Photo: fb.com/grandlodgecafe
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東京、屋内キャンプができるスポット6選

浅草やお台場、千駄ヶ谷など、天気を気にせずアウトドア気分を満喫

Kaila Imada
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タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 東京、屋内キャンプができるスポット6選

アウトドアブームの影響で、東京近郊にはグランピング施設アウトドアサウナを満喫できるスポットなどが次々と登場している。その中でも注目したいのが、屋内でキャンプをする「おうちキャンプ」スペースだ。

屋内キャンプは、天候に左右されることはなくトイレやエアコンなどの設備も整っているため、気軽にキャンプ気分を体験できるだろう。部屋に設置されているハンモックやワイルドなテイストのインテリアは、写真映えすることも間違いない。

ここでは、都内で屋内キャンプを満喫できるスポットを紹介する。友達や家族とアウトドアさながらの空間で本格的なアウトドア料理を囲み、ゆったりとした時間を過ごしてみては。

  • ホテル
  • お台場

アウトドアブランド『Coleman』とヒルトン東京お台場のコラボレーションによる宿泊プラン『お部屋 de キャンプ Collaboration with Coleman』では、グリーンあふれる秘密基地のようなシェードの中でたき火気分や天体観測を楽しめる。

室内にはランタンが灯され、幻想的な空間を演出。スタンダードな客室の約2倍の広さを持つプライベートバルコニーからは、レインボーブリッジや東京タワーなど、東京湾の絶景を大パノラマで見渡すことができる。人工芝が敷かれた大きなバスタブから夜景を眺めるのもいいだろう。

1日1室(2人)限定で7万9,428円から(1人追加は7,458円)。宿泊日の3日前までに電話で予約が必要だ。

  • 多摩地域

アウトドア用品メーカーの老舗ブランド『ogawa』が運営するグランドロッジカフェ(GRAND lodge CAFE)では、写真映えするテントの中で食事を楽しめる。

広々とした店内は、さまざまな大きさの本格的なテントやランタン、人工芝に折りたたみチェアなどキャンプグッズを設置。用意されるキャンプ飯は、『Tボーンステーキ』や『パエリア』といった大人数で楽しめるメニューから、しゃれたプレート料理までそろう。

店内に設置されているグッズは1階の展示場で販売されているので、気に入ったアイテムがあったらその場で購入することも可能だ。キャンパーデビューを迎える前に、ここで疑似体験してみては。

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  • ホテル
  • 恵比寿

ウェスティンホテル東京では2022年7月15日(金)まで、都会のホテルにいながらキャンプのようなステイを楽しめる宿泊プラン『ウェスティン ファミリーキャンプステイケーション』を用意。

テント付きのキャンピングベッド、プラネタリウムプロジェクター、キャンプをイメージしたウェルカムアメニティーなど、アウトドアとホテルならではの非日常を掛け合わせた、わくわくする仕掛けがたくさんある。

料金は3万2,000円から。1室につき大人2人と12歳までの子ども2人が利用できる。3日前までの予約が必要のため、注意してほしい。

入谷駅から徒歩10分にある浅草おうちキャンプは、最大15人が利用できるアクティビティスペースだ。キッチンや調理器具のほか、ハンモックやテント、フェイクグラスエリアなど、キャンプ場の雰囲気が感じられるアイテムも充実する。

無煙ロースターやたこ焼き器、焼き物用ホットプレートなどのバーベキューグッズも完備されており、食材を持ち寄って自分たちでキャンプ飯を用意するのもいい。また、プロジェクターやスクリーン、ジャンボサイズのジェンガなどのゲームグッズもそろっているので、友人を集めてわいわい楽しめるだろう。

料金は日程によって異なるが、1泊3万8,571円から利用ができる。宿泊予約は浅草おうちキャンプのAirbnbページをチェックしよう。時間単位の利用は8〜22時で、料金は1時間4,180円から。

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  • 千駄ヶ谷

開放的なルーフトップを貸し切って、しかもペットとともにバーベキューを楽しめるのが千駄ヶ谷のバルコニワ。2~10人で集えるルーフトップではキャンプさながらの空間で、ビーフステーキなどのワイルドなグリル料理を堪能できる。

店内では、バーベキューはできないが芝生のじゅうたんや暖炉、アウトドアチェアなどを設置した「キャンピングシート」を用意。80インチプロジェクターやボーズスピーカーシステムも利用できるので、映像の鑑賞会やプライベートなパブリックビューイングなどを企画してみるのもいいだろう。原宿からも徒歩圏内の都会で、ゆったりとアウトドア気分を満喫しよう。

※当面の間、完全予約制、11時30分〜20時00分(L.O.19時)に営業時間を変更

  • Things to do
  • 茅場町

「都会の森であそぶアウトドアカフェ」をコンセプトに、2020年6月に茅場町にオープンしたリワイルド アウトドア トーキョー(REWILD OUTDOOR TOKYO)。店内は、木々や土壁、草むらをイメージした演出だ。鳥のさえずりや川のせせらぎの音が流れ、ビジネス街のど真ん中にあるが、まるで森の中にいるような空間だ。

17時からのキャンプタイムは、ランタンに火を灯し、自分で豆を引いてコーヒーを入れたり、ホットサンドや燻製を作ってみたり、仕事帰りでも本格的なキャンプ体験ができる。

幻想的なリラックス空間で、日ごろの疲れを癒やしてみては。

当面の間、営業時間を変更。1200分~2000分(月曜は17時まで)/L.Oは閉店の1時間前まで/定休日は土・日曜・祝日

アウトドアを充実させるなら......

  • Things to do

近年盛り上がりを見せる野外で楽しむアウトドアサウナ。フィンランド式のテントサウナから、木屋の中で蒸気に包まれるイグルー式、自ら火をおこすなどそのスタイルは多様だ。今回は、そんなアウトドアサウナを楽しめるキャンプ場を東京近郊に絞って9つ紹介する。自然の中で、心と体を「ととのえる」極上のひとときを堪能しよう。

空前のキャンプブームの今、ワイルドな料理も多様化している。素材そのものの味を生かし、豪快にかじりつくアウトドア料理を演出するレストランが続々オープンし、自宅や屋外で、そのまま調理できるようなテイクアウトのバーベキューセットも登場。ここでは、都会や自宅で野遊び気分を満喫できる、豪快なアウトドア料理を提供する店を紹介する。

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  • ショッピング
東京、ベストアウトドアショップ6選
東京、ベストアウトドアショップ6選
夏フェスやキャンプ、ハイキングなど、大自然を謳歌するのに最高の季節がやってくる。計画を立てるのとともに、快適に過ごせるよう、道具や洋服など準備は入念にしておきたい。ここでは品ぞろえ抜群の店や、高機能なユーズドアイテムを手頃な価格で販売する店など、都内にあるアウトドアショップを厳選して紹介する。
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