横浜市が文化芸術の持つ創造性を生かしたまちづくり「クリエイティブシティ・ヨコハマ」を始めて、2024年で20年。今年は3年に1度の現代アートの国際展「第8回横浜トリエンナーレ」や国内外のギャラリーが集まる世界水準の国際アートフェア「Tokyo Gendai」が開催される。
これに併せて、横浜に集まったアーティストやクリエーターが企画する多様なプログラムが街中に広がる。ここでは、そんなアートで盛り上がる横浜の注目スポットやアートイベントを紹介しよう。
アート好きのための横浜周遊ガイドマップ「アートの街、横浜でしかできない25のこと/25 things to do in Yokohama the city of art」が発行された。これは、タイムアウト東京と横浜市が共同で作成したもので、日本語と英語の2言語での展開となる。
これに併せて、横浜に集まったアーティストやクリエーターが企画する多様なプログラムが街中に広がる。そんなアートで盛り上がる横浜の注目スポットやアートイベントを紹介するために制作されたのが、同マップだ。
2021年3月からの大規模改修工事を経てリニューアルオープンした「横浜美術館」から、アーティストがカウンターに立つ小さなバー、パブリックアートまで幅広くアートスポットを紹介している。
また、横浜は日本のビール文化発祥地であり、醸造所が10カ所以上集まるエリアでもある。歴史的建造物をスタイリッシュにリノベーションした空間でクラフトビールが楽しめる店や、横浜で最も歴史ある横浜産ビールが飲める場所も掲載。知られざる横浜ならではの魅力を知ることができるだろう。
もちろん、ユニークなカフェやレストラン、桜の名所、ニューオープンスポットも網羅されているので、アート好きならずとも必見と言えるだろう。
マップは、横浜の主要駅の観光案内所などで配布予定だ。同内容が掲載されたウェブ記事も公開されているので、デジタル派の人はそちらを一読してみてほしい。
横浜市が文化芸術の持つ創造性を生かしたまちづくり「クリエイティブシティ・ヨコハマ」を始めて、2024年で20年。今年は3年に1度の現代アートの国際展「第8回横浜トリエンナーレ」や国内外のギャラリーが集まる世界水準の国際アートフェア「Tokyo Gendai」が開催される。
これに併せて、横浜に集まったアーティストやクリエーターが企画する多様なプログラムが街中に広がる。ここでは、そんなアートで盛り上がる横浜の注目スポットやアートイベントを紹介しよう。
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