッセコーポーレーションが文化事業に力を入れており、近隣の豊島や犬島とあわせて「ベネッセアートサイト直島」として生まれ変わった。

地中美術館や李禹煥美術館といった美術館のほか、無人の古民家を現代アートの恒久展示場とする「家プロジェクト」、さまざまな野外展示などを舞台に、ジェームズ・タレルや杉本博司といった大物アーティストの作品に触れることができる。

詳細

住所
香川県香川郡直島町
Kagawa
アクセス
JR『高松』駅下車 徒歩5分、『高松』港からフェリーで50分

開催中

瀬戸内国際芸術祭

瀬戸内の島々を舞台に繰り広げられる現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2025」が、2025年4月から開幕。合わせて約100日間に及ぶ会期は、春・夏・秋の3シーズンに分かれていて、季節ごとに瀬戸内の魅力を体感できる。 会期は、春が4月18日(金)〜5月25日(日)、夏は8月1日(金)〜8月31日(日)、秋は10月3日(金)〜11月9日(日)。鑑賞者はアートを道しるべに船で島々を巡りながら、アーティストや地域住民、ボランティアサポーターと交流し、瀬戸内の持つ美しい景観や自然、島・会場の歴史、文化、生活、産業、食の魅力と出合える。 6回目の開催となる今回は、香川県側の沿岸部(志度・津田エリア、引田エリア、宇多津エリア)が新たに加わり、全17エリアで展開する予定だ。 ※開館時間・休館日は会場により異なる/料金は特別早割(1月17日まで)3,800円、前売り(4月17日まで)4,300円、通常(4月18日以降)5,500円(全会期1回のみ)
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